日本の政府は本当に動かないダルマなのでしょうか。
ミサイルが飛んできたときに、アラームが鳴ろうが核シェルターに逃げようが手遅れです。
その被害は尋常ではありません。
ミサイルが飛んでくる前に、核兵器関連施設を叩き潰すべきです。
核兵器や武器さえ持たなければ、日本の平和は維持できると思っている夢想家の意見など聞いている場合ではありません。
左翼系のおろかもの意見(意見にもならない)など切って捨てるべきです。
ところで四川省は核兵器施設に囲まれています。
因みに、中国四川省には省都の成都を中心として、核兵器、原子力関連施設が多数存在しています。
中国工程物理研究院、ウラン濃縮施設、プルトニウム生産用原子炉再処理施設、民用施設として中国核動力研究設計所院、西南物理研究院、原子炉製造工場の東方集団、原子炉工学研究所、ウラン濃縮(遠心分離法)工場などが分かっています。
2008年5月、四川省の成都に近い汶川(ぶんせん)でマグニチュード八の大地震が起こり多くの建造物が倒壊しました。その中に核兵器関連施設が多く含まれていました。「中国はいかに国境を書き換えてきたか」平松茂雄著者 参照
私には神の意志を感じます。
結局、今の政治家には勇気と決断力がないだけなのでしょう。
勇気がないのは、考え方の基本に神を信じる気持ちがなく、肉体生命がすべてとする唯物論的な考え方が基本にあるからです。
肉体生命を守ろうとする自己保身から、重大な決断をさけ、なあなあでいるのでしょう。
日本国と日本国民を、北朝鮮及び中国から守るために抑止力としての核兵器は必要であると訴えているのに、それを侵略行為だという脳内機能停止型人間を相手にしている時期は終わりました。
ギリシャのプラトンはポリティコス(政治家)という書物で政治家の資質について以下のように述べています。
1つは「慎重なる性格」、2つめは「勇敢なる性格」です。
「慎重なる性格は、国内において全国民と平和な精神に徹した交友関係を深めていくとともに、諸外国に対してもやはり同様な方針にしたがいながら、万難を排して、ある意味での平和外交を貫きたいと願っています。
しかし、これほどの平和愛好心というものは、必要限度を超えて間の抜けたものになるのが常です。
「この種の人々は、自分では気づかないけれど、外部からの侵略者によって蹂躙される寸前に立っています。
そして、ひとたび外的によるこの破局が訪れてきたら、この種の人々も子女も、そして当然その国家全体も、もはや自由な姿のものでなくなって、すべてはまったくの奴隷にされてしまうのでありますが、そうなってしまったあとで自分の非を気付いても後の祭りであることが、諸国家の過去を見るとまことに頻繁に起こっているのだ」
更に、
「それに対して、勇気のほうを偏愛する傾向にある人々の場合はどうでしょうか。
人々は尚武の気概に満ちた生活を必要以上に激烈に求めたがる欲望に駆られて、自分らの所属する国家を、つねになんらかの戦争をおこなうようにと叱咤教導しつづける結果、多数の強国から憎悪を受けるような窮地にたつことになって、自分らの祖国を完全に滅亡させるか、あるいはうまくいったとしても、これらの敵国に奴隷のように屈従する属国な地位に祖国を没落されるか、そのどちらかの道をたどるものだというのが、むかしからの事実ではないのか」
と述べています。
ともに政治的資質としては優れた素質だと思いますが、慎重さも勇敢さも、その両極端に走ったときは、国を滅ぼしかねません。
今の日本の政治家は両方欠けていて、根なし草のように漂っている感じがします。
幸福実現党は常に正論を述べています。
今日の朝、ニュースを見ていたらオーケーストアの社長が出演して以下のように述べていました。
「経営方針は正直を旨としてお客様にはうそをつかない」
本日入荷したイチゴが甘くなければ、甘くないと説明書きが付いていました。
通常は、売り上げの為に、自分の店が不利になるようなことは公表しません。しかし、それを公表することで逆にお客様の信用を得ているようでした。
幸福実現党も、他の政党が避けている国防の問題など、現在、日本が置かれている危機的状況を踏まえて正論を述べています。
私はやがて、その正直さが国民の信頼を勝ち取ると信じています。
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