2016年10月23日

ピラミッドパワーの秘密について

ピラミッドパワーの秘密について

裏宇宙とダークマターの関係を考察する過程で、ピラミッドパワーについて考えてみます。
私達が存在する宇宙とは別に、裏宇宙が存在します。
トス神によりますと、マイナスでできた裏宇宙があり、数学で言われているところの虚数の世界です。と書かれていました。

裏宇宙が私たちに確認できない理由は、虚数の宇宙は、常に実数の裏に隠れて表には出てこないからかもしれません。

その理由を簡単に証明します。
横の線を実数軸、縦の線を虚数軸とします。
実数軸と虚数軸を組み合わせることで複素数の空間を創造することができます。
例えば、X=2 Y=3iとします。z=(2+3i)になります。
複素数zには、実数軸で折り返される鏡像があります。これを共役複素数z ̅とよばれます。
2+3iの共役複素数は2−3iです。ある数を共役複素数と掛け合わせると、答えは実数になります。

共役複素空間 計算式 1.bmp

になります。

複素数と共役複素数を組にすると、結果は常に実数になります。表現を変えますと、実数宇宙の根底には、複素数とその共役複素数の積があるかもしれません。超ひも理論入門(下)ブルーバックス参照

共役複素数.png


複素数と共役複素数を組み合わせて実数の答えを得ることで、数学的複素性は常に我々の目から隠されてしまいます。
裏宇宙を仮定することにより、共役複素数を次のように理解します。
実数 実次元におけるエネルギー
i(虚数) 裏宇宙における虚数粒子のエネルギー
共役複素数 実数・虚数を実次元と虚次元(裏宇宙)に置き換えます。実数、虚数はコインの表と裏の違いで、根源的なエネルギーの現れ方の違い(共役)なのではないかと仮定します。

次に裏宇宙とダークマターの相関関係はどうなっているのか。

まず、ダークマターの候補をあげてみます。宇宙のミステリーダークマタ―丸善 参照
ニュートリノもその一つです。ニュートリノに質量があることが観測結果からわかってきました。
最近の研究により,ニュートリノが飛行中に別の種類のニュートリノに変化してしまう,「ニュートリノ振動」と呼ばれる現象を起こしている事が観測されました。
ニュートリノ振動はニュートリノが質量を持っていなければ起こりえない現象である事から,ニュートリノがゼロでない質量を持つ事を間接的に証明した事と言えます。
僅かな質量でも、ニュートリノは光の数ほどあるといわれていますので、宇宙に影響を与えていると考えます。

「アトランティス文明ピラミッドパワーの秘密を探る」でトス神は、「ダークマター(暗黒物質)は、光や熱、さまざまな存在の一部を、負の存在のほうに吸い込んでいく形質を持っている」と言われていました。
そして、ダークマターが一定の比率で存在し、そこから吸い込んだ世界に裏宇宙が出来上がっていると書かれています。
ここにマイナスのエネルギーでできた裏宇宙があり、それは数学でいわれているところの虚数の世界です。とも書かれています。

ですから、虚数の世界が裏宇宙であるということになります。

ピラミッドとダークマターあるいは裏宇宙との関係を考察していきます。

まずは、ピラミッドパワーによって、もたらされる現象をいくつかまとめてみます。
@ ピラミッドパワーは、宇宙にあるエネルギーを吸収、増幅する作用がある。
A ダークマターの交渉を避ける働きがある。
B 24時間以内という条件付ではあるが、失われた肉体の蘇生が可能である。
C 防腐作用および成長促進

ピラミッドパワーといわれるこれらの働きに共通している点は、エネルギーの減少を防ぐ作用およびエネルギーの吸収増幅でしょうか。

ダークマターと交渉が始まりますと、老、病、が促進されていくようですが、ピラミッドパワーは、ダークマターの方向に流れ出すエネルギーを食い止める作用があると同時に、宇宙のエネルギーを吸収し増幅する作用があるので、防腐作用や成長促進が可能であると推測します。
更に、増幅したエネルギーを物質に変換する働きがあれば、肉体の損傷を蘇生することも可能であると考えられます。

ピラミッド内部空間には、宇宙から吸収したエネルギーが貯蔵されていると考えられますから、ピラミッドの内部空間に入ることで、エネルギーの供給を得ることが可能になると思います。
それによって、肉体を構成している細胞も活性化され、心も瞑想するのに適した状態になるのかもしれません。

更に、ピラミッドの内部空間に蓄積され増幅されたエネルギーは、ピラミッドの頂点から放射されることも可能であるようです。

問題は、その仕組みですが、宇宙にあるエネルギーを引きてくるには、波長同通の法則が働いているかもしれません。
波長が同通することで共振します。
共振とは、振動体の固有振動数に等しい振動が、外部からその振動体に連続的に作用すると振動の振幅が大きくなる現象です。
例えば、まったく等しい特性をもつ2つのおんさを並べて置き、一方をたたくと他方が次第に強くなりだすのは、共振によります。

ピラミッド内部で、宇宙のエネルギーと共振する振動が発生して、エネルギーを引いてくる、そして、内部空間で増幅(振動の振幅が大きくなる)されたエネルギー(エネルギーと振動数は比例する)を三角形の頂点に集約して外部に放射することが可能であると考えられます。現時点では

ピラミッド.bmp


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posted by ガンちゃん at 03:29 | Comment(0) | 物理・科学・宇宙論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

アトランティス時代にも正法と邪法を取り違え、真実と偽りを取り違えた

アトランティス時代にも正法と邪法を取り違え、真実と偽りを取り違えた

アトランティス大陸の陥没は、現代であってもその伝説が語り継がれています。
近年では、ルドルフ・シュタイナー、エドガーケイシーといった光の指導霊達が、アトランティスについて記述しています。

アトランティスの時代は、正法が説かれていたと同時に魔界の勢力も地上の人々に影響を与えていました。
どのような影響であったのでしょうか。
アトランティス文明の特徴としては、科学力が非常に優れていたといわれています。
ですから、一般的アトランティス人は、科学万能主義に陥り、唯物論的な考えが蔓延していたといえます。

シュタイナーの著作には、アーリマンと言われる悪魔が登場します。
アーリマンと言われる存在が、特定の悪魔の固有名詞なのか、悪の総称なのか、あるいは、悪魔の働きを表現しているのかはわかりませんが、人々を唯物論へと導き、霊界世界や魂の真実を曇らせる働きをしているようです。

更に、ベリアルと言われる悪魔を神だと誤認して、超能力信仰し人々を狂気に陥れました。
ベリアルの正体はベルゼベフであり、地獄界のナンバー2と言われている存在です。

更に、困った問題は、アトランティス末期、イエス様の過去世でもあるアガシャー大王は、愛の教え、霊界についておよび守護・指導霊の存在、祈りの大切さ等を説かれていたと思いますが、聖クザーヌスの説かれた理神論(理性的なもの、科学的なものは神の心にかない、神の心は理性的なもの、科学的なものをよくするという教え)を間違って理解した当時の人々が、反乱を起こしたということです。

ここが一番のポイントであると思います。
人間の認識力には限界がありますから、大抵の人は、自分の認識に引き寄せて、あるいは概念と照らし合わせて真理を理解しようとします。

弟子であるがゆえに、主の説かれる法を100%正しく理解することは難しいでしょう。

しかし、根本的に間違った理解をし、自分の自我を押し通そうとする輩が、1万年前も現代も存在し、人々を惑わしているという現実があるということです。
更にそのような人物こそ、自分が間違っているとは微塵も思いません。
すべて、周りの人たちが悪いという考え方をします。

注意されると逆切れし、注意した相手が悪いと考えます。
つまり、自分自身については、決して悪いとは考えないということです。

私は以前、「西洋において子供時代は、聖書を読ませない方がよい」ということを、話で聞いたか、本で読んだことがあります。
当時の私の考えは、まだ純粋な小さい子供のうちから真理(聖書)を読んだ方がよいのではないかと考えていました。
しかし、今その考えは重大な間違いを含んでいるという考えに変わりました。


キリスト教の初期の時代から12〜13世紀14世紀に至るまで、聖書を読むことが禁じられていました。
新約聖書を読むことが禁じられていたのです。
新約聖書を読むことが許されていたのは、聖職者だけでした。
一般の信者が聖書を読むことが禁じられていたのです。

なぜか・・・・

その理由は、聖職者たちが、聖書を正しく読まなければならないと知っていたからです。
それは、聖書を正しく理解しなければならないということです。

つまり、真理を学ぶ前提条件は、ある程度の理性・知性が要求され、また、社会経験も必要になってくるということでしょう。

聖書にしても仏教にしても、矛盾すると思われる教えがあります。

無我の教えは、自我を捨て去る教えでありますが、同時に、自己を伸ばす修行論も仏教の中核の教えであります。
単純にみると、矛盾しているように感じられます。
しかし、どちらの教えも正しい仏教の教えです。

ですから、少なくとも真理を正しく理解しようとする謙虚な努力が要求されます。

この理性と知性が極端に弱いか、間違っていると、いくら真理を学んだとしても、間違って理解してしまうでしょう。

その間違って理解した真理を根拠に、正しい人達を攻撃してきます。

また、間違った真理の理解のスキをついて魔界のものが忍び寄ってくるのでしょう。
ですから、私たちは真理をより正しい意味において理解していく必要があるのです。
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posted by ガンちゃん at 02:56 | Comment(4) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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