ブラックホールについて考えながら、4次元以降の世界を知る手がかりがないか考えてみたいと思います。
地球には重力が働いていていますが、その重力を断ちきって地球から脱出できる速度とは・・・・
数式でみると、初速度がVキロメートル/秒で質量mキログラムの持つ運動エネルギーは、
です。
重力の引くエネルギーは、地球の質量Mキログラム、地球の半径をrキロメートルとすると
Gを重力定数
で表わされます。
物体の運動エネルギーが、この重力エネルギーより強ければ宇宙に飛び出せます。
少なくとも次の関係が成りたつ必要があります。
式を変形して速度について解くと、脱出速度の式
になります。
速度Dを光速C(30万q/秒)におきかえて上記の脱出速度の式をあてはめると
この式の半径rg以下に球が押し縮められると、光も脱出できないといわれるブロックホールになると言われています。 次元と宇宙ここまでわかった(こう書房) 物理小事典参照
この半径のことをシュバルツシルト半径といわれています。
重力は、3次元と4次元をつなぐ懸け橋のような気がします。
重力波は現時点で発見されていないようですが、重力が霊界を構成するエネルギーと関係があるという前提で論をすすめていきますと、重力波を電磁波に変換することができれば、霊界通信機を創ることも可能ではないかと思います。
2100年代の航空技術には反重力制御装置が活用され・・・もう一つの特徴として霊界との通信機械が発明されています 黄金の法参照 と書かれています。
反重力の秘密が解明されたと同時に、霊界通信機が開発されています。
これから考えてみても、重力と霊界の関係、3次元と4次元をつなぐ糸口は、重力の本質を解明することにかかっているのではないかと、自分では考えています。
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