2017年03月05日

聖母マリア 母としての愛

聖母マリア 母としての愛


母親としての、また女性としての愛についての考えてみます。

現在は、ビジネス社会のみならず学校においても、競争主義あるいは成果主義が主流になっていると言えます。
競争社会は、国の発展、個人の成長という観点からは必要であると思います。

しかし・・・・

男性と女性では、やはり大きな方向性としての魂の傾向性に、違いがあると認めなければなりません。

もし母親の子供に対しての接し方や愛し方が、成果主義的な考え方、競争に勝ち結果をだせたら愛してあげるというような条件付きの愛だとしたらどうなるでしょうか。

子供にとって母親の存在は非常に大きいのです。
勉強ができるから愛するというのであれば、できなければ愛さないと言っているようなものです。

勉強ができる、競争に勝つといった条件に関係なく、優しく見守ってくれている存在が母親であると自分は思います。

もちろん子供の躾には、厳しさが必要でしょうが、その厳しさとは子供に良くなってほしいという愛の思いが基本にあるからでしょう。

成果主義的な男性世界の価値基準を女性があまり持つべきでないと自分は思います。

女性の特徴は、優美と言われているように包み込むような優しさや美しさにあると思うので、あまり男性と競争しようとしないでほしいと言うのが、自分のお願いです。

『包みこむ母の愛こそ子供が成長していくときの力になる』と言う言葉に尽きると思います。



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posted by ガンちゃん at 23:07 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

真理と美しさの関係

真理と美しさの関係

過去の宗教家、哲学者、思想家、神秘家は言葉や書物を通して、真理とは何かを説いてこられました。
しかし、芸術を通して神の世界、真理というものを表現する手段もあるはずです。
美しさの究極には、神の教え、真理と融合する世界があるはずです。

昔からギリシャには、「悪魔には芸術を解さない」ということわざがあるといわれています。
数千年前のギリシャは、芸術的な光りを放つことが、偉大な神の子としての証明になっていたということです。

ギリシャ的といいますか、ヘルメスの愛の教えには、単に人を愛するということのみではなく、愛の中に美があり、愛の中に知があると教わっています。
ギリシャ的な愛の教えは、知ることは愛することであり、美しいことは同時に愛である。ギリシャ的な愛の中には、すべてのよきものが含まれていると言われていますが、真理を知識として学ぶことは、とても大事なことでありますが、それとは別に真理を美しさという視点から学ぼうとすることも、神につながって行く道であると思います。


地獄の悪魔たちは、闘争と殺りくの中に生きています。
その様な心の状態では、心から美しいと思う心にはなれないでしょう。

音楽を楽しむ余裕も、詩を吟ずる余裕も、文学を語る余裕も彼らにはないと言われています。
精神的な余裕がないということは、美しさからかけ離れた精神状態であるといえます。

アトランティス文明の美の基準は、シンメトリーといいますか対称性を好んでいたと言います。
物理の世界でも対称変換することで、すべての力を統合しようとする理論も存在します。

人間の肉体や動作を最大限に美しく表現したダンス、クラシックバレエは美しさを限りなく追求した芸術であると思えます。

美しい音楽に合わせて身体を動かすということは、人間の本性にかなった芸術であると思います。
美しさを表現できるということは、真理にかなっていると思えますし、心の中が闘争と破壊、欲望にまみれていては、人の心をなごませる美しさは、決して表現できないでしょう。

以前書いたと思いますが、バレエを習っている方は、身体の中心軸がぶれないで、どの人も姿勢がよくなっています。
アン・ドゥオールという言葉がありますが、外へ、という意味です。アン・ドゥダンは内へ、という意味で対になっている言葉です。

バレエは基本的には、アン・ドゥオールの舞踏といっていいのではないかと思います。
外へ、外へと大きく開いていく舞踏であると思います。
ちなみに日本舞踏は、内足を基本としています。
和服を見ると内へ内へと巻きつけるように纏う衣装です。
民族の性質の違いかもしれませんが、西洋人は外に向かって自分を表現する民族だと思いますが、日本人は基本的に内に籠る性質があると思われます。

バレエの基本はアン・ドゥオール(外へ)で胸をはり、背筋を伸ばし、堂々とする、そのような表現です。

そして、バレエは常に音楽とともにあります。
稽古では、常にピアノの伴奏がつきます。
美しいピアノ音楽に合わせて踊るバレエは魅力的ですし、人に感動を与えるという意味で、真理であると思います。

バレエはたんなる体操とは違います。美と結びついたひとつの表現芸術なので、表現する心を学ぶことで、優雅な身のこなしも会得できるし、心のゆとりや余裕につながり良い精神状態につながると思います。


クラシック音楽も、いろんな楽器の音色が調和して、一つの音が形成されます。
その調和された音楽が人の心の状態をやすらぎに導くならば、それは、真理を表現していると言えます。

宗教家や哲学者、修行者は理性、知性、悟性をつかって真理を理解しようとしますが、感性的に美を学ぶことで、真理の世界、神の世界を認識する方法もあると思います。



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posted by ガンちゃん at 02:54 | Comment(2) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする