原子を構成している、原子核と電子の関係は以下のような式で表現できると考えます。
電子の質量(m)が速度(D)で軌道を回転する遠心力とe(電荷)の2乗(電子と陽子のクーロン力による求心力)に等しい軌道を回転します。
電子の半径・軌道数の計算式
nを自乗すると軌道数になります。自乗は面積であり面積はエネルギーを表します。nを整数で表すと半径になります。
電子が一つの円を描いたとき電磁波の一周波のエネルギーが発生するが、この波の半周はプラスの位相であり、次の半周はマイナスの位相であります。
このプラスとマイナスは一つのエネルギー圏であり一つのエネルギー圏には一つの電子しか存在できません。一つのエネルギー圏とは一つの粒子を意味しているから、一つの軌道には0°〜180°までにプラス位相の電子と180°〜360°までにマイナス位相の電子が各一個、存在します。
+1/2上向き、-1/2下向きの2個の電子が同一方向に回転するので、逆位相の電磁波を発生します。
一つの電子軌道にはパウリの排他律により、2個の電子が収容され、それぞれ180度離れた位置から同一方向に回転するので発生する電磁波の位相が180度ずれ、電磁波の山と谷が相殺されるはずです。
エネルギー保存則があるので電気的には中性になったが消滅したわけでなく、他のエネルギーに変化したのではないかと考えられます。これが原子波あるいは物質波(原子から発生すると言う意味)≅重力波であると推測します。輻射した分、希薄になった原子空間を埋めるためのエネルギーの流れが万有引力と思われます。
空虚になった原子空間に流れるエネルギー(万有引力)は、現在いろんな形で観測され調べられていますが、原子から輻射される物質波は電気を使った測定器では観測されませんので、いまだに未知のエネルギーとされています。
この物質波は、4次元を構成しているエネルギーと同一であると推測しています。
ですから、4次元の比較的3次元に近い霊域は、物質世界と同じような世界を展開しているはずです。
なぜなら、原子から輻射された物質波(4次元エネルギー)は、波長・波形が3次元の物質の波長・波形と同じではないかと考えるからです。
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