いかなる憲法であっても不備があり、時代性にそぐわなければ国民の幸せのために、改正すべき時は、きちんと手続きを踏んで改正しなければいけません。
憲法とはどのようにあるべきか、憲法の理念とは如何にあるべきか
「人間は魂を持った精神的存在です。ですから憲法のなかに、国民を鼓舞し、精神的高みに導いていくようなものがなければなりません。
神も仏も否定し、あの世も霊的存在も否定し、人間機械論のような思想のもとで、この世的生存のみを目的とした国家運営を考える憲法は認めることができません。」
日本においては、優れた宗教指導者が政治家であるべきです。
なぜなら国民の幸福を、霊的世界観(精神的な充足)と地上的な幸せを内包した国家を実現してくれるからです。
日本は民主主義と言いながら、その実態は社会主義です。ハンナ・アーレントからみたら日本は大きな政府にみえることでしょう。
消費税増税、所得税、社会福祉といわれる名前を変えた税、経済を発展させる方向での政策を考えるより先に、国民から税金を取ることを最優先しています。
大きな政府は、自由が抑圧される全体主義につながっていきますので、国民は幸せを感じることがないでしょう。
日本の歴史は現在確認されている範囲を超えて、遥かに古い歴史を有しています。
日本は日本人だけが住んでいるわけではなく、霊天上界には神々が存在しているわけです。
しっかりとした防衛軍を組織しなければ、日本が世界地図から消えてしまった場合、高天原も消えてしまう可能性があります。
日本国憲法はマッカーサーが占領政策の一環として作らせたものです。占領政策でありますから、マッカーサーは日本人がこれに異論を唱えることを許しませんでした。
この占領政策に基づいて作られた憲法を後生大事に受け継いだのが反日左翼です。
日本国憲法の前文には、「平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という文言があります。
ここで言う「諸国民」とは、北朝鮮や中国、韓国も含まれているでしょう。
中国、北朝鮮、韓国は公正と信義を信頼できませんので、前提条件がくずれています。
前提条件をクリヤーできない国家に対しては、憲法9条の適用対象外にすべきです。
そして、中国や北朝鮮より強力な武器(核兵器含む)を保持し、反撃態勢を構築するべきです。
それでこそ、日本の平和と安全を保持できると思います。
更に、日本の弱点は、スパイに対してはほとんど無防備であるという点です。
トランプ大統領の自伝に書いてありますが、中国に企業秘密を盗まれ、中国は数十億の研究費用を節約し、年月をかけずに新製品を市場に投入されたと述べています。
つまり、多くの人達の苦労と努力が、何の苦労も努力もしない中国に盗まれ、商品を先に市場に出されて、利益を得ているということです。
わかりやすくブログ村でたとえるならば、人が努力し勉強して得た知識に基づいて書いた記事を、まったく努力しないブロガーが、相手の許可を得ずに勝手にコピペして、情報を流してポイントだけ得ているということです。
自分はみんなに情報を流していい気分に浸っているのでしょうが、コピペ(盗まれた)された方の努力を、何も努力しない人が奪って成果だけを自分が得ているということです。
これを国単位でやっているのが中国ということになります。
そして中国は知的財産権や特許権を無視し、注意されても自分の利益のためなら、相手が努力して開発した商品をいとも簡単に盗み海賊版を安く売って自分の利益を得ています。
これは、本人が悪いことをしているという自覚がなく、むしろ、情報を提供している自分は正しいと誤認していることが特徴です。
ということでスパイ防止法を憲法で設定するべきだと思います。
むろん、いろんな条件が出てくるでしょうから、その都度、検討する必要性はあると思います。
他国の侵略から国民の安心・安全を守るためには、日本はいつでも戦うという姿勢を見せつけることです。
そして、どのような脅しや脅迫めいた外交にも、決して尻込みしない愛国心を持った指導者が必要だと思います。
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