2018年10月04日

一つの国を救い歴史を変えた少女に宿りたる偉大なる魂 聖ジャンヌ・ダルク

一つの国を救い歴史を変えた少女に宿りたる偉大なる魂 聖ジャンヌ・ダルク

当時、フランスとイギリスは国として、それほど明確に分かれていたわけではありませんが、ジャンヌの戦いによって、フランスという国の概念が出来上がりました。
この戦いにおいて勝つことがなければ、フランスは地球からなくなっていたというほど重要な戦いであったのだと私は考えています。

1412年〜1431年ぐらいの約19年という短い人生ではありましたが、実際に天使の声を聞いて、活動したのは17歳から19歳の2年ぐらいですので、イギリス側からみたら、ジャンヌは魔女か何かに見えていたかもしれません。

ジャンヌ・ダルクはこの世的なる教育をまともにうけていなかったようです。
4ヵ月ちかく、当時の聖職者の尋問を受けていましたが、この内容を裁判記録で読むかぎり、とても17歳前後の少女の答えるレベルではなく、神がジャンヌに宿って答えたがごとき内容です。
10代の少女が数カ月も尋問を受けていたということで精神的に相当疲労していたのではないでしょうか。

聖職者と呼ばれる当時の人達の質問の方が、取るに足らない質問で智慧とよべるものではありません。
明らかに、聖霊の声を聞き、見ることができるジャンヌに対しての嫉妬が含まれていると思えます。

ジャンヌ・ダルクは、剣や槍を使った戦いの練習などしたことがありませんし、軍事的なことは何もわかりません。
全く経験もなかった少女ですが、そのなかでフランスを勝利に導いたのは奇跡としかいえない歴史的な出来事であると思います。

ヘーゲルの歴史哲学ではありませんが、神の世界計画にはイギリスとフランスを分けてそれぞれ独自に発展させようとしていたのかもしれません。

また,田舎で育ったジャンヌが国王の前でも怯まなかったのは聖女(聖霊)たちのおかげであり、軍事的な方面に関しては、聖ミカエルのおかげ(霊指導)であるといわれています。

当時、教会と世俗が一体化してきており、イエス様の御心から離れてしまった状況でした。

聖職者といわれる人達に天使が降りてこないで無学であったジャンヌに天使が降りたということ自体が、嫉妬の対象であったのでしょう。

この世の権威に関係なく、神に対しての純粋な思いと強い信仰心がジャンヌに奇跡を起こしたのだと思います。

しかし、キリスト教の若干の問題点としてイエス様はこの世的なことは差し控えていたので、政教分離の原因になってしまったところがあるかもしれません。
地上的ユートピアを目指すというよりは、心の王国を支配するほうに重点をおいたのかもしれません。

あるいは、キリスト教同士の地上的戦いにおいて、解決がつかなかったところがあったようです。


フランスはフランスで華美なところがあり、弱体化していました。
現在の日本に多少近い状況であったのかもしれません。


現代に必要なことは世俗化した権力よりも、宗教的なカリスマ性が必要なのだと思います。
そして、宗教にもう一段の権威が必要であると思います。

現代の日本においても、唯物論的な左翼系の人達に対して宗教性を前面に出して戦っていく必要があると思います。
そのためにも宗教性を高めていく自己研鑽が必要であると考えます。

特に知識人といわれる人達には善悪の価値判断ができないという致命的な欠点があります。
善悪の価値判断とは、この世の法律等ではなく神から降りてくるところの価値基準であります。

宗教的な善悪の判断が必要で、この世的な論理だけで善悪を裁くのは無理があると考えます。

民主主義は、カリスマを必要としないということでしょうが、日本には神の正義があるのか、存続すべき国なのか問われているのかもしれません。

これだけの高級霊が洋の東西を問わずに霊言をおろしていただいている以上、日本は絶対に繁栄発展して、世界のリーダーになるべきであると確信しています。

幸福の科学は宗教、哲学、教育、政治、経済、あらゆる面で正しい価値基準を提示していますから、それぞれの立場で実践することが大事であると思います。


日本は軍事的なことにかかわると、すぐに悪と判断されてしまいます。
これは、あまりにも考え方が単純すぎて、智慧にもとづく価値判断がゼロであると考えざるをえません。憲法に則ってどうのこうのというのは本末転倒であるということです。
憲法自体が古い為、機能していないところがあると思えます。(憲法改正は必然)

日本は神々が守ろうとしている国であり、諸外国に対しても神の心にかなわない国に対しては、はっきりと意見をいうべきであり、国内の正義だけではなく、国際的正義にかなうのかどうかという観点が大事であると思います。


また、経済的なことの為に、侵略を意図した国と仲良くするべきではないし、野心を見抜く人が大事であるということです。

日本という国を大事にしなければいけないし、かといって一国平和主義ではもう、持たないということだと思います。


ジャンヌのように純粋な信仰心は神と直結しますから地上的常識はねじ曲がっていくのでしょう。

私達信者も純粋な信仰心を保持することで、天上界の神々と通じ合うことは可能であると思います。
多くの人達の信仰心が結集することで、3次元的限界を突破することが可能であると考えます。




ぜひポチッとクリックしてね!応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へにほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ
にほんブログ村 にほんブログ村 幸福の科学 ブログパーツ
posted by ガンちゃん at 02:43 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月01日

UFOリーディングT・Uを読んで ベガ・プレアデスの価値観と宇宙人から見た地球の存在意義

UFOリーディングT・Uを読んで ベガ・プレアデスの価値観と宇宙人から見た地球の存在意義

プレアデスとベガの美の考え方の違いについて思うところを述べてみたいと思います。
プレアデスの美意識は、外見における美しさに価値を認めているようです。
美しさを磨くことは良いとしても、自己顕示欲を中心とした美意識であるようです。

自己顕示欲自体があまり美しくないように感じますが、自惚れが強く自分が中心ですべてが自分流で何があっても自分は自分という考えのようです。
ですから、他の人と衝突することが多いようです。

すべてのプレアデスの方がそのように考えているかどうかはわかりませんが、プレアデスの調和とは美しい人が外見的に劣っている人達に尊敬され支えられる美しさであるようです。

どちらが美しいのかを決める判断基準は民主主義のように投票して客観的に決めるのではなく、本人同士でどちらかが負けを認めるまで続くようです。
どちらかが負けを認めるまで競争が続くようで、負けを認めたら支える側になるということでしょうか。

ベガの場合は、相手に合わせて自分を変化させることが可能であるようですから、相手に対して不快な思いはさせないのでしょう。

私は美しさとは優しさを内包していなければ、多くの人の心の支えにはならないと思います。
優美といわれるように、美という漢字の前に優しさがあります。

外見的に美しく見えてもプライドの高い冷たい感じのする美人は、恐怖で近寄りがたいものです。
赤ちゃんをみればわかりますが、0歳〜2歳ぐらいまでの子は優しい人に寄り添ってきます。

0歳であっても優しい人を見るとハイハイしながら、何とか近づいて行こうとします。
その優しさとは、年齢に関係なく男女に関係がないように思えます。
おそらく優しい眼差しにひかれて行くのでしょう。

ですから外見が美しいだけではなく、その美しさに優しさが内包されていなければなりません。
更に言えば、美という内面に優しさと智慧、勇気・慎ましさ、謙虚さ、勤勉・努力、相手の苦労を理解してあげる思いやりが含まれていれば、素晴らしいことであると思います。

次にベガとプレアデスの魔法の違いについて考えてみます。

昭和の漫画に「魔法使いサリー」というのがありました。
主人公のサリーちゃんは、基本的に自分が魔法使いであることを知られないで普通の女の子として振舞っています。
魔法を使う目的は、自分の私利私欲の為ではなく、人の為に使っていたと記憶しています。
最終回、自分は魔法の国に帰らなければならない時期が近づいていたある夜、学校が火事になってしまいます。

自分が育ってきた思いでのある学校を灰にしてしまいたくない一心で、みんながいる前で魔法によって雨を降らせ火事を消そうとします。
自分が魔法使いであるという秘密を守るよりも、他の人たちの気持ちを優先したことに感動した記憶があります。
その時のサリーちゃんの顔は今でも覚えています。

ベガの魔法とはこのように人知れず使うものであるようです。

プレアデスの魔法とは現在の漫画のように人前でも変身するヒーローのように、見えるように魔法を使う傾向があるそうです。

次に地球の存在意義について考えてみます。

火星には宇宙人達の基地が存在するようです。
多種多様な宇宙人が地球及び太陽系の前線基地として利用しているようです。

基本的に火星の前線基地を利用する宇宙人は太陽系及び地球に関心があり、地球人に対して友好的であるというのが共通する認識であるようです。
火星基地を共有する宇宙人同士で、宇宙連合のような一種のルールが設けられていて加盟した宇宙人がルールに則って利用しているようです。

そうでなければ違う宇宙人同士、火星基地を共有して一緒に住めないでしょう。
地球を守る理由の一つは、多くの宇宙人が魂の修行場として確保したいという気持ちを持っているのが一つの理由です。

地球人が判断を間違って核戦争でも起こせば、地球の寿命が何年も持たないかもしれませんが、ある程度平和を維持ずることが出来れば、数十億年は地球に人類が生存することが可能です。

ですから魂の修行の場として地球を守りたい気持ちを持っている宇宙人もいます。
地球の多様なる価値観を学びたいという宇宙人もいます。

しかし、悪質宇宙人であるエイリアン型レプタリアンは中国を覇権国家にしようとしているようです。
宇宙連合が地球を守ろうとしても、独裁者がレプタリアンに近い心の傾向性であると、どうしても悪質宇宙人を引き入れてしまいます。

つまり宇宙連合であっても、限界があり地球人は自分の星は自分で守るという自覚のもとに心を正していかなければなりません。

悪質エイリアン型レプタリアンは地球人口を百億人に増やし食料にしようと考えています。
この力を阻止しようとする働きがエルカンターレの力であると思います。



ぜひポチッとクリックしてね!応援よろしくお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へにほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ
にほんブログ村 にほんブログ村 幸福の科学 ブログパーツ
posted by ガンちゃん at 02:06 | Comment(4) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。