これは、確かに異常な事態であるという感じをうけます。このような深海魚が浅瀬で発見される理由として、地震の前触れではないかという声もでています。
深海魚が浅瀬で発見される理由として、海溝型の地震がおきると、岩盤の歪みからくる電圧で電流が発生し、わずかな電流を感知する能力を持つ深海魚が、電流を避けるために浅い海まで上がってくるというものです。
しかし、この説明だけですと、海溝型深海魚が電流を避けて、浅瀬に上がってくる理由はわかりますが、地上に生息している生物も、地震の前に異常な行動を示す場合もありますので、その理由に対しては説明しきれていないと思えます。
岩盤の亀裂は、そこに何かの圧力による歪みが必要です。この歪みの原因としてプレートテクトニクス(地球の表面が何枚かの固い岩盤(プレート)で構成されており、このプレートが滞留するマントルに乗って互いに動いていると説明されている。)やマグマの活動による歪みもあると思います。
しかし、最も直接的な影響力は太陽と月の潮汐力による地球球体の歪みによるという説もあります。
潮汐力とは、物体に働く重力の差によって、その物体を引き伸ばす力といわれています。
地球の中心から月までの距離を考えると、月の地球側に最も近い点に働く重力 Fa と地球側から最も遠い点に働く重力 Fb との差が潮汐力となります。
よって、月はごくわずかながら、ゆがんだ形になろうとします。
潮汐力の大きさは、差の計算になりますので万有引力の計算によりますと
月の引力による地球の影響を考えてみますと、月の引力は、月に面した内側が最も大きく、反対側の外側は最も小さい。また、中心はその中間の引力となり、地球はゆがんだ形になろうとします。
地球には海があり、固体に比べ液体は自由に形が変形しますので、海水が膨らんで潮の満ち引きが起こります。
岩盤に亀裂が生じた時に、(重力波≒万有引力)が発生するのではないかと考えます。この重力波は生命のエネルギーと同質であり、直接的な影響を与えます。
プレートテクトニクスや潮汐力による地球球体の歪みにより、岩盤に亀裂が生じ、異常な周波数の重力波が発生して、その変化波をうけた生物が生命の危険を感じ、異常行動をとるのではないかと推測します。
これは、乗り物酔いや、母親の悪阻と同じ原理であると自分は考えています。
例えば、自動車が振動することで質量から重力波が発生し、その重力波が正常な生命波を乱すので、吐き気という現象が生じます。
また、母の胎内に子供が宿ることで、子供の生命波が母親の生命波を乱すので悪阻という現象が生じるのではないかと考えます。
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クオリティーの高いガンちゃんさんの記事、勉強させていただいております。
よく地震の前に、水生生物が暴れるという現象がありますが、どうやら地震前に多くなる、低周波を嫌っているらしいという説を聞いたことがあります。
人間を含めた生物は、その個性や形状に合わせた一定の波動を出していると考えていました。
ただ、現代物理学では、この生命波(霊波)が観測にかからないから、ないと言っているだけだと考えています。
答えは、幸福の科学の教えにありますので、理論を答えに結びつけて考えれば良いと思います。
未来産業学に期待しています。(笑)
自分も独自路線で、考え続けます。(笑)