資料が少ないうえに私自身に基礎知識がないので、霊言から真意を読みとる以外にありません。
日本おける最高神には、天という文字が記されています。
これは、天から来たことを意味し天とは宇宙を指しています。
霊言の内容が宇宙論ともかなり関係があり、超古代文明とも繋がりがありますので日本の歴史や神話が書き換えられるのではないかとも思える内容です。
日本列島自体20万年前には、中国やロシアとは離れて出来上がっていたようです。
そのころすでに人も住んでいたようですが、3万年余り前には急速に近代化が進んできたようです。
急速に近代化が進んだ理由は、文字が宇宙から持ち来たらせたからでしょうか。
ホツマツタヱに書かれている文字は、古代文字(秀真文字)で書かれているようです
秀真文字は象形文字で、エジプトのヒエログリフやメソポタミア文明で使われていた象形文字(楔形文字)と類似性があります。
ここまで類似性があると元は同じだったものが分かれたのではないかと考えたくなります。
秀真文字は、メソポタミア文明の象形文字やエジプトのヒエログリフより古く、これら全ては秀真文字から分かれたのではないかという推測もあります。
常識的に考えると交通手段がないと思われる何千年も前の日本の象形文字がどのようにしてエジプトなどに伝わったのかと思いますが、宇宙人が一枚かんでいると考えると説明がつくことはつきます。
この秀真文字を伝授したのがアンドロメダ銀河から20万人の大船団を組んで富士の裾野に飛来した天御祖神様であると述べられていたと思います。
天御祖神様は、3万年前に日本にご降臨されています。
そして、幸福の科学の定説では、日本の文明の源流はムー文明にあるとされています。
しかし、日本でおきた文明もまたムーに影響を与えたのだと祖神様は述べています。
簡単にムー文明といっても、時間には幅がありますからどの時代で区切るかによって見方が違ってくるのでしょう。
祖神様がご降臨された日本は急速に進歩したと推測できますので、ラ・ムー様がご降臨されるより遥か前には日本の方が文明的に進化していたのかもしれません。
文明は高いところから低いほうに流れていきます。
あるいはお互いに影響を与え合うものだと思います。
そして日本の文明はインドにも行ったといわれています。
祖神様の説かれた教えをまとめると次の7つに集約されるようです。
1・礼儀作法
2・天と地の違い、地上に降りた人間は努力し最善を尽くすこと、そして天上界の神々について知る必要性
3・男女の調和のあり方
4・人生の節目には儀式を行う
5・「祈願」「祭り」
6・「敬の心」「信じる」「習う」畏敬の念をもち、信じる心そして学習
7・秩序、調和のあり方
上記の教えは現代の日本においてもある程度反映されていると思います。
さらに驚くべきは3万年前に地球において核戦争が起きたといわれています。
大戦争を語り伝えた「バラタ族の戦争を物語る大叙事詩」を意味する『マハーバーラタ』をはじめ、古代インドの叙事詩『ラーマーヤナ』、『リグ・ヴェーダ』には、この大気圏内核爆発を想像させる記述が見受けられます。
超高温の火球=太陽が一万個集まった光り輝く柱
強烈な熱線=池の水が蒸発、猛火に焼かれた木々のように倒れる戦士たち、火傷で逃げまどう戦象、灰と化す住民
衝撃波=恐ろしい風、うなる雲、揺れ動く太陽
衝撃波で舞い上がる土埃=方向感覚を見失うほどの濃い闇
放射能汚染=髪の毛や爪が抜け落ちた死体、毒された食物、鎧を脱ぎ捨てて体を水で洗う生存者
以上のように、記述はきわめて具体的で、原爆投下後の広島の被害状況とも酷似しています。
とても想像だけで書いたとは考えられません。
私は中学時代に、「人類は核戦争で一度滅んだ」という題名だったと思うのですが、読んだ記憶があります。
定かな記憶ではないのですが、ゴビ砂漠で核戦争が起きた可能性があり物的証拠として、砂がアメのように溶けた状態で発見されたのですが、砂がそのような状態に溶けるには、非常な高温でなければ無理なのだそうです。
核エネルギーによる高熱によって砂がアメのように溶けたのではないかと書かれていた記憶があります。
祖神様も西南アジアのほうの砂漠からゴビ砂漠あたりまでの砂漠地帯がありますが、それは文明が全部崩壊した痕跡であるというように言われていたと思います。
超古代文明についての説明以外にも宇宙論、時間論についても述べています。
円環的時間について、パラレルワールドあるいは裏宇宙の存在意義についても述べられています。
円環とは永遠を意味しています。
つまり円環的時間論とは人間の永遠の修業を目的とし、永遠の生命を約束しているのかもしれません。
また裏宇宙の存在はある意味で必然であるようです。
私たちの宇宙が存在するためには、裏宇宙が必要なのかもしれません。
祖神様が言いたかった結論とは何か
日本は、ユダヤ、インド、中国、ヨーロッパに引けを取るような国ではないということです。
日本には、ムーの残留が来たことは事実であるとしても、そのムーに影響を与えたのが日本であるならば、歴史的に見ても文化的に見ても他の国々に引けを取るわけではありません。
そしてエルカンターレの説かれる法が地球の中心的な考えとなって、他の星と交流際のバックボーンとなれなければなりません。
エルカンターレの説かれる法がこの星の文明度を示す指標になるのです。
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