2014年11月18日

自分に許される範囲を知る KU(癒し天使たちのことば)さんのコメントに対して

自分に許される範囲を知る KU(癒し天使たちのことば)さんのコメントに対して

何度かコメントを下さるので、多少の御関心があるのかなと感謝しています。
コメントの内容に関して、多少なりとも皆様の参考になるかもしれないと思い、疑問に思ったことを書かせて下さい。
私個人としては、KUさんに対して、敵意があるわけではありません。

文章のなかに「多くの会員さん達が、守護霊との会話ができるようになってきています。かなりの方達が、もう出来ています。 しかし、それを阻害する方達もまたいて、水面下で正しい道での霊的な経験をつんでいる方達が沢山現れてきているのです。」と書かれています。

私自身の過去の記事を読んでいただければ、おわかりになると思いますが、決して霊的現象を否定しているわけではありません。
そもそも霊的存在や霊界について否定する立場にあるならば信者になるわけがございません。
一部の信者(あえて名前を出しませんがP・P・K)がガンブロは教条主義だ、神秘の時代を否定している、宇宙人を否定している、ガンブロには霊能力が全くない等と騒ぎ立てているだけで、正直、迷惑している状況です(笑)

確かに精舎にいかれて研修を受けている中で、守護霊からインスピレーションを受けたとか、守護霊の声を聞いたとか、お話を伺っていますので、守護霊との会話ができるようになってきているといわれて、それを否定する気持ちなどありません。
太陽の法には、阿羅漢の境地になると「この世的なことで心が揺れず、心がつねに清明で、自らの守護霊と通じ合い、他人の気持ちが手にとるようにわかる段階」と書かれていますので、精舎でそのような心境になられた時に、守護霊と通じるという経験をされたことは素晴らしいと考えています。

私が疑問と言いますか、問題と感じることは、守護霊と高級霊では、話が別問題であるということです。
守護霊は自分自身ですから、修行が進み心境が高まれば同通することは可能であると思います。それを否定したことなど一度もないと自分は思っています。

しかし、7次元菩薩界や8次元如来界の人達のお言葉を受け止めるには、御自身の認識といいますか、悟りが7次元・8次元のレベルでなれば無理なわけです。
過去の偉人達、黄金の法に書かれている、光の天使たちや菩薩達の生前の思想書を読んでみれば、その思想性の高みには脱帽敬礼するしかありません。
もし、本当に高級霊からの通信であるならば、その内容が問われるはずです。

仮にKUさんが、高級霊を名のる霊人と会話ができるのであれば、いろいろと質問をしてみてはいかがでしょうか。
空海であれば「秘密曼陀羅十住心論」について質問をしてみたり、天台智と会話が可能であれば一念三千論について解説をお伺いしてみたり。
総裁先生ですら最初の頃は、その高級霊が本物かどうか検証されています。

私がどうして癒し天使たちのことばさんに対して否定的な記事を書いているのかと言いますと、自分が霊を信じていないからではありません。

そもそも霊言の目的が、個性豊かな霊言を多く出すことによって、霊界の存在を証明すること、これだけ個性の違う霊言を月に何冊も創作で作れますかと世間に問うているわけです。
普通はできません。できないのに何冊も書けるということは本当に高級霊からの通信を受け止めているからであり、それは、霊界の存在証明であり、人間は永遠の生命を持つ霊的存在でもあるということにつながっていきます。

KUさんが霊言を出し続ける目的はどこにあるのでしょうか。啓蒙運動?霊の存在証明?

私自身もKUさんが言われるように反省すべき点はたくさんございます。
謙虚に精進していければと思います。

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posted by ガンちゃん at 01:19 | Comment(21) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月16日

霊言のメカニズムと宇宙語の解読

霊言のメカニズムと宇宙語の解読

霊の思いや考えを地上の人間がどのように受け止め、言葉として表現できるのか考えてみます。
そしてそれは、宇宙人達との会話を実現する可能性をも含まれているのか考えてみます。

仏教的な認識方法として、十八界という考えが一般的であると思います。
人間の肉体感覚を「眼・耳・鼻・舌・身・意」6つ感覚器官で構成されています。これによって見たり聞いたりすることが可能になり、情報を仕入れてきます。
その対象を「色・声・香・味・触・法」といいます。これを認識の対象領域という意味で六境といいます。そして感覚器官と対象の関係を認識する六識(六つの認識)、「眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識」によって人間は自分と世界の関係を認識しているという考えであると思います。

哲学的には、感覚器官を通して得られた知覚内容を特定の概念と、思考を通して関連付け認識します。
チューリップやバラ等、いろんな種類の花々がありますが、例えばバラの花であれば、人間の内にある花という概念と感覚を通して得られるバラの花という視覚内容は、思考によって関連付けされます。
バラは、花という特定の概念と結び付いて初めてバラの花という認識が可能になります。
もし、花という概念を内面に持っていなければ、バラやコスモスを見ても花という認識はできないでしょう。

この2つの認識に共通することとして、最初に感覚器官を通じて対象を確認することにあると思いますが、霊に関しては経験を通して知覚内容を得ることができません。

カントがスウェーデンボルグの霊的現象を受け入れて学問として確立できなかった理由がここにあると考えます。

どのようにして霊の思いを受け止め、言葉として表現されるのでしょうか。

私が思うには、経験のところを波長同通の法則におきかえて考えることが可能であると思えます。
ある霊人の思いと同程度の思いの周波数を発信することで共振し、エネルギー(霊の念)を引いてくることが可能になります。
その思い(念の周波数)が自分の内にある概念と思考を通して結び付けられ、言語中枢を通して表現されると思います。
霊の思いを言葉に対応させて、表現されるのではないかと思います。

前提条件が波長同通の法則と、心に透明度にあると考えられますから、霊言を受け止める人の悟りと心境に大きく左右されることになると思います。

霊の思いを宇宙人の念に置き換えて考えてみますと、宇宙人の念の周波数をキャッチして、その振動数に対応する言語を選び出し翻訳することで宇宙人との意志疎通が可能になると考えます。

実際は念に対応するエネルギーを突き止める必要があると思えますが、可能性としては翻訳機の開発も実現できる範囲内にあると考えます。


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posted by ガンちゃん at 02:49 | Comment(4) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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