2013年10月20日

中村元氏、渡辺照宏氏 霊言開示 主に感謝

中村元氏、渡辺照宏氏 霊言開示 主に感謝

私自身仏教を学ぶ上で、中村元氏と渡辺照宏氏の著作には大変お世話になっていますので、今回の霊言でどのような結果が待ち受けているのか、大変関心がありますが、私の立場からでは何とも言えません。
正直なところ、もし、幸福の科学に入信していなければ、おそらく仏教を学ぶことは無かったであろうと推察しています。悟りの挑戦が当初、月刊誌に掲載されていた時、こんなに難しい教えではちょっとついていけないなという感じを受けていましたが、太陽の法、黄金の法、悟りの挑戦、沈黙の仏陀、仏陀の証明、大悟の法を読み進めていくうちに、理解したとは言えないまでも、仏教の教えの輪郭というか、全体像がうっすらとわかりかけてきたように感じました。

レオのほうが先に記事をアップしたので、重なる部分がパクリのように思われると困りますが(笑)、仏教の基本的教えは三法印といわれています
「諸行無常」
すべては移ろいゆくものであり変転変化していくものであります。すべての現象は川の流れのように過ぎ去っていくものなので執着してはいけません、という教えです。
「諸法無我」
この世の存在は無我であります。すべては自らなる性質のものはありません。すべては他に依存しながら存在し、それ自体で恒常なるもの固定的な存在はありません。すべては原因や条件に依存していますので定義できるような本質をもつ存在はありません。
ですから、諸法無我も執着してはいけないという教えではないかと思います。
「涅槃寂静」
涅槃寂静とは、すべての仏教徒が、憧れ探し求めている境地で、修行者の修行の目的がこの涅槃の境地に至ることであると言われています。

また、仏教の修行論とは三学(戒・定・慧)と言われています。
戒律を守りながら生活を正し、禅定を通して、最終的には智慧をえるというプロセスが仏教的修業論であると言われています。

また仏教の根本命題である「上求菩提・下化衆生」自分自身は常に向上心をもち悟りを求めながら、多くの人達をその悟りの力で救っていこうという姿勢、内から外へという流れが仏教的修業スタイルであるといわれています。

ですから、仏陀在世中には、修行を通して悟りを求める姿勢と、多くの人達をも救っていこうとする大乗的な視点、両方が備わっていたということだと思います。

上記の観点から、正しい仏教的教えかどうか、修業かどうかを判断していたのは、渡辺照宏氏ではなかったかなと思います。
ただ、中村元氏、渡辺照宏氏、両氏から多くの学習をすることができたので、どちらが正しくてどちらが間違いであると、言える立場ではありません。

ただ、法華経関連の宗教が日本人に人気があるので、私も法華経の翻訳本を読んだことがありますが、正直な自分の感想は、これは仏陀の教えではないし後世、法華経信者が勝手に自己都合のいいように書きくわえているなという感想を持ったことを覚えています。中村元氏は法華経に関しては寛容な立場であったと思いますが、渡辺照宏氏は法華経を切り捨てていたという印象を覚えています。



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posted by ガンちゃん at 00:49 | Comment(0) | HS/霊言・リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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