著作権について
保護期間
現在、日本では、文学や音楽などの著作物の保護は「作者の死後から50年」となっていますが、今回の大筋合意で保護期間を少なくとも70年とすることが決まりました。
また、模倣品や海賊版などの取り締まりも強化されます。著作権侵害の疑いのある商品がTPP域内で輸出入された場合などでは、権利を侵害された当事者の申し立てがなくても、当事国の政府が差し止めできるようになります。
ということで・・・
中国や韓国がTPPに参加できないのは、著作権違反に関係なく、独自の勝手な考え方に基づいて、海賊版を作って安く販売し利益を得たりすることを恥じないからです。
あるいは、著者を無視して日本のアニメを勝手に真似して、まったく悪びれることがありません。
つまり、国際常識が欠落しているということです。
上記のように、個人において文学・音楽等の著作物は法によって、厳しく守られています。
それは、ネットにしても同じ原理が働いているでしょう。
私もこのような記事を書くと、周りから非難が来ることは予想できます。
救国?のコウあたりが、また、ガンブロが他の人を批判していると言って自己主張してくることも予想できないわけではありません
しかし、そのブログが個性や自分の意見、あるいは努力が感じられない「コピペのみ記事」には、やはり問題があるといわざるをえません。
言うべきことを述べないで、なあなあで通り過ぎるのは簡単です。
別に、アンチやコウが乱入し、勝手な理屈をつけて、かき乱しているわけではありませんから、ほっとけばいいという考え方もあるでしょう。
しかし、日夜勉強しながら、自分の記事を書いている人もいるわけです。
その人が記事一つを何時間かかけてアップしても、コピペでれば、数分で三つも四つもアップできるわけです。
読んでいる人の立場であれば、コピペでもオリジナル記事でも、情報としての価値は同じであると思っているかもしれません。
しかし、コピペとオリジナル記事では同じ価値ではないのです。
それは例えば、幸福実現党の政策を、自民党がパクって自分たちの政策にしてしまうのと同じではないでしょうか。
幸福実現党が打ち出した政策と、自民党が実現党の政策を真似たのと同じ価値でしょうか。
違うはずです。
確かに、コピペ記事には情報収集力があると思います。
仮に、情報収集力があり、多くの人が読んでくれるからと言って、幸福の科学ブログ村の半分の人がすべてコピペ記事になったらどうなるか考えてみてください。
(仏はいろんな個性が花開くことを喜んでくださると思う)
あるいは、自力で記事を書く人が馬鹿らしくなって、いなくなったらどうなるか考えてみてくださいということです。
(一生懸命頑張って書いても、まったく反応がないので、個人のやる気の持続が難しいという問題)
いい記事を紹介されましたので掲載します。
http://hukusyunyu.hatenablog.com/entry/2015/08/28/030427
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