自分自身の本当の姿を知ることは難しいことです。
霊的な深い意味合いではなく、現在の自分自身に対しての自己認識と、客観的にみられている自分の姿があまりにもかけ離れたものである場合、その人自身の考え方や心に問題があると言えます。
自己認識と客観的にみた自分の姿があまりにも違い過ぎた場合、当然、批判されることになると思います。
例えば、捏造して相手を貶めようとする人、嘘偽りを言われる人が、「嘘をつくな」とか「口を開けば批判と悪口しか出なくなったら、だいたい、その先は行き止まり」などという記事タイトルをつけていたら、一言言いたくなるのは当たり前です。
このような人は批判されて当然で、批判自体がその人物の嘘やねつ造、でたらめな発言自体の抑止力になるからです。
何も行動せず、発言しなければ批判をされることもないかもしれません。
仏典にも、人から批判されたことがないという人はいません、という内容が書かれたものがあったはずです。
しかし、一呼吸おいて考えなければなりません。
どうして、私は批判されるのだろうかと・・・・・
自分は批判された場合、信者であるなれば、まずは自分自身の考え方や、発言に問題がないだろうかと考えるのが普通であると思います。
ところが自我が強く傲慢で、恥を知らない人は、自分が悪いとは決して思いもしなければ、考えもしません。
このような人物は、自己保身が異常に強いので、自分を守るためなら良心がためらうことなく、嘘をいい相手を貶めようと画策します。
周囲のほとんどすべての人から、貴方の考え方は間違っていると批判れているのに、自分が悪いのだろうかと思わない人が現実に存在します。（2016年12月28日現在、私の下にいます）
自己保存が異常に強く、自分が可愛いのでしょう。
自分に不利な扱いを受け指摘されると、批判はいけない、憎しみを捨てよ、許す愛とか、自分を守る為に真理の言葉を悪用します。
その様な教えを乱用し、批判した相手が悪いような印象操作をするずる賢しこさ
このような人は、やがて孤立していくことでしょう。
すでに孤立していますが、御自身は人から評価されていると勘違いしている可能性大ですが・・・
それでも自分の過ちに気が付かないと思いますが・・・
「汝自身を知れ」・・・・時代を超えた金言です。
※ちなみに信者同士で批判し合うのはおかしいといわれる人がいます。
しかし、おかしいといわれる人は、現実を直視しておらず、理想論だけで見ている可能性があります。
信者であろうとなかろうと、間違った人や邪悪な考えを根底に持っている人に対しては、戦う必要があります。
黙っているだけでは、間違った考えを許していることになり、ご本人を助長させるだけです。
コウが言う「許す愛」とは、自分の間違った考え方や発言を許すべきだと言っているにすぎません。
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