2016年04月24日

光の波動性と粒子性 二律背反する性質は3次元と4次元の違いとして表現される

光の波動性と粒子性 二律背反する性質は3次元と4次元の違いとして表現される

結論だけも読んで下されば、幸いです。

光がどのように発生するのか確認してみます。

図のように、K殻を回っている電子にエネルギーを加えると電子は励起して、L殻の軌道を回ることになります。
電子は回転運動すると電磁波を輻射するのでエネルギーを失い、L殻軌道を永続して回転することができません。
ですから、元のK殻の軌道へ偏移していきます。

その時に、先にL殻へ偏移するとき加えられたエネルギーを放出することになります。
これが光(電磁波)です。

核に近いほどクーロン力(求心力)が強くなり、渦動は中心近くほど回転数が増加するので、遠心力が強くなります。

求心力と遠心力がバランスしたところの軌道を回ることになります。

1回転するごとにh(4.1357×10-15V)の電圧(1Hzの電圧)が発生します。
回転数が多いほど電圧が高くなります。
求心力も強くなりますが、遠心力も強くなるので、求心力と遠心力のつりあった軌道を回転することになります。

電子が回転運動するときのエネルギーは、虚数世界(霊的世界)の低圧が解消する際の、渦運動で補給されます。
電子が回転運動して、電磁波を放出し回転するエネルギーが減少しても、原子核に落ち込まないでいられるのは、虚数からのエネルギーの補給があるからであると推測します。

水素原子電磁波発生 1.jpg

光の発生原因を考えてみましたが、次に、粒子性と波動性の簡単な特徴を定義しておきます。

波動性
回折・干渉といった波としての性質を持つ
粒子性
粒子性とは固定的な個体を意味するのでなく、そのような性質という意味です。

なぜ、同じ光が波動的性質と粒子的性質の両方を備えているのでしょうか。

波動の長さが有限という意味で、粒子としての性質が現れくると考えられます。
もともとは、波動として存在しますが、振動数(回転数)が多くなるか(波長は短い)、波動の長さが短いと、粒子としての性質が顕著になってきます。

L殻2S軌道に偏移した電子がK殻1Sに偏移するとき、電子は回転しながら偏移します。
電子A`がA点を離れたときから電磁波が発生します。
光速で右ネジの法則にしたがってその方向に輻射し始め、A`に到達することで終わります。
所要時間10-8秒。

Aで発生した電磁波がA″に達したとき、電子AがA`に偏移したとすると、A→A”に発生する電磁波の長さ(波長0.6×10-6)1m回転数は167万
(1m÷0.6×10-6=166666)回転する。
1回転ごとに波長はA→A`に向かって僅かに短くなっていきます。

電磁波の波動性 粒子性.jpg


前後のX・Y・Zが干渉して波束を形成します。
電磁波の直径AW→Dは1mぐらいに止まるであろうと推定
波動の長さが1mという意味で有限であるので、粒子性としての性質を有します。

波束の形成.bmp

結論
3次元といわれる物質世界と4次元といわれる霊界世界の違いはエネルギーの振動数の違いだけで説明できます。
4次元的表現形式の場合、波動的性質が顕著になっていますが、3次元的表現形式になりますと、振動数が粗くなってきます。

元々同じエネルギーで構成されていますが、振動数の違いで同じものが違って見えるようになります。
例えば、水が温度の違いによって、個体・液体・気体というように表現形式が違ってきますが、霊的エネルギーも振動数の違いで物質的になり、あるいは、霊的な形式として変化していきます。









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posted by ガンちゃん at 04:26 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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