「神仏から見て正しい宗教」であるのは言うまでもありませんが。
キリスト教の信者だったら、天使系の人が来て導いていかれます。教会でみんなを集めて、説明をしたり、生前のことを振り返るように教えたりするようです。
お寺や神社もあり、そこではあの世のガイダンスを受けることもあるようです。
建物はこの世のものよりは大変美しく、キリスト教では水晶の聖堂、仏教系では金でできたお寺、などがあるとのこと。
キリスト教系の臨死体験者の話には、キリストがよく出てくるようですが、普通は弟子筋の天使や、天使の予備軍たちが、法衣をまとって行っています。
過去世のクリスチャンで名のある人は、何百人といると思いますが、「私は何々だった」と名乗っても相手には分からない場合があるので、「キリストだと思ってくれたらいい」ということで、弟子たちがそれらしく見せていることが多いようです。
「知らない」と言われると、救いが困難になるからです。
だから、大川隆法、幸福の科学の名前を知ってもらうことも大事なことです。
名前を知ってもらい、さらに信じてもらえれば、救済が非常にスムーズになると思います。
光の世界に入るには導きが必要です。
誰が死んでも、すぐ霊界には伝わり、関係者が来てくれます。その実態を見れば見るほど、人間というのは、非常に大事にされていることが分かります。
そして、人生の回顧
人は死んだ時に、フラッシュバックといって人生の回顧が始まります。
これは、照魔の鏡やビデオスクリーンのように見える場合もあれば、思い出の様な感じで見ることもあります。
数十年の人生を、一瞬で全部思いだすことになります。
そのとき、自分の視点だけでなく、第三者の立場で見た景色もよく見えてきます。
人生のビデオテープの中には、自分の目で記憶されているものもあれば、守護霊の目でとったものも入っているといわれています。
例えば、子供時代に自分が友達をいじめているシーンでは、いじめられた方の気持ちも入ってきます。
また、
「仕事で自分が勝利した」という場面では、敗れた方の相手のその後も見えてきます。
武器商人などは、自分が売った武器がどのように使われて人が死に、被害者の家族がどう悲しみ苦しんだかを追体験させられる人もいます。
このように第三者の目で過去の場面を見て、相手の気持ちや自分がやったことの結果などを一通り追跡し、勉強します。
これが終わって初めて、霊界での自分の行き先が決まってくることになります。
現代には地獄体験も多いとのことです。
現代では、臨死体験で地獄に行っている人も多いようです。
ひどい人は、死んですぐ真っ逆様に落ちていくとか。
どこかで止まりますが、そこは暗い世界の場合もあれば、近くで溶岩が噴火するような場所の場合もあり様々です。
「人から害される」と思って生きていた人は地獄に落ちるやいなや、襲われる体験をすることも多いとのこと。
この世界は広大無辺で、色々な話が無限に出てきます。
たいていの人はトンネルを抜けてあの世に来て、反省の後に行き先を決めます。
精霊界で修行する人もいれば、守護霊たちと話し合って、自主的に地獄への坂をとぼとぼと降りて行く人もいます。
自分で自覚して地獄に行く人は、落ちていく人ほど罪は重くないようです。
ストンと落ちたり、死ぬときに拉致されるように連れて行かれる人は、生きていたときに凶悪犯罪などで悪魔の手先のようになっていた人達です。
そういう人は、仲間が来てスッと連れていくので、天使も手が出せない状態です。
冷暖自知の言葉通り、地獄が嫌になるまで経験してもらうことになるようです。
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