2011年06月30日

ガンちゃん;希望を持つ 90・91年の伝道期に学んだこと

人は希望を持つことで、今時点の現実がどうであれ、かんばり続けることができる。

91年前後の伝道の時期、当時は、とにかく真理を広げなければならないということで、大伝道期に入って行った。1999年が近いということもあり、とにかく夜遅くまで、がんばった方もいらっしゃったと思います。
その当時に聞いた講師のたとえ話(?)が印象的だったというか、今でも覚えているので紹介しますと「山火事がおこり、動物たちが逃げ惑っている状況で、動物たちは『もう駄目だ』、『もう無理だ』とか言っている中、一羽の鳥が川に飛び込んで、自分の体を濡らし、火事の現場まで飛んで行って、自分の体を身震いさせながら、自分の体についている水を火にむけて飛ばしている。これを見た周りの動物は、そんなことをしても無駄だと言いながら傍観していたが、その鳥は最後まであきらめないで、繰り返し川に飛び込んでは、自分の体についたわずかな水を火にかけ続けた。という内容であったと思いますが。

現時点の状況をみて、会員なのに何もしていないとか、支部には顔を出すが活動はしないとか、政治が悪いとか(たしかに政治は悪いが)いろいろ周りに言ったり、書いたりする人がいるかもしれませんが、自分のつたない経験から見ると、人は成長するのに時間がかかり(自分も含む)段階的に成長するものだと思う。
活動会員の視点で見ると、活動しない人は本ばかり読んで何もしないというように見える場合が多いかもしれませんが、辛抱強く信頼関係を築きながら、一緒に活動するというスタイルにしないと、口だけで言っても変わらないとおもいます。

もちろん活動をしない言い訳をしてはいけませんが・・・・・

悲観的な方向に目を向けるのではなくて、今の時点で一緒に頑張っている会員すべてに感謝の気持ちを持ちながら、希望を持ち続けることが大事であると思う。
もちろん努力の裏付けのない単純な光明思想は失敗の元であると思うが、できれば、注意しあいながらも協力できる関係で、精進できればと思いました。


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posted by ガンちゃん at 02:12 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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