以前、速度が光速に近づくと質量が増えてしまい通常の粒子は、光の速度と同じあるいは、光速を超えることがないと書きました。
超光速粒子タキオン 参照
http://swedenborg-platon.seesaa.net/article/286432814.html
相対性理論と言っても自分に理解できるわけがございませんが、わかる範囲で探究してみます。
速度が光速に近づくと時間が遅れると言われています。
時間の遅れを式にすると、
になります。
C:光速30万q/秒
V:運動する系の速度
T:時間
となります。
例えば静止した系から24万q/秒で走る系をみれば、
となり、静止した系の3/5で進みます
地球で5年たてば、24万q/秒で飛ぶ宇宙船の中では、地球の時計で3年しかたっていないことになります。
長さに関しても式は同じで24万q/秒で進む宇宙船は、進行方向にそって、長さが5分3に縮みます。
相対性理論の世界 ブルーバックス
相対性理論なるほどゼミナール 日本実業 参照
でもどうして・・・・・・・・・・・?
式はそのようになるかもしれませんが、時間が遅れたり、長さが縮んだりといわれても、具体的なイメージがわきません。
時間とは現象の変化を伴います。現象が変化するということは、それだけエネルギーを消費したことになると考えます。時間とはエネルギーの消費と関係があるのかもしれません。
仮説ですが、ここでいうエネルギーとは、4次元以降にある高エネルギーのことです。高エネルギーは、低い状態に安定しようとする性質がありますので、高エネルギーが流れて低い状態に安定した物が、三次元的な物質ではないかと考えます。物質は4次元以降のエネルギーの供給をうけて存在しているかもしれません。
短い幅に大量のエネルギーを消費すれば、現象の変化は大変激しく、時間が短くなります。
例えば、バケツに10リットル分のガソリンが入っています。1秒間に10リットル分を燃やせば、10リットル分の炎が燃え上がりますが時間は1秒間です。1秒間に1リットル分消費すれば、1秒間に、1/10リットル分の炎が燃えますが、時間が10秒間に伸びます。
光速に近づけるには大変なエネルギーを必要とするはずです。物質にエネルギーを加えるということは、4次元以降から流れるエネルギーの供給を押しとどめているかもしれません。
供給されるエネルギーの流れが遅くなるので、時間が遅くなると考えます。
思考実験ですので、もちろんこの考えが正しいわけでありません。
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