今も読んでいる人がいるのかしら?
神を冒涜しても何も感じない狂った人間が横行している時代は、現代とアトランティス末期以外にないようです。
(ここ一万年の間で神を否定する人たちはいたが、少数派であった)
エドガーケイシーも現代のアメリカはアトランティス人が相当な数、転生輪廻していると述べていたと思います。
生まれ変わってくるのは結構ですが、どうして神を信じることができないのでしょうか。
私自身が考えるに諸悪の根源は二つあります。
一つは唯物論が伝染病のように世界中に広がっています。
神を信じない、悪魔も夢物語、霊界なんか原始人の思い込み等々、現代の自称知識人は神よりも自分の方が上であると考えていると思います。
現代の知識人と一般的に言われている人たちは、悪魔の格好の隠れ蓑にされています。
神を信じることができない人間は、人間としての最低条件を満たしていません。
人間じゃないような人が、自分は神より偉いと思いあがっているのです。
現代の混乱の大きな原因の一つが、天上界の視点から見れば最下層な人達が地上において幅を利かせているということです。
二つ目は、男性と女性に対しての間違った平等感であると思います。
男性であろうと女性であろうと魂の価値は同じであるという意味で男女は平等です。
神の子、仏の子である人間の魂に男女の違いは関係ないと思います。
しかし、女性に男性と同じように競争社会で競わせたり、女性を男性と同じ立ち位置でみる平等感は間違いであると考えます。
また、逆に男性が女性化していく流れも間違いであると思います。
神は男性と女性に分けられたのです。
魂的には平等であっても男性と女性では役割が違うのです。
役割が違うことをもって男女差別と考える人達は、神の摂理を無視していると思います。
魂における人間の尊さに関しては男女平等です。
しかし、役割を無視して同じでなければならないと考える人達は神の摂理を破壊しようとしています。
例えば、紅茶と珈琲がここにあるとします。
珈琲が美味しくて価値があるからと言って、紅茶の値打ちが下がるでしょうか?
紅茶のほうが香りがよく飲みやすいからと言って珈琲自体の価値が下がるでしょうか。
そんなことはないでしょう。
もし、紅茶と珈琲を混ぜたらどうなるでしょうか。
誰も飲みたいとは思わないでしょう。
同じように、女性も男性も同じように教育し、同じように扱わなければならないと考えるところに問題があるのです。
女性の魂は優美さや調和のエネルギーを体現しているのです。
男性は仕事を通しての責任感でしょうか。
この辺の男女関係の乱れが、社会的混乱を招いていると考えられます。
ですから、地上の混乱を無くす方向で努力するとしたら、己自身が神のように偉くならないように謙虚に努力していく姿勢が大事であるということです。
そして、男性として生まれたのであれば男性としての素晴らしい人生を、女性として生まれたのであれば、女性としての素晴らしい人生を歩んでいくことが大切であると考えます。
更に付け加えるとするならば、神を受け入れ、霊界を受け入れてください。
そして、真理を学んで善悪が判断できるようになれば、自分を含めて素晴らしいことになると思えます。
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