2018年07月09日

ラ・ムーの本心 感想 創造と破壊は表裏一体 宗教編

ラ・ムーの本心 感想 創造と破壊は表裏一体 宗教編

私達は、神仏や高級霊に対しての尊崇の念、畏敬の念を自分では気付かないうちに忘れていたのかもしれません。
そんなことはないと思う人もいるでしょうが、尊崇の念が表面的な知識のレベルではなく、魂の奥から沸き起こってくるかどうかが問題なのです。

神仏の世界、霊的世界に参入するには、神仏に対しての尊崇の念、畏敬の念を忘れてはならないでしょう。あまりにも数多くの霊言が当たり前のように本屋に並んでいるので、最初の驚きや感激が薄らいでいるかもしれません。

本来、ラ・ムーの本心など聞けるわけがないのです。
聞けるわけがないラ・ムーの本心を聞くことができる、読むことができるということ対しての驚きと心からの感謝の気持ちを持っていた人がどれだけいたのでしょうか。

「人類は信仰の名のもとに、自分達が救われる為の宗教ばかり発展させてきたようである」と書かれています。
本物の信仰が自分達だけの救いになる為のものであっては、何か違うと思います。

真実、謙虚に心を空しゅうしなければ真理の扉は開かれないのでしょう。


ラ・ムー大王は、魂の創造にも関係している為、造物主あるいは根本仏であるといわれています。
魂の消滅は可能であるのか、あるいは魂は一度、創造されると消されることはないのか、疑問が残ります。
しかし、創造することが出来るということは、破壊あるいは消滅させることも可能であると考えられます。
創られたものであるならば、消滅させることもできるというのが結論です。

太陽から送られてくる光(エネルギー)がなければ、魂は存在できないといわれていたと思いますが、正確にいえば、光に含まれている霊的エネルギーの供給がなければ、存在できなということなのでしょう。

魂も霊的エネルギーの補給が立たれたら消えていく存在なのかもしれません。

創造と破壊あるいは創造と消滅は対をなして一体であると思えます。


高等宗教を学ぶ意義についても考えてみます。
一般的日本人が考えている宗教感は、何かの対象に祈れば救われるというパターンのものでしょう。

南無妙法蓮華経を唱えたら救われる、南無阿弥陀仏と唱えたら救われるなど、このように思考を使わない単純救済型宗教は人気があり広がり方も早いと思いますが、実際に救われているのかどうなのか検証がされていません。
ここで救われているという意味は、魂の救済を意味しています。

現在進行形で数千年も残る高度な教え、法が説かれているのですから、環境を言い訳にすることなく必死に学ぶべきだと思います。

更に、ラ・ムー大王は質問に対して時折、御怒りが爆発していたようです。

ムー文明にもラ・ムー大王によって、現在説かれている太陽の法に近い教えが説かれていたと、初期の本に書かれていた記憶が私にもあります。

おそらくそのようなことを意味した質問であったのであろうと思われますが、そんなこと、あなたにわかるのですかという意味合いの言葉を述べていたと思います。

他の質問に対しても、あなたはそれを確認したのですか、見てきたのですかという感じがあったと思われます。

これはどのような意味があるのか自分なりに考えてみますと以下のような意味ではないかと推測します。

例えば自分が感動した本は、他の人にも勧めたい、紹介したいと思うものです。

しかし、一度も読んだことがない本を、いかにも自分はだれよりも早く紹介しますというような人がいたとしたらどう思うでしょうか。

あるいは、アルファの法はすごいですというように紹介した人がいたらどう思いますか。
私であればこのように言うことでしょう。
あなたにアルファのことを言う資格などありません。あなたに根本仏の何がわかるのでしょうか.。

あるいは、岡潔氏の本など読んだことがないのに霊言がでると誰よりも早く紹介します。
岡潔の生前の本を読んで記事にしていた人を差し置いて、読んだことがない人が紹介だけするなど全くおかしなことです。

なぜ、読んだことがないのに、その素晴らしさを人に紹介できるのでしょうか。
できるわけがないのです。

生前読んだことのない有名な人の霊言を、恥ずかしげもなく、私が宣伝します的に紹介できるということは、そこに何か不純なものがあるからです。

やはり、知りもしない人が知ったかぶりしてわかったように述べているのを見ると腹も立つのではないでしょうか。


ラ・ムーの本心は神の威厳を感じる一書であります。

すべての人に読んでほしいと思います。



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posted by ガンちゃん at 02:00 | Comment(4) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月07日

エジプト文明を凌駕するピラミッドの建築技術 波長同通の法則を利用した瞬間移動の可能性 【再掲】

エジプト文明を凌駕するピラミッドの建築技術 波長同通の法則を利用した瞬間移動の可能性

神話では、スフィンクスは通りかかる人に謎をかけ、答えられない者を殺したと言われています。
「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足で歩く生き物は何でしょうか?」
答えは人間ですね。
赤ん坊の時(朝)は、両手両足をついて歩きます。大きくなると(昼)2本足で歩行し、年をとると(夜)杖をつくので3本足になります。
しかし、本当に大事なのは“4”“2”“3”という数字なのです。
ギザの3大ピラミッドを調べてみると、火星、金星、地球を表しているようなのです。
ピラミッドの南から、4(火星)2(金星)3(地球)という順番に並んでいるのです。
大ピラミッド(クフ王のピラミッド)第2ピラミッド(カフラー王のピラミッド)の大きさを比較してみると具体的な数字になって見えてきます。
大ピラミッドの体積比(1)に対して、第2ピラミッドの体積比は(0.854)になります。
一方、地球と金星の体積比は、地球(1)に対して金星は(0.854)となります。

ピラミッドの値に3/4πを掛けると、地球と金星の体積に正確に対応します。

アラブの伝説によると「ピラミッドには、幾何学や天文学の知識が収められている」と言われてきました。まさにその伝説の通りであります。

更に、大ピラミッドからはπの値が導かれる理論もあるようです。
19世紀、ジョン・テイラーが発見したもので大ピラミッドの4つの底辺の和を高さの2倍で割ってみると「π」の値がでてくるのです。
この関係は「円の四角化」として知られています。
大ピラミッドの高さを半径とする円周と大ピラミッドの底辺を一辺とする正方形の周の長さが等しくなる関係を言うのです。
大ピラミッドには、「円を四角に移す原理」が込められているというように言われています。
【証明】参照

πの値は古代ギリシャ人のアルキメデスによって計算されたというのが一般的な常識です。
ところが、ピラミッドと惑星の関係から出てきたのは、πの値どころの話ではありません。
地球と金星の驚くような体積の値というような知識がピラミッドには含まれていたのです。
ギザの3大ピラミッドは惑星を表しています。
それぞれのピラミッドは個別に独立で建てられたのではなく、一つの集合として建築されたのではないかと考えられます。
惑星とピラミッドの対応を考えてみますと、建造者には相当に高い建築技術と知識を持っていたに違いありません。
惑星の質量や体積の値など、星空を眺めていてもわかるわけがありません。
古代エジプト人が天体観測に優れていたとしても、金星の正確な体積の値を知っていたとは考えられません。惑星の体積や質量の値は、十分な天文学の知識と天体力学の計算によって初めて得られるものです。ピラミッドの建造者はエジプト人ではないと思います。

しかも、ピラミッドは年代が古いほど、その形状の状態を保持しています。
最も初期の時代に建てられたピラミッドほど規模が大きく、保存状態がよいのです。
年代が古くないピラミッドほど、その形状は崩れ砂山のようになって、もはや見る影もないものもあります。ということは、年代が古いほど建築技術が優れていたことを意味していると思います。

更に不思議なのは、どのようにしてピラミッドの石を積み上げたのでしょうか。
正確に地球や金星の体積を表している以上、単純に積み上げただけではないはずです。
いや、積み上げるだけでも大変なはずです。

ケイシーリーディングによりますと、ピラミッド建築にはアトランティス人も加わり、アトランティスの科学技術が取り入れられているようです。
自然の中にある鉄を空中に泳がすような力を用い、気体の浮揚力によって空中に石を浮かせてつくられたと述べています。
あるいは、人間の精神エネルギーに宇宙のエネルギーを融合して、物理的力に変換したかもしれません。

更に、ピラミッドの惑星の体積が同じであるならば、質量も同じである可能性があります。
素粒子の質量の単位はエレクトロンボルト(ev)です。
1Vの電位差2点間を運動するときに得られるエネルギーです。
1Vは1evと実数値は同じですから、単位を入れ替えて考えることもできます。
プランク定数(h)は1Hz(1振動)の電圧値(V)ですから、素粒子の質量をプランク定数で割ると素粒子の周波数がでます。
すべての物質は素粒子によってつくられていますから、物質を一定の振動数に変換することが可能であると自分は考えます。
ピラミッドの周波数と金星の周波数が同じであれば、波長同通の法則によって距離に関係なく金星に瞬間移動ができる可能性があると考えます。


【証明】
≪F・ピートリによる大ピラミッドの大きさ≫
各底辺の長さ
北・230.25m
南・230.45m
東・230.39m
西・230.35m
平均→230.36m
傾斜角・51°52’
現在の高さ・137.28m
計算される頂上の高さ・146.7m

≪大ピラミットの体積の計算≫
Tan51°52’=1.273820

ピラミッド計算式1.bmp

<大ピラミッドと第2ピラミッドの体積比>
大ピラミッドの体積を1とした場合
ピラミッド計算式2.bmp

大ピラミッドと第2ピラミッドの体積比は、金星と地球の体積比とほぼ同じである

地球と大ピラミッドの体積
ピラミッド計算式3.bmp

(ただし、赤道半径だけによる)


πの値がでてくる大ピラミッドの円の四角化

ピラミッド計算式4.bmp

ピラミッド計算式5.bmp

【証明】おわり







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posted by ガンちゃん at 03:31 | Comment(0) | 物理・科学・宇宙論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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