2016年07月28日

増税しても税収は増えず、経済成長などありえません

増税しても税収は増えず、経済成長などありえません

日本は累進課税で、高所得者ほど重い税金が課せられます。
大金持ちほど税金を持っていかれますから、高所得者の海外流出が続いていきます。
増税すれば、不況がさらに深刻な問題になってくるでしょう。

1997年、消費税が3%から5%にひきあげられました。
それによって起こった悲劇とは何だったのでしょうか。
当時、潰れることのないといわれていた都市銀行・北海道拓殖銀行や、四大証券の一角を占めていた山一証券が破綻、倒産しました。
消費も投資も冷え込んで、戦後初の2年連続マイナス成長になります。

日本の消費税率は、諸外国に比べて圧倒的に低いといわれることもあります。
しかし、欧州では食料品といった生活必需品やサービスが無税0%であり、軽減税率が適用されています。日本は、すべてに消費税率が一定にかかるので、決して日本の消費税率が低いというわけではありません。

消費税を増税した翌年以降、リストラの増加と求人の減少、失業率が急上昇しています。
また、自殺者も増えてしまいました。
増税は、自殺者を出してしまうほど国民を不幸にし、国力を弱めてしまうということです。

増税よって、絶対に需要は減少し、投資も減少するでしょう。消費は冷え込んで、不況も長期化しますから、百害あって一利なしということになります。

観念論哲学のヘーゲルは、たしか、歴史に学べということを学ばないと言っていたと思います。
増税した国は衰退していきますが、増税して発展した国など地球の歴史上かつてありません。

では、どうすればよいのでしょうか・・・・・

景気回復なくして増税なし
経済成長なくして増税なし
に集約されると思います。

具体的にはどうすべきか以下に列挙します。

金融緩和
法人税の半減
リニアモーターカーなどのインフラ投資・未来産業への投資
規制緩和・撤廃
減税(所得税・相続税・固定資産税等)
すべての年代が健康で働き続けられる社会
人口増加策
増税亡国論 幸福実現党 参照

等々

増税は経済の足を引っ張り、景気を悪くするだけです。

減税と高度成長戦略の両輪で日本経済は浮上するでしょう。


ぜひポチッとクリックしてね!応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へにほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ
にほんブログ村 にほんブログ村 幸福の科学 ブログパーツ
posted by ガンちゃん at 19:12 | Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。