2012年07月30日

ガンちゃん;進化論150年後の真実 その1

進化論150年後の真実

ダーウィン・ウォーレスの進化論に関して記事を書いたことが有りますが、「進化論150年目の真実」を読んであらためて思ったことを書いてみます。
重なることも書くかもしれませんが、ご了承ください。
過去記事

http://swedenborg-platon.seesaa.net/article/251926872.html?1343488445

http://swedenborg-platon.seesaa.net/article/248717327.html?1343488748

http://swedenborg-platon.seesaa.net/article/250466404.html?1343489098

唯物論的な似非科学が、正しい宗教や霊的世界に対し、壁となっています。真実の科学の進むべき方向性は、霊的世界のエネルギーがどのようなプロセスで三次元的物質に変換しながら存在しているのか。
最初の前提で、証明できないにしても、四次元以降の霊的世界を肯定したうえで三次元物質世界の仕組みや法則を考えた理論物理学でなければ、いくら理論が素晴らしいものでも、導きだされる結果は間違ったものになってしまうと考えます。
重い星が重力崩壊して、強力な重力場によって光すら外に出られない時空の領域をブラックホールと呼びますが、逆にエネルギー発生の場があるとすれば、それは物質そのものかもしれません。
唯物的な考え方を基本として考え出された理論は、実験結果に対しての後追いというか、後付けの説明に終始して、根本的に第一原因まで思考が至っていないと思います。

ダーウィンの「唯物論的進化論」が政治経済方面ではマルクスに影響を与え、共産主義・社会主義が地球に繁殖し、哲学的には(本当は哲学とは言えませんが)ニーチェに影響を与え、「ヒトラー」の出現を促してしまいました。
そのような意味で、ダーウィン自身が善人か悪人かに関係なく、地球的な規模で悪影響を与えた元凶の一人であり、間違った科学、特に人間機械論や、物質とその相互作用がすべてと考える似非科学者がどれだけ人類にとって害悪を垂れ流しているかと考えると悔しい気がしてきます。

結局、唯物論者は肉体に基づく感覚器官が完全で間違いのない機能をするという前提条件に立っているということになると思います。

仏教的な考え方から考察すると、対象は感覚器官の性質や機能に依存したかたちで観察されるということになるので、感覚器官自体が絶対的な価値基準ではありえないと考えるならば、目で見たものや観察したものが、どれだけの正確さで観察されたのか疑問です。



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posted by ガンちゃん at 08:58 | Comment(0) | 総裁先生の本を読んだ感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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