生物学的時間とは、円環的な時間であると言えます。
誕生→成長→老化→死が繰り返し行われるからです。
生命の時間とエネルギーは密接な関係にあります。
エネルギーの消費量が多いほど、時間が速く進みます。
本川達雄氏の著書『「長生き」が地球を滅ぼす』を参考にしていきます。
エネルギーの消費量が多いということは、それに比例して運動量が多いということですから、現象の変化の激しいものほど、時間の流れが早いということになります。
しかし、不思議なことに動物は、大きさサイズに関係なく、一生の間に心臓の打つ回数は、15億回です
資料 参照
70年生きるゾウも1年で死ぬネズミもどちらも15億回です。
これは、どのような意味なのでしょうか。
生命体の時間に関しては、霊的世界との関連で考えないと、結論が導けないと思えます。
以前、物理系の記事で説明したことがあるかと思いますが、例えば、10リットル入るバケツがあります。
バケツ一杯にエネルギー(霊的エネルギー)が入っていますが、これを1秒間に消費すれば、時間は1秒間ですが、発生するエネルギーは1秒間に10リットル分です。
しかし、1秒間に1リットルずつ消費すれば、1秒間に1リットルのエネルギーが発生しますが、時間は、10秒間にのびます。
ネズミもゾウも誕生より、心臓の打つ回数15億回分のエネルギーを持って生まれてきますが、ネズミは運動量が多いので1年で15億回分のエネルギーを消費して死ぬのでしょう。
ゾウは、身体は大きくとも運動量が少ない(動きが遅い)ので、15億回分のエネルギーを70年かけて消費するのでしょう。
ネズミが1年、ゾウが70年と言っても、それは、人間の視点から見てのことです。
ネズミ自身、ゾウ自身は自分が1年生きた、70年生きたという感覚ではないと思います。
上記を参考にしながらレプタリアンの生態系を考えてみます。
レプタリアンの弱点でも発見できれば資料価値ありです。(笑)
レプタリアンの一番の特徴は何かと考えますと、その食欲であることに思い至ります。
悪知恵を使って、他の星を侵略する、あるいは相手を倒すというところに喜びを感じているかもしれませんが、最終的な目的は、倒した相手を食料にするということでしょう。
レプタリアンは生きていること自体に、異常なまでの食料探しが含まれているようにも感じます。
通常の人間であれば、食べ物を摂取する以外に、睡眠などを通して霊的エネルギーの補給をしています。
つまり、人間は食べ物だけでは肉体を維持することができず、霊的エネルギーを補給しなければ、地上の肉体を維持することができないということです。
レプタリアンの本拠地ゼータ星では、霊界も地上界もどちらとも争いの世界であるので、霊界からのエネルギー補給は、あまり関係がないのかもしれません。
とすると、地上界からエネルギー源を摂取する以外になく、それが、レプタリアンの食欲旺盛な理由かもしれません。
先ほどのバケツの例えで考えてみますと、地上に生まれてくる時点で、心臓を動かすために必要なエネルギー量が決まっています。
それを早く消費すれば寿命が短く、ゆっくり消費すれば、寿命が長くなります。
レプタリアンの活動能力から考えて、相当エネルギーの消費量が多いのではないかと考えられます。
ですから、レプタリアンは力があっても、他の生命体に比べて寿命は短いのかもしれません。
レプタリアンの科学力があれば、他の生命体の命を奪わずとも、食料確保ぐらい簡単なのではないかと思うのですが、それはあまりせずに、他の生き物を食べようとします。
それは、人工的な食料からでは、霊的エネルギーの供給が間に合わずに、生きた生物からでしか霊的エネルギーを補給できないからだと思います。
寿命を延ばすには、他の生命体からエネルギーを摂取する以外になく、それが、他の星の侵略行為に及んでいるかもしれません。
ですから、私たちはレプタリアンに付け入るスキを心につくらないことです。
愛と慈悲の心が、私たちを悪い宇宙人の侵略、あるいは悪霊から身を守ってくれるのでしょう。
資料
時間を2種類組み合わせて割り算すると、体重に無関係な一定値になります。
呼吸の時間を心臓の時間で割ってみます。
W=体重
割り算すると体重の0.01乗に比例することになりますが、0.01は、ほぼ0だから体重の0乗、つまり体重によらないとみなせるため、呼吸の時間は心臓の時間の4.5倍長く、これは体重によらず、どの大きさの哺乳類でも成り立つことになります。
では、寿命という時間を心臓のドキドキの時間で割ってみます。
割り算の結果、体重の−0.05乗に比例することになり、これはほぼ0乗に近いとみなすと、体重に関係なく、心臓や約15億回、一生の間に打つことになります。
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