2018年10月08日

宇宙人リーディング理系秀才編 ブラックホールとビックバンの矛盾する関係

宇宙人リーディング理系秀才編 ブラックホールとビックバンの矛盾する関係

対象者の宇宙時代の魂は金星がルーツであるといい、ベガやプレアデス、ケンタウルスαも経験しているということですから、地球で創造された平均的な魂の歴史よりかなり古いのかもしれません。

金星時代にエルミオーレがユリ星人を創造されていたときにお手伝いをしていたということですから、主・エルカンターレと深い関係があることがうかがえます。

論点が多岐にわたるので絞りこみをかけて感想を述べたいと思います。

ビックバン宇宙論について説明した個所がありますので、その辺に絞り込みをかけて考察してみます。

「ビックバンそのものは宇宙の一点が破裂して広がった」というわけではなさそうです。
台風の目の周辺には渦が巻いています。
その渦の外周といいますか外側が三次元物質世界に対応していると考えているようです。
ただ、いちばん外側の渦と内側の渦は無関係ではありませんから、三次元に限定して宇宙を論じることはおそらく出来ないでしょう。

宇宙論は他次元との関係で論じられるべきだと思います

以前私は以下のように述べました。
数学にはプラス・マイナスがあり、実数・虚数があると述べプラスとマイナスは同じ次元ですから除外すると実数と虚数が残り、次元と対応させて実数は実次元(3次元)、虚数は他次元(霊界)と仮定しました。
実数に対応する宇宙には虚数に対応するエネルギーが充満しており、バランス状態が維持できなくなると、あるいは動かされると渦動が生じます。
虚数に対応する高次元エネルギーには電荷が潜在化しており、渦動すると反作用で電気波が生じます。
電気波は磁気波を誘発し電磁波(光)が発生します。

旧約聖書(創世記)には、『神は「光あれ」と言われた。すると光があった。』と書かれています。

無の状態から宇宙に発生した最初のエネルギーは虚数エネルギーの渦動による反作用によって発生した電磁波(光)ですから、基本的にすべてのエネルギーと光は関係があり、実次元(3次元)と虚次元(霊界)の双方にも関係があると考えられます。

そして、神は光あれと言われた後に光があったということですから、宇宙が創造されるより先に神の意志があったと考えるべきでしょう。
神の意志が宇宙創成に先立って存在したと思います。

次にブラックホールとビックバン理論の矛盾点を考えてみます。

地球には重力が働いていていますが、その重力を断ちきって地球から脱出できる速度は、初速度がVkm/Sで質量msの持つ運動エネルギーは、1/2mv二乗です。
重力の引くエネルギーは、地球の質量Mkg、地球の半径をrkmとすると

重力定数とブラックホール.bmp

で表わされます。
物体の運動エネルギーが、この重力エネルギーより強ければ宇宙に飛び出せます。
少なくとも物体の運動エネルギーが重力と同等である必要があります。
式を変形して速度V(脱出速度)を光速C(30万km/S)におきかえます。
更に速度の計算式を置き換えて半径を求める式に変形すると以下のようになります

重力とブラックホール.bmp



この式の半径rg以下に球が押し縮められると、光も脱出できないといわれるブロックホールになると言われています。 次元と宇宙ここまでわかった(こう書房) 物理小事典参照

この半径のことをシュバルツシルト半径といわれています。
ここまでの結論は、質量が一か所に集中してシュバルツシルト半径以下になるとブラックホールになるということです。

次にビックバンについて簡単に整理してみます。

ビッグバン宇宙論とは、宇宙が超高温・超密度の状態からビッグバンと呼ばれる大爆発によって膨張を始め、温度が下がる過程で素粒子の誕生、元素の合成、星の誕生が起こるとして、宇宙の進化を説明しようとする理論です。
膨張宇宙論とも言われています。

ハップルの法則と背景放射の存在とを有力な証拠として、宇宙の進化を素粒子の大統一理論と結び付けて解明しようとし、その後、ビッグバン宇宙論が主流となりました。

ハップルの法則とは、遠方の銀河はすべて、わが銀河から遠ざかっており、その後退速度は銀河系からの距離に比例するというものです。

1929年ハップルが遠方の銀河のスペクトル線の赤方偏移を系統的に調べることによって見出しました。

ハップルの法則は宇宙が膨張をしていることを示し、この膨張過程を逆にたどれば、宇宙はほぼ一点に集中していることになります。
ハップルの法則は、ビッグバンモデルといわれる膨張宇宙論の基礎を与えています。

背景放射とは、宇宙に一様に存在する温度、約3kの放射。
宇宙から等方的に入射するマイクロ波を捉え、その後のスペクトル分析から2.7kの放射に対応することがわかりました。
背景放射の存在は、1940年代に、ガモフがビッグバン理論から予言していましたが、それを裏付けることになり、ビッグバン宇宙論の有力な証拠となりました。

しかし、ビッグバン宇宙論では説明できない多くの謎が残されています。

やはり一番の問題はビッグバンが起こる前のエネルギーはどうして発生したのか?ということです。

宇宙のいろんな現象を説明する時に、エネルギーがどうして発生したのかという合理的な仮説を伴わない理論は、どこかで矛盾を引き起こす可能性があると思います。
もし、我々の宇宙がビッグバンによって発生したとするならば、それは宇宙創世の最大のエネルギー源でなければならないし、宇宙で起こるあらゆる諸現象のもとをたどっていけば、ビッグバンのエネルギーにたどりつかなければならないはずであります。

また、赤方偏移について考えてみますと、遠い星から来る光ほど波長が長くなります。
ドップラー効果によって波長が長くなると赤い方へとずれていきます。これを赤方偏移といい、遠い星ほど地球から遠ざかっていきますので赤く見えます。
ドップラー効果とは、例えば、救急車が近づいてくると音が高く聞こえますが、遠ざかっていくと音が低く聞こえるのと同じ原理です。

ところが、赤方偏移をおこすのは、ドップラー効果だけではないようです。
光がとおってくる空間に宇宙塵(分子等)があると、赤い方にずれます。また、巨大な質量を持った星の横を通過するときに重力によって波長が伸びる可能性もあるようです。
星雲空間に微塵が存在すれば、遠い星雲から来る光は、多くの微塵のある所を通ってくるので、より多くの赤方偏移をおこすことになります。したがって宇宙が膨張していなくても赤方偏移はおきます。
現に、1970年以降、赤方偏移と距離のあいだに関係がなさそうな天体がたくさん発見されていると指摘されています。
また、光りの中には宇宙空間を伝播する間に、スペクトルが赤い方にずれるものがあると、1987年にロチェスター大学のエミール・ウルフによって提案され、後に実験的に証明されたようです。

また、ビッグバン宇宙論では、物質がどうして銀河団や超銀河団などにまとまったかの説明ができないそうです。
現在の観測事実に矛盾することなく物質をまとまらせるためには、宇宙の物質の90%以上が、未知の物質でなければなりません。
いわゆる暗黒物質です。
銀河団や超銀河団を重力で説明するためには、暗黒物質が大量に存在しなければなりませんが、その存在はいまだに発見されていないようです。
かりに暗黒物質が検出できたとしても、それだけでは、1980年代にみつかった超銀河団を説明することができないようです。
さしわたし25億光年ほどの超銀河団を重力だけでつくろうとすれば、おおよそ一千億年ほどの時間がかかるそうです。
これは、ビッグバンによって発生したといわれる宇宙の年齢より永いので、どこかが矛盾しています。


上記でシュバルツシルト半径以下になるとブラックホールになると説明しました。

そもそも現在の宇宙を創るほどのエネルギーが一点に集中していたなら、シュバルツシルト半径などとっくに超えているはずです。
それがブラックホールにならないで爆発したというのですから、現代科学は矛盾点をはらんでいます。



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posted by ガンちゃん at 02:13 | Comment(0) | 物理・科学・宇宙論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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