以前、真理の書籍に、ローマが繁栄したのは、ローマ人がローマを愛していたからですと、書かれていました。
国や国民をないがしろにし、国家意識が希薄な首相の時期に天変地異がおきます。
阪神大震災が起きた時期の首相が、『君が代』を敵視していた社会党の村山富市氏でした。
唯物論的左翼政権である民主党は、天の警告あるいは、天の怒りなどとは考えていないでしょう。
前首相の鳩山氏は、中国の胡錦濤主席との会談で「東シナ海を“いさかいの海”から“友愛の海”にすべきだと発言しています。海底のガス田の発掘を狙っているのは中国の方でいさかいを起こしているのは、明らかに中国です。そのような覇権国家、中国の胡錦濤主席にたいして友愛の海などという言葉を発信したら、相手はどのように考えるでしょうか。尖閣諸島や北方領土を放棄したのだと、都合のよい解釈をするでしょう。
その何ヵ月後に、中国の漁船が尖閣諸島付近で違法操業、巡視船に体当たりするという事件が発生しています。
あるいは、仙谷氏に関して言えば、国を守る自衛隊に対して、「暴力装置」と規定しながら、その後一言も謝罪の言葉もなかったと思います。
仙谷氏も全共闘の弁護士ですから、おそらく国民の安全や利益よりも、韓国人や中国人の人権のことを優先して考えているのではないかと思います。
菅氏に関しては、震災や原発に関して何のリーダーシップもとれず、ただうろたえるばかりでした。なぜ菅氏は、「市民」という言葉をつかって「国民」という言葉をつかわないかというと日本国が嫌いだからだと思います。渡部昇一氏『民主党よ、日本を潰す気か!』参照。
国家の任務とは、国防と治安維持です。この国防と治安維持は国家以外で担当することはできません。
私企業や警備保障ではできないことで、国家がやるべき最重要な任務なのです。
しかし、現実に国のトップ達は、日本国を愛しているとも思えないし、国防に対しての意識もまるで希薄で国民の生命・財産を守る気があるのですかと問いかけたくなります。
日本を愛していない人達に国を任せるわけにはいきません。
野田総理に関しても増税に政治生命をかけているようですが、野田総理の政治生命等は国民からしたらどうでもよく、今、増税をしたら経済がどうなってしまうのか、慎重に判断し行動してほしいが、無理だと思うので、やはり、幸福実現党を応援していきたいと思いますし、がんばってほしいと思います。
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