ハムラビ法典には、「目には目を歯には歯を」という言葉が残っています。
わたしは、やられたらやり返すという程度の意味としてとらえていました。
しかし、現在の自分の視点で解釈しなおすとしたならば、このように考えます。
「武器に対しては武器を・・それが相手を牽制し抑止力となり、無駄な戦いをしなくて済む」と・・
かつてソ連が西側に向けて、核弾頭を搭載する中距離ミサイルを配備したとき、これに対抗して西ドイツはいち早くアメリカのパーシング・ミサイルの導入を決断しました。
イギリスも同時に、パーシング・ミサイルを導入配備しています。
この時にイギリス国内では多数の反対運動がおこりました。
理由は、対抗手段をとれば逆に、核攻撃をうける危険性が増えると考えたわけです。
しかし、時の首相サッチャーは、この反対論者を切って捨てます。
「前の戦争で日本はアメリカに対抗する核を持っていたから核攻撃を受けたのか。
そうではない。核を持たなかったから核攻撃をうけたのである。」
このように言いました。時流を読む眼力 渡部昇一氏 参照
その結果、ソ連も核弾頭付き中距離ミサイルを廃棄するのに同意し、核の危機は回避されました。
核を抑止するものは核であるということが立証されたのだと思います。
更に第2次世界大戦で日本は一度も毒ガス攻撃を受けていません。
当時、日本は毒ガス兵器を所有していたからです。
日本に、毒ガス攻撃をすれば、反対に毒ガス攻撃をされる危険があったからです。
中国は、日本とまったく違った考え方を持っているという前提で出発しなければなりません。
シナ(中国)について、清王朝のラストエンペラーで満州国皇帝となった溥儀の家庭教師を務めたレジナルド・ジョンストンが、その著書「紫禁城の黄昏」の中で以下のように述べています。
『シナはヨーロッパの国々や日本の国という意味では国ではない、国と考えてはならない。
シナ大陸には王朝があるだけだ』と言っています。
シナは、絶え間なく王朝が交代し、細切れのような歴史を繰り返してきました。
(現代は、共産党という王朝が支配しています)
そして、この繰り返しの中でシナ大陸に根付いた概念があります。
それは、「従わせる・従う」ということです。
何によって従わせるのか・・それは【力】です。
もうこれは完全にレプタリアンです。レプタリアンの論理です。
正義という理念など到底ありません。勝てばいいという考えなのでしょう。
ですから、中国は歴史的事実など全く関係なく、自分の利益のためなら何のためらいもなく事実を捏造します。
ですから、中国を黙らせるのは武力です。
日本が圧倒的に武力装備することで、中国・韓国・北朝鮮を黙らせることができると思います。
それだけで充分だと思えます。いや、それだけがアジアの平和をもたらす唯一の方法です。
根底にレプタリアン的価値観があればなおさらです。
レプタリアンは、力で負けたら素直になります。
いくら日本が正論を述べても、聞く耳を持たないでしょう。
力で圧倒する以外にありません。
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で、補足すれば、原発廃止すれば
核の研究できなくなる。
更に、シナ人民解放軍は、国家の軍隊ではなくシナ共産党の軍隊。
だから、共産党に従わないものは、容赦なく殺す。
それが、天安門事件。
日本が、世界で最強国家になること。
それが、世界平和になる道。
それでは、日本から優秀な人たちがいなくなってしまうでしょう。
日本は、最強国になる必要があります。
国力が最強になると同時に、主の法が世界に広まる必要があります。
それが世界平和への道です。