今回の地震は専門家によると、今回の地震エネルギーは、関東大震災の30倍、阪神大震災の1千倍に相当すると言っていました。
以前、阪神大震災の時に幸福の科学のボランティアで行ってきましたが、本当に大変でした。
古い建物は倒壊し、新しい建物も傾いて窓ガラスが割れていました。
道路は変形し、電車は動かないのでかなりの遠回りをして現地まで行った覚えがあります。すでに、幸福の科学の皆さんはボランティア活動をしている方が何人もいられました。
まず、一番困ったことはトイレが使えない、それに伴う衛生面での問題。電気はつかない。寒い。
当時、自分はいろんな方からの救援物資(食糧や毛布など)を整理し管理するといった内容のボランティアをしていたと思いますが、夜になると明らかに変なおやじが現れたりと、とにかく1日だけでもかなり体力的、精神的に大変だった記憶があります。
今回の大地震はそれ以上で、津波による災害、福島原発、原子力発電所の放射能放出の危険性、食料問題、家を失った人たちの悲しみ、・・・・
今、自分にできることは、主にお祈りするしかないと思う。
現地の自衛隊の方々やすべての人たちに対して、『頑張ってください』という気持ちでいっぱいです。
都内でも、JR山手線を含む前線が止まってしまい、帰宅難民になってしまいました。
とある駅では女子高生やOLの方、その他多くの人が駅に新聞を敷いて座り込んでいました。
自分は、執念で歩いて帰りましたが、着いたのは深夜でした。
一番困ったことは、携帯がまったくつながらないので、家族の状況が全く確認できないことによる不安でした。
公衆電話は、ものすごい長蛇の列で、とにかく困ったことは連絡が取れなかったことです。
実際に、いざという時には携帯電話は全くやくにたたないことが、今回でわかりました。
連絡がつかなかったときにどうするか、家族会議を本日しました。
また、本日の夕方頃、近くの西友や99ショップなどに食料を買いに行きましたが、すでにパン関係や食糧、カップラーメン関係などは全部売り切れで、みんな行動が早いな〜と思ってしまいました。
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