2019年01月06日

価値観が変わる時期が必ず来る 神の試練 神は完全性より成長を願っています

価値観が変わる時期が必ず来る 神の試練 神は完全性より成長を願っています。

第2次世界大戦以降、日本における教育は神仏を否定した唯物論が主流となりました。
しかし、日本に仏法が説かれて数十年、霊界や神仏の存在を信じる人が確実に増えていると思います。

総裁先生は以前ご法話で、日本人の半数以上の人が霊界の存在、あるいは人間の本質とは霊であることを信じてくれたなら、日本の価値観は逆転するといわれていた記憶があります。

地上と霊界を含めた法則に作用・反作用の法則、バランスの法則があります。
唯物論に大きく傾いた日本人の価値観は、揺り戻し現象が起きてくるでしょう。

価値観が大きく変わろうとする時期がそこまで来ている予感がします。

神は人間に対して試練を与えます。
その理由は、人間に忍耐と智慧を学んでほしいからです。

努力し勉強することで、今の自分に無い考え方を身につけ、弱点を克服していくことができます。
おそらく神様のお考えは、まったく悪を行わない人間よりも、努力して弱点を克服していく成長過程を楽しまれているのではないかと思えるのです。

そして成長する過程で周囲の人たちに愛を与えながら、ともに成長することを期待されているのかもしれません。


幸福の科学では、神の試練を「人生は一冊の問題集である」と説明しています。

仏教では、諸行無常を説きます。
諸行無常とは変転変化を意味し、地上においては常なるもの常住なるもの変化しないものはないという意味です。

固定した世界ではなく、変化する世界だからこそ私たちは様々な問題に遭遇し、それを乗り越えようと努力しながら魂が進歩していくのでしょう。

また、仏教には、十二因縁・十二支縁起という転生輪廻の教えがあります。
無明(智慧の明かりが無い状態)に基づく行(行為)によって、一定の魂の傾向性が形成され、過去世の業として現世に持ち越します。(識)
母親の胎内で肉体の原型が形成(名色)されて、地上に生まれてきます。肉体に基づく感覚器官(六処)眼・耳・鼻・舌・身・意が発達することにより、感覚器官の対象にたいして(触)の感じ方や感受性(受)がはっきりしてきます。その対象に対しての欲望(愛)、この場合は渇愛がでてきはじめ、欲望(取)がでてきます。
それが魂の傾向性として形づくられて、これが『有』の状態になります。
そして来世の生まれ変わり(生)があって(老死)があります。

これが十二支縁起ですが、転生輪廻が思想的に説明されています。
神の与える試練とは、転生輪廻の過程で形成された魂の傾向性をより良き方向に導くために用意された砥石であると考えられます。

ですから現実に自分の前に現れた試練や逆境を運が悪いと嘆くのではなく、乗り越えるために与えられたと考えるほうが正しいのかもしれません。


ここで奇跡について考えてみたいと思います。
奇跡とは現実に起こりそうにないことが、三次元の法則を破って現象化することです。
神を信じることで物質世界と霊界に霊的関係が成立し、異次元パワーを引いてくることが可能な状態と定義できるのかもしれません。

しかし、大切なことは神の試練を乗り越えて魂が成長していくことですから、努力しなければ最終的には幸福になることはできないと思えます。


たとえ金粉が降ったとしても他人依存型で自分の頭で考えないような人、周囲の人たちにはわからないように狡賢く自分の評価だけを求める人は、真理を理解しているとは思えません。

ただし、上記の十二支縁起で述べたように転生輪廻の過程で様々な人生を生きてきたので、能力という点に関しては相当な開きがあると思います。



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posted by ガンちゃん at 10:53 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月01日

世界の宗教的問題と日本の繁栄 霊言集による精神革命 死者が墓から蘇る

世界の宗教的問題と日本の繁栄 霊言集による精神革命 死者が墓から蘇る

地球上にある思想あるいは宗教問題を大きくわけると2つに分けることが可能です。

1つは、神や仏を信じる国と、神や仏という尊い存在を認めようとしない唯物的国家です。

2つ目は、神を信じてはいますが、その名前の違いや、教えの違いによっておきる対立です。
これに関しては、何千年にもわたっている思想的対立ですので、根深いものがあると思います。

一党独裁軍事政権の中国は、世界の人口の1/5を占めています。
この大国が唯物論的価値観に支配されていることを、神様は許さないでしょう。
それは、中国の国民が悪いという意味ではありません。
むしろ、複数の政党を持つ自由、言論の自由、出版の自由を束縛されている点で、中国人は人間としての尊厳を軽視されているように感じます。

人間としてどのように考えることが大事であるのかを深く考えた時に結論ははっきりしています。
無神論・唯物論を基礎に置く軍事独裁政治は完全に間違った政治体制です。
一人の独裁者の考えによって国民を束縛し苦しめる政治体制を神は赦しません。


霊的世界はあります。三次元的な材料をもってきて四次元以降、高次元の存在証明をしようとしても、誰もが納得する形で証明することは不可能です。
ソクラテス、プラトン、スウェデンボルグ、ルドルフ・シュタイナー、宗教的には、イエス・キリスト、仏陀、源信、空海、など多くの偉人達が霊的世界に裏付けられた教えを説いてきましたが、その一方で、神を否定する唯物論的な思想もあり、この地上に関しては真実が目隠しされた状態になっています。
客観的証明ができないものは「ない」とされてしまうのが今の科学であり哲学です。

証明が困難な霊的世界を実証しようと挑戦しているのが幸福の科学です。

あえて証明不可能な領域とされている霊的世界にメスを入れているのが総裁先生であるのです。

霊的世界を証明できないという通説に対して、霊言集というかたちで、霊的世界の証明をされようとしています。
過去の歴史を調べてみても、これほど古今東西の偉人や宗教家、思想家の考えや思想を霊言集という形式で世に問うている宗教家はいません。

ノストラダムスは、古今東西の歴史的人物の霊言が降ろされることを暗示していると思われる予言をのこしています。

諸世紀 第10章 74番

大いなる数の七がすぎて
そのとき大殺戮があらわれる
それは千年期から それほど離れていない時に
埋葬された人が墓から出てくるだろう
(大乗和子 訳)


重要な第七の数字の年が完結し
それは虐殺の試合の時に現われるだろう
大いなる至福千年の時代から遠からず
死者はみずからの墓から蘇るだろう
(山根和郎 訳)

死者が蘇る、あるいは埋葬された人が墓から出てくるだろうという意味は、もちろん肉体が蘇るゾンビという意味ではなく、魂が復活するという意味であると思います。
世界中のあらゆる時代に偉業を成した、多くの偉人達がまさしく総裁先生の霊的能力によって現代進行形で自分の考えを述べています。
これがノストラダムスの予言した死者の復活ではないかと思います。

これは、霊言集による精神革命であり、無神論国家にたいしての戦いでもあるのです。
実存主義が主張するように、人間は世界に投げ出された存在で盲目的人生を手探りで生きている哀れな生物なのか、それとも人間の本質は霊的存在であり魂の核の部分には神仏と同じ性質を有している仏性を宿している存在で、神仏からわかれた霊的エネルギーであり、転生輪廻の過程で魂を磨き永遠に発展を目指している存在なのか、どちらが真実なのかを霊言集を通して証明しようとする前人未到の戦いが繰り広げられています。

もし、人間が本当に機械のような存在であるのなら、美しいものをみたり聞いたりして感動するでしょうか。
あるいは、自分が苦しんでいる時に優しい言葉をかけられたら、どうして勇気がわいてくるのでしょうか。どうして悲しい時に涙がこみ上げてくるのでしょうか。
神経作用は、外界の情報を提供しますが、その情報に対しての価値判断をするのは魂あるいは心であり、心こそ人間の本質であると言いたいです。

中国は軍事力を背景に、将来的に食料を確保しようと考えているようです。しかし軍事政権では真実、その国が、その国民が幸せをつかむことはできないでしょう。

日本は幸福の科学の思想を全世界に発信するために、経済的に衰退してはいけません。経済的な繁栄・発展をバックボーンに、正義を世界に発信しなければいけないという偉大な使命があるのです。




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posted by ガンちゃん at 22:53 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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