粒子は、小さくなるほど粒子としての性質と同時に波動としての性質が顕在化してきます。
どうして粒子に波動としての性質があるのか、その本質を解明し航空技術に応用できれば瞬間移動も可能であると自分は考えています。
ド・ブロイの物質波
ド・ブロイが提唱した物質波がどのようなものか物理学の本を引用しますと
「波動力学の知的創始者となったド・ブロイは、速度vで動いている質量mの運動量mvは、それに随伴する波動の運動量に等しいとおくべきである。したがってド・ブロイ波あるいは物質波の波長は
電荷を持たない中性子やヘリウム原子による実験も行われ、粒子の回折はその質量にだけ関係していることがはっきりした。」と書かれています。
質量と波動との定量的な関係は上記の通りでありますが、質量によって、なぜ波動との関係が生じるのかわかりません。
どうして質量が波動と関係するのか。質量というと重力質量{地球との万有引力に基づいて物体が受ける重力の大きさは(厳密には地球自転の遠心力を考えないとき)重力質量に比例する。}目方を考えますが、目方はgで表されます。
しかし素粒子となると質量はエレクトロンボルト(ev)で表示されます。evとは、電気素量eをもつ粒子が真空中で1Vの電位差で加速されたときに得るエネルギーです。物理学小事典 参照
つまり、1Vは1evで2Vの電位差では2evということになります。
使用目的によってevをVと見立てることができます。
またプランク定数は一回転あたりの電圧値(h=4.1357×10^(-15) V)であるので、素粒子の質量であるエレクトロンボルト(ev)の単位をVと見立てて(単位をあわせて)、この数値を一回転あたりの電圧値で割れば、素粒子の周波数がでてきます。素粒子の質量とは素粒子の周波数であったのです。
素粒子の質量とはもともと波動であった訳で「物質波は粒子の質量にだけ関係している」というのは当たり前であったのです。波動性科学 参照 粒子が波動であることの証明 終わり
次になぜ、光が粒子性と波動性の二面性があるのか考察し、霊的世界と物質世界の関係を考えてみます。
K殻を回っている電子にエネルギーを加えると電子は励起してL殻の軌道を回ることになります。電子は回転運動すると電磁波を輻射するのでエネルギーを失いL殻軌道を永続して回転することができません。元のK殻の軌道へ偏移します。先にL殻へ偏移するとき加えられたエネルギーを放出します。これが光であります。
核に近いほどクーロン力(求心力)が強く渦動は中心近くほど回転数が増加するので遠心力が強くなり求心力と遠心力がバランスしたところを回ります。
1回転するごとにh(4.1357×10-15V)の電圧が発生し回転数が多いほど電圧が高く求心力も強くなりますが遠心力も強くなります。
電子の回転運動のエネルギーは虚数世界(霊的世界)の低圧が解消する際に発生するエネルギーで補給されます。
なぜ同じ光が波動的性質と粒子的性質の両方を備えているのか。波動の長さが有限という意味で粒子としての性質が現れてきます。元は波動でありますが振動数(回転数)が増えるか、長さが短いと粒子としての性質が顕著になると考えます。
L殻2S軌道に偏移した電子がK殻1Sに偏移するとき電子は回転しながら偏移します。
電子A`がA点を離れたときから電磁波が発生。
光速で右ネジの法則にしたがってその方向に輻射し始めA`に到達することで終わります。
所要時間10-8秒。Aで発生した電磁波がA″に達したとき電子AがA`に偏移したとするとA→A”に発生する電磁波の長さ(波長0.6×10-6)1m回転数は167万
(1m÷0.6×10-6=166666)回転する。1回転ごとに波長はA→A`に向かって僅かに短くなります。
前後のX・Y・Zが干渉して波束を形成する。電磁波の直径AW→Dは1mぐらいに止まるであろう
長さが有限という意味で粒子性をあらわしています。波動性科学 参照
これにより、物質世界を形成している粒子は、固定的なものではなく、一定の振動数を持った波動であり、粒子の振動数を変えることができれば、物質の形態や性質も変化させることできる可能性があると考えます。
また、物質に一定の振動数(4次元波動)をあたえ共振させることができれば、物質を霊的状態に変化させることが可能であると考えます。
これにより、物質を4次元波動に変換して宇宙を移動できる可能性があると信じます。
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