仕事が休みの日の夕方、月刊誌や伝道をポスティングしていたら、名前を呼ばれ挨拶をされたのですが、最初は誰だがわからず思い出せないまま、思いだしたふりをして、こちら側もあいさつしましたが、途中で思い出しました。
その人は、創価学会の会員で、何年か前にお話ししたことがあるのですが、以前よりかなり太っていて最初は気がつきませんでした。
問題なのは、相手は自分のことを覚えていてくれたのに、自分は完ぺきに相手のことを忘れていたということです。
相手の体型や顔がちょっとふっくらしていたので、気がつかなかったといえばそれまでですが、相手は自分のことを覚えていてくれたので、悪いことしたなーと感じてしまいました。
最近、総裁先生の伝道Q&Aを読みましたが、それには、「創価学会では伝道した人を親筋というらしいのですが、三回転勤したら三回とも引っ越し先へ、親筋がついてきた。四回目の転勤では、親筋は亡くなっていたので、代わりに、その息子がやってきた。創価学会では伝道した人が、ずっと追い続けているそうですが、そうすると縁は切れないでしょう」と書かれていました。
この辺は、自分を含めHS会員も見習わなければいけない点ではないかと感じました。
たしかに、本を献本したり、お誘いしたりしても、その後のフォローが全然できていないために、会員になってもすぐやめてしまうということが、過去に何回もありましたので、やはり、丁寧な伝道が大切なのだと、痛感いたしました。
真理価値からしたら、法華経より正心法語の功徳の方が、何百倍もあると思いますが、1人ひとりに対してのフォローは、弱いなと感じた次第です。
結局、宗教的な話をしないでわかれましたが、丁寧な伝道が大切なんだと思った出来事でした。
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