何年も信者として人生を生きてきましたが、はたして自分自身に霊的な能力が多少なりともあるのだろうか、霊的働きが正しい方向からのものだろうか、簡単に振り返ってみました。
私自身は霊的世界の証明として、ある程度、科学的に証明したいという気持ちは当初からあったと思います。霊的世界を信じることは当然でありますが、現代で解明されている物理学の範囲と照合して自分自身で納得いくまで考え続けていたこともあります。
確かに、そのことに関して考え続けることで、ある時、解答のような閃きらしきものがうかぶことは何回かありました。
その閃きがある程度、物理学とも合致していながら、総裁先生の法に照らしても合致しているかどうかを自分自身で検証しながら考えをまとめて行きました。
考えをまとめて、ある程度、話してもいいかなと思う内容を記事で書いたりしましたが、やはり客観的な証明まではいきません。どのような反応があるか観察していましたが、コメントは来ませんでした(笑)
また、物理が好きな人と話をしたこともありましたが、共通する知識の部分は話が通じるのですが、霊界までいくとそれ以降は仮説ということになりますので、その辺はやはり同意してくれるところまではいきません。
また、仏教シリーズが説かれた当初、私自身は仏教に関しての基礎知識はゼロでしたので苦労しました。どちらかといえばキリスト教的な愛の教えに引かれていましたので、仏教の慈悲についての考えはある程度共感できましたが、その他の理論的な教えの部分はギブアップでしたが、魂修行だと思い、仏教に関する本を買いあさり、総裁先生の教えと合わせて学んでいたと思います。
するとある一定のレベルまで知識が集積されると、これは明らかに自分の魂の生地からではありえないような考えがフッとうかんでくることもあります。
これらのことはインスピレーションとして信じたいと思います(笑)
また霊的現象に関しては、多くの信者さんも経験されていると思われるので、自分の経験を書くこともないかと思いますが、こんな体験がありました。
夜、瞑想といえるかどうかわかりませんが、目を閉じているとまぶたの裏が明るくなってきたので、不思議に思い目をあけると霊的な光(だと自分は思う)、シルバーというか白色の光が光源もないのに輝いていました。表現が適切かどうかわかりませんが、野球場などにある照明を直接見せられた印象をうけ目が少し痛かったので、霊的光と物理的な電磁波(光)は何か関連があると自分は考えています。
とにかくその光は白かったということは覚えています。
で・・・自分自身のささやかな経験から言えることは智慧の法にも書かれていましたが、やはりその人自身の努力精進と魂の器に応じたインスピレーションなり霊示が降りてくるのだと思います。
自分が正当な努力もしないで降りてくる霊示は、どこから降りてきているのか一定のフィルターを通して検証する必要があると思います。
光の天使の名前を言ってくることがあったとしても、高級霊の名前を語るぐらいのことは地獄霊や動物霊でもするでしょう。
やはり教学をしっかりと学びながら、唯物論的方向にいかずに霊的体質に近づけていくことが大切なのではないかと考えます。
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