幸福の科学の情報を基に裏宇宙の悪質宇宙人カンダハールについて考えてみます。
裏宇宙に存在する邪神の手下カンダハールは、宇宙人の科学技術の差の前には人類は降伏するしかないという恐怖心を煽ってきます。
スティーブン・スピルバーグはカンダハールからインスピレーションを受け、「宇宙人映画」を制作したことが判明しています。
スティーブン・ホーキング博士も、「無神論」、唯物論を広める役割を演じていることが判明しました。
このような悪質宇宙人は、「地球の侵略と地球人の隷属(人減らし)」を狙っているようです。
"カンダハール"の霊的な姿ですが、宇宙人リーディングの中で、「東京の六本木ヒルズのパブリック・エリアに在る、"10mの巨大蜘蛛(クモ)のオブジェ"そっくりである」ことが明らかにされました。
この「巨大蜘蛛ママン(母の意)」の創作者は、すでに亡くなったフランス系アメリカ人の美術家ルイーズ・ブルジョワです。
彼女の造った"巨大蜘蛛"は、世界各地に在り、ニューヨーク、ロンドン、カナダ、ジュネーブの美術館に展示されているようです。
霊的にはどのような意味が含まれているのでしょうか
例えば、御本尊自体は物質的ではあっても霊的に主・エルカンターレと繋がっているように、巨大蜘蛛の姿をしたオブジェは霊的にカンダハールにつながっているかもしれません。
巨大蜘蛛のオブジェ一つ一つが裏宇宙と繋がる足場として霊的磁場としての入り口となり、世界各地にある巨大蜘蛛は霊的糸が交わる交点で、地球全体を覆い霊的影響を及ぼそうとしているのかもしれません。
それらの磁場によって霊的に影響をあたえる足場をつくり、ホーキング等のように影響力のある人にインスピレーションを与え、唯物論、無神論、あるいは宇宙人に対しての恐怖心を煽り、戦く前にギブアップさせようと考えているかもしれません。
しかし、どうして裏宇宙から地球人の特定の人にインスピレーションを送ることができるのでしょうか。
私達の宇宙と反宇宙が交わると、プラスとマイナスが打ち消しあってエネルギーは消滅するように思えます。
私達が知らない物理的法則が働いているのかもしれません。
もしかしたら、地球にある地獄界といわれる磁場を経由して間接的に影響を与えているかもしれません。
そして、なぜ裏宇宙の邪神の手下であるカンダハールが地球という特定の惑星を狙っているのか、その目的が明確にはわかりません。
"カンダハール"のような悪質系宇宙人は、人類を捕食するそうなので、地球上の人口増加とも関係あるのかもしれません。
ところで、彼女が「巨大蜘蛛ママン・シリーズ」の創作を始めたのは、1996年頃からでそうです。
それ以前の作品を観ても、
「螺旋状(らせんじょう)に引き伸ばされた女性の体が、スレート板の上に蓑虫(みのむし)のように吊り下げられた≪螺旋の女≫」(82年)、
「惑星の様な球体から、肘(ひじ)から下の腕が3本突き出している≪無題≫」(89年)
「切り取られた両腕が岩の上に載せられたような≪リラックス≫」(89年)、
「体の一部もしくは多くを失った人体像3体を、フレームだけになったキャスターの上に寝かせた≪三つの水平物≫(99年)、
など、異常性の高いものが多いようです。
完全に地獄界の様相と呈しています。
ホーキングにしてもルイーズ・ブルジョワにしても心の隙をついてこられたかもしれません。
ホーキングは肉体的障害に対して、”どうして自分が”という思いがあり神を否定していたのかもしれません。
彼女ルイーズ・ブルジョワも屈折した家庭環境があったようです。
彼女は、自ら告白しているとおり、
「父の愛人である家庭教師から英語を教わり続け、しかもその愛人は、自分と同居している」
という幼少時代を送り、母もいる家庭は、表面上平穏でありながらも、その内情は、完全に崩壊していたようです。
出世作となった≪父の破壊≫(74年)は、完全に"暴君としての父"への復讐作品であり、本人の弁を借りれば、
「痛みこそ、私の作品のテーマだ。
人生の不満や苦痛に、"意味"と"形"を与えること。
それこそが、私の主題であり、私の心の痛みは、表現形式を得るための身代金(代償)である」
とまで言い切っています。
特に90年代以降の私のシリーズは、色々な"痛み"を象徴しています。
「そしてそれは、恐怖(恐れ)に関連しているのだ。」
彼女の作風が先鋭化した90年代というのは、ホーキング博士が無神論者に転向していった時期と、軌を一にしています。
この時期から、カンダハールの影響が出始めたのでしょうか
この"カンダハール"は、かつて、自然科学や哲学の世界において、近代の第一世代(ニュートン、カントら)が篤く神を信仰していたのに対して、第二世代以降、それが無神論(唯物論)に転落していくのに、陰から糸を引いた(インスピレーションを与えた)存在であります。
カンダハールはアーリマン的存在かもしれません。
宗教的悪魔というよりは、唯物論無神論を広げることで神を否定し精神性を弱体化させる力を有しているように感じられます。
カンダハールは地獄の帝王ルシフェルをも超える悪魔であるといわれています。
このような存在から地球を守るためには、私達一人一人が悪と戦う勇気を心のどこかでもっていなければなりません。
そして、真理を信じる人達を増やすことで光の磁場を地球に押し広げていく必要があると思います。
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