2016年07月10日

日本のサッチャー・釈量子 日本の自由を守るための戦い

日本のサッチャー・釈量子 日本の自由を守るための戦い

日本の中に潜んでいる、社会主義的考え方を根本からひっくり返し、自助努力に基づいた個人及び国家の繁栄発展こそ、日本の未来を開いていくことになると思います。

個人の自助努力に基づいた発展繁栄ですから、必然的に格差が生じるでしょう。
しかし、努力した人と、人をあてにして努力しない人達の間に、格差が生じても問題はありません。
結果平等こそ不公平な考えです。

大事なことは、結果平等ではなく、チャンスの平等を国民に与えることです。
努力した人は、それ相応の結果が得られ、努力しない人は、そのつけを自分で支払うことになります。

これこそが、仏教的には縁起の理法と言われるものです。
正しい因果関係が成立します。


結果平等を実現しようとして、金持ちから無理やり税金を徴収して、他の人に分けていくという考えは、不自然な考え方です。
「幅広く税金を取って、国家の一元管理の下に、所得を再分配する。」
という機能を持つのが、共産主義・社会主義です。
一見すると、所得の再分配はいいことのように見えますが、根本的な考え方の基盤には社会主義的考えが潜んでいます。


不自然な考え方は、どこかに歪をつくっていきます。

規制の撤廃、消費税の引き下げ、教育問題等、いろいろな課題がありますが、まずは、日本に根付いている社会主義的な考えを根本から排除し、個人や国家の繁栄は、神仏を尊ぶ信仰心を土台として、個人の自助努力を最大限に引き出すことであると考えます。

サッチャー夫人は、社会主義が知的、論理的に優位に立っているというのは幻想であると喝破しました。
サッチャー夫人は、自由経済こそ強固な論理的基盤であると言います。
自由とは、選択の自由です。
個人に選択する自由がなければ、倫理も道徳もないということになります。
選択する自由があるからこそ、結果に対して責任を取るということに正当性が生じてきます。

個人としての自由選択のないところに、そもそも倫理も道徳もないということです。

更にサッチャー夫人は、社会主義、社会主義というけれど、その実態は、恐竜のように巨大化した官僚組織ではないかと指摘しています。
また、社会主義は、民衆の渇望する正義を与えたという幻想を作り上げているが、実際は、民衆を押し潰そうとしているローラー車になっているのだと述べています。


社会主義は、要するに、進歩向上の敵であると断定したうえで、その根本的な原因が『嫉妬』であると喝破しました。

その嫉妬を理論武装して社会正義という仮面をつけて登場したのが、社会主義、共産主義であったと言えます。

日本から社会主義的な考えをすべて排除し、新しい風を吹かせられるために必要なのは、自由を守ろうとするための勇気と行動力であると思います。


幸福実現党・釈量子党首には、日本を変えていく力があると確信しています。


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posted by ガンちゃん at 04:23 | Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月05日

税の上限って・・・

税の上限って・・・

税金の限界について、考察をした人がいます。
C・N・パーキンソンという人物です。
イギリスの海軍組織を分析して、いくつかの法則を発見した人です。
第一の法則「組織は、ひとたび成立すると、仕事の有無とは関係なく肥大化する」
この第一法則は置いといて、
第二の法則「政府というものは、お金が入っただけ、必ず使う」というものです。

更にパーキンソンの観察によれば、古代においては、収入の10パーセントを超えると、これを拒否する運動が起こり、近代においては20パーセントを超えたとこで脱税が進行します。
つまり、税率を上げたほどは徴税ができなくなるということです。
25パーセントを超えると、インフレーションが起こり、税収が上がっても、お金の価値が下がってしまいます。
30パーセントを超えると、国力が下がってきます。
35パーセントを超えると、自由と安全に危機が生じてきます。
36パーセントは、課税の「断崖絶壁に立っている」とのことです。

パーキンソンの結論は、絶対に、35パーセントを超える直接税はかけてはいけないということです。

とにかく国民から巻き上げていくのが『税金』です。

しかし、国民の富を奪えば、国は自壊するということです。

古代ローマ帝国最盛期には、ローマ市民の税金は低率だったようです。
ところが、帝国が崩壊期になると、重税につぐ重税で帝国の基盤であった農業は、農民の生産意欲減退のために衰退していきました。
地主や百姓が逃げ出したので、畑は荒れ放題になり、税金も入らなくなっていきます。
上記のパーキンソンの考えによりますと、税金が35パーセントを超えたのかもしれません。
百姓家や地主が、自由と安全の危機を感じたからこそ、逃げ出したのでしょう。

現代では、重税によって優秀な人材が海外に逃げ出すということでしょうか。
あるいは、優秀な人がその能力を、新しい創造に向けるのではなく、どのようにして税金から逃れるかという方向に、使ってしまうということでしょうか。

ですから、重税によってもたらされるものは、国の衰退と個人の能力、やる気の消失ということです。


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posted by ガンちゃん at 01:42 | Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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