総裁先生はこの映画を通して、「学校が教えていたり、マスコミが言ったりしている『常識』を粉々にしてしまうつもりでいます」と述べられています。
ここでいわれている常識とは、唯物論的な世界観や霊界や霊的な存在、あるいは、神仏を否定し、真実の宗教をないがしろにして当然とする、過てる常識のことです。
しかし、このような誤った価値観が現在の日本においてまかり通っていますが、映画『神秘の法』によって、真実の世界観を提示されました。
宇宙の歴史、多様な宇宙人の存在、霊的世界観、神仏の存在、また、悪霊、悪魔の存在、これらは現代の日本においては、迷信や妄想という形で日蔭に追いやられてきましたが、今こそ真実の世界観・価値観を取り戻す時であると、映画神秘の法を観終えた時に考えていました。
まだ、観ていない人もいると思いますので、あまり内容に関する話は控えますが、宇宙人に関しては、琴座ベガの女王・シータがベガの人々を救う救世主という形で描かれていました。
地球やそれ以外の他の惑星の方々であろうとも、その星に住む人達を救いたいという愛の気持ちに感動しました。
シータと地球の救世主・獅子丸翔が目と目で見つめ合い、お互いの瞳の奥にある心を確認し合ったシーンは妙に感動しました。
宇宙人は、ベガ星人と金星人が中心で、レプタリアンが宇宙協定の隙をついて地球人類を制圧しようと狙っていたと思いますが、仏陀であり救世主でもおられる御存在によって、地球人類の意識が変化し、世界各国の人達が行動します。
日本の女神であられる「木花開耶姫」のお言葉で、「何もしなければ、何も変わらない!」という言葉は自分の心にも深く残りました。
真実の平和は武力によって人々を抑圧することでは決してなく、思想や言論の力で人々の心を変えていく以外にないと、あらためて思います。神仏を信じる信仰心が世界を変えていく力であると深く認識いたしました。
おしとやかな日本の女神として美しく描かれていた「木花開耶姫」が、軍事独裁国家・帝国ゴドムが日本に上陸しようとした時、八岐大蛇に大陸上陸を阻止させようとしましたが、美しい女性が日本を守ろうとする姿に感動しました。
幸福の科学から発信される思想、教えこそが、地球の希望の光であると思います。
自分が感動した点をかいつまんで書いてみましたが、上映して3日目ですので、しばらくしたら、また映画『神秘の法』について書いてみたいと思います。
にほんブログ村 にほんブログ村 幸福の科学