今回もレオ経由理想国家日本の条件 自立国家日本さんの記事を掲載させていただきます。
自分も聞けなかった内容なので大変感謝いたします。
理想国家日本の条件 自立国家日本 さんの記事↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/6a6b0737a1c2a1b07fee1e6c6a05a084http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/162260c7c9c3dd2d8305cfed4d0891c6御法話「離婚多発時代の心構えについて』1 ポイント
・一概には言えないが、ここ二、三十年くらいの統計グラフ
等を見てみると、景気変動と離婚率の変動が
かなりシンクロしているように思う。
・これを読み解くと、会社の九十パーセント以上が
零細企業であり、個人経営的、あるいは一族経営的なのが
多いので、不況の影響を受けやすいということ。
不況の影響で借金がすごく増えたり、また、倒産すれば
惜金取りが怖いから離婚するという傾向が出てくると、
一つは推定される。
・戦後の日本を弱くしたものの一つは、宗教を弱く
したところだが、もう一つは家族の解体。戦前の日本は
家長を中心に家族がまとまっていた。その家制度が
国家レベルまで広がり、天皇が国家の家長のように
なっていたところが日本を強くしていた。
・宗教の骨抜きと家族の解体には、共通項が一つだけある。
それは先祖供養。昔は、死後、自分が弔っても
らえるかは大事なことで、一族が集るにも、本家のような
ものがいるため、家族制度の維持が必要だった
・今、"省エネ"を国家が強制する法令が出されて、
企業などは強制的に15%カットとなっているが、これ
は、戦時の統制経済に入ってきたような感じ。
社会主義政権に、なってきた感じがする。
・今年は皮肉なことに、すごい猛暑。
猛暑は景気回復のチャンスで、電化製品を中心に、
いろいろなものの売れ行きが伸び、電力の需要も
伸びてくる時期。
この景気回復のチャンスを、国家統制経済で押さえ込み
に入っている。自動車会社等も、電力の需要を
満たせないのなら、生産を落として行かざるを得ない。
・現在の政権が続くかぎり、不況が長引くと考えていい。
すると離婚も増大してくると考えられる。
離婚率が増大すれば、国や地方公共団体等からの
補助金が必要になり、増税の種になる。
・当会は、当初、「ユートピアの基地として家庭を護りましょう」
という考えだったが、会が大きくなり、
社会変動等の、大きな構造の変化も見なければいけない
時代に入ってきたように感じる。
・リーディングによると、男性霊は男性、女性霊は女性で
ずっと生まれている場合もあるが、男性と女性交互に生まれて
いる場合も八割くらいはいると推定される。
・魂の中で男性が多いが、今世は女性に生まれている場合、
ここにフェミニズム運動の源流があるのは、ほぼ確実。
こういう人は、男性の風下にいつも立つことは納得できず、
キャリアウーマン的に出世していく道を選ぶケースが多いと
推定される。
・今後の社会変動に関しては、少し考えていく必要
があると思う。特に、(魂のグループの中で)男性霊が主力だが、
今回は女性という方は、夫の仕事の出来具合や収入などに
不満が出やすいだろう。
自分がしたほうが上だと感じやすいと思われる。
こういう人が仕事で成功できる道は、チャンスの平等として開けて
く必要があると思う。
・これからの時代を予想すると、昔の価値観がそのまま
通用しない時代に入っていくかもしれない。
そのため、伝統的な価値観が強く薫習されすぎていると、
不幸を呼び込んでしまうこともある。
・諸行無常、変動期の時代に入ったということを認識して、
淡々と生きていく術を学ばなければならない。
・結婚しない人が増える時代は、男性も女性も、独自に
自分の道を極めるチャンスに恵まれている。
人生の寿命も長くなってきているので、経験も多様化している。
・リストラ等が、だいぶ行われているので、違った職業に
なっても生きていけるような、人生の複線化が非常に大事に
なってくる。
転勤とか、いろんなことが引き金になって、離婚問題が
起きることもあるだろうそれについては話し合う等、調整が
着くものは着けて、着かないものは人生のメインの生き甲斐
として何を取るかという問題になると思う。
・また、夫婦の間でも、何十年かの間に、価値観がずれて
くることがある。
特に、宗教的信条等は、人間しては、かなり根本的なもの。
一定以上、不幸感覚が続くようなら、考え方や主義主張の
近い人と結婚されるほうが、幸福なことが多いし、相手も
苦しめないで済むことがあると思う。
・離婚多発時代の心構えとして、胆力を練って、淡々と
生きること。どのような事態があっても、自分の
修行を続けるという心構えが必要である。
自分の天命と思われる職業や思想・信条、信仰で、
魂にとって非常に重要な場合、伴侶が変わったり、複雑な
家庭が生まれたとしても、新しい人生経験だと思っていい
・女性に関しては、立派な男性を支えている女性の姿は
間違いなく美しいと思うが、ある程度、男性のするような
仕事ができる能力を持っているのなら、そのチャンスを
活かしてあげる道は開いていった方がいい
・流動化のなかで文明実験が今なされていると思って、
たくましく生き抜いていくことが大事
御法話「離婚多発時代の心構えについて』 2 ポイント
質疑応答]
Q1.片親の場合の子育ては、どのようにしていくべきか、
ご教示頂きたく思います。
・二つの面で問題があると思う。一つは経済的な問題。ただ、
社会的に補助しようとする動きはあることはある。
経済的な問題を解決すると同時に、子供の意欲の部分を失わないように
導くことが大事。
・子供は子供で、親から学ぶべきことは学びつつ、自分の才能を
生かす道を模索して、自分の将来設計をしていくべき。
「環境のせいにし続けるようでは、一人前にはなれない」ということを
教えてあげること。
偉人のほとんどは、劣悪な環境から出ている。普通なら堕落していく中で、
自分をどうやって立て直し、意欲的に生きていくか、光のほうを
見つめて生きていくかが大事。
・もう一つは、日本の歴史で見る限り、昔の女性で出世するのは、
偉い人の子供で生まれる、あるいは、偉い人と結婚して、大勢の人が
使えるような富が与えられる地位に就くことが普通のケース。
しかし、優秀な教育によって、優秀な女性が大量に出てきている時代に
入ると、それは通じにくくなってくる。ある意味で、女性同士の間の
切瑳琢磨が働くと思う。
・自分は自分なりの努力精進で磨き上げていき、多くの人たちに
認めてもらえるようになることが大事。
男女問わず、偉くなろうと思ってなれるものではない。
偉くして下さるのは周りの方。やはり謙虚に努力し、
実績を積み重ねることが大事。
・厳しい時代だが、自力で生き渡っていく努力をすること。
家庭のマイナス面が、その後の個人的努力になって
大きく花開いていった場合、これはプラスの条件に変わって
くるということを知ることが大事。
Q2.離婚の善悪の捉え方について、どのように啓蒙活動を行えばよいか、
ご教授賜れれぱと存じます。
・今、善悪を判定しているのは、ほとんど週刊誌で、栽判所は
あと追いになっていることが多い。ただ週刊誌的なものの判断は、
嫉妬の原理に基づく平等で、みんなを引きずり下ろそうとしている
ことを知らなければいけない。
・善悪の基準は、自分に正直に生きるのが、よいかと思う。
固定観念に縛られて、"離婚即悪"に縛られすぎると、その不幸感覚が、
地獄や悪霊を呼び込むので、ある程度のところで考え方を整理する
必要がある。
・もう一つ、男性は結婚当時に比べると、社会的立場が変わって
くるので、二十代くらいまでは読めないとところがある。
・総合的に考えると、人生は長くなってきたので、もう少し戦略性
がいる。どれくらいまで、この仕事をしたいのか、次の仕事をしたい
と思っているのかを考えなければいけない。
・夫婦で意見が合わなくなることもあるし、仕事の関係で、うまく
いかなくなることもあると思う。融合集散、愛別離苦、怨憎会苦は
、どの世界にもあると肝に銘じておくこと。
・仕事の面でも結婚の面でも、成功の鍵の一つは"忍耐"。失敗が続く
時期は必ず来るので、これを潜らないと本物にならない。
・結婚生活だけで、成功を考えたい人は、男性も女性も、
ある程度の忍耐力は要ると思う。
Q3.子連れ同士で再婚する場合、どのように相手の連れ子と付き合えば
よいのか、新しく家庭を築き上げていく上での心構えや、アドバイスを
お願いいたします
・「血のつながりだけ」「昔、お腹を痛めた子だから」というだけ
では通用しない世の中になってきている。
また、現代の子は、それを強調しすぎると、恩着せがましく言われて
いるみたいで、どんどん離れていく。
・逆に、養子や義理の親子であっても、うまくいく場合はある。
例えば、ナポレオン・ヒルは、新しく来たお母さんがとてもいい人で、
一生懸命に働いて学費をつくり、学校べ行かせてくれたりしている。
他には、仏陀も義理の母に育てられている。
.血がつながっていないからこそ、子供は恩を感じるということもある。
自分の産んでいない子とも親子関係係を結べることは、例えば修道女が
誰の子かも分からない子を育てて、母代わりをしているような、
「汝の隣人を愛せよ」という心に近い。人間としての器を磨いて、
大きくしていくチャンスでもある。
・人生は、いろいろあるので、ワンパターンでは済まされない
時代に入ると思う。
・最後は、親であっても子であっても、個人として生きていく力を
持っておくことが大事。晩年でも、親関係をよくしようとしたら、
親は親で自分の生き筋を持つこと。そういう親は付き合いやすい。
.自分のためでなく、社会のために子育てをしていると考えれば、
自分の子、他人の子という考え方をあまりせずに子育てが
できるのではないかと思う。
以上です。
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