何度かコメントを下さるので、多少の御関心があるのかなと感謝しています。
コメントの内容に関して、多少なりとも皆様の参考になるかもしれないと思い、疑問に思ったことを書かせて下さい。
私個人としては、KUさんに対して、敵意があるわけではありません。
文章のなかに「多くの会員さん達が、守護霊との会話ができるようになってきています。かなりの方達が、もう出来ています。 しかし、それを阻害する方達もまたいて、水面下で正しい道での霊的な経験をつんでいる方達が沢山現れてきているのです。」と書かれています。
私自身の過去の記事を読んでいただければ、おわかりになると思いますが、決して霊的現象を否定しているわけではありません。
そもそも霊的存在や霊界について否定する立場にあるならば信者になるわけがございません。
一部の信者(あえて名前を出しませんがP・P・K)がガンブロは教条主義だ、神秘の時代を否定している、宇宙人を否定している、ガンブロには霊能力が全くない等と騒ぎ立てているだけで、正直、迷惑している状況です(笑)
確かに精舎にいかれて研修を受けている中で、守護霊からインスピレーションを受けたとか、守護霊の声を聞いたとか、お話を伺っていますので、守護霊との会話ができるようになってきているといわれて、それを否定する気持ちなどありません。
太陽の法には、阿羅漢の境地になると「この世的なことで心が揺れず、心がつねに清明で、自らの守護霊と通じ合い、他人の気持ちが手にとるようにわかる段階」と書かれていますので、精舎でそのような心境になられた時に、守護霊と通じるという経験をされたことは素晴らしいと考えています。
私が疑問と言いますか、問題と感じることは、守護霊と高級霊では、話が別問題であるということです。
守護霊は自分自身ですから、修行が進み心境が高まれば同通することは可能であると思います。それを否定したことなど一度もないと自分は思っています。
しかし、7次元菩薩界や8次元如来界の人達のお言葉を受け止めるには、御自身の認識といいますか、悟りが7次元・8次元のレベルでなれば無理なわけです。
過去の偉人達、黄金の法に書かれている、光の天使たちや菩薩達の生前の思想書を読んでみれば、その思想性の高みには脱帽敬礼するしかありません。
もし、本当に高級霊からの通信であるならば、その内容が問われるはずです。
仮にKUさんが、高級霊を名のる霊人と会話ができるのであれば、いろいろと質問をしてみてはいかがでしょうか。
空海であれば「秘密曼陀羅十住心論」について質問をしてみたり、天台智と会話が可能であれば一念三千論について解説をお伺いしてみたり。
総裁先生ですら最初の頃は、その高級霊が本物かどうか検証されています。
私がどうして癒し天使たちのことばさんに対して否定的な記事を書いているのかと言いますと、自分が霊を信じていないからではありません。
そもそも霊言の目的が、個性豊かな霊言を多く出すことによって、霊界の存在を証明すること、これだけ個性の違う霊言を月に何冊も創作で作れますかと世間に問うているわけです。
普通はできません。できないのに何冊も書けるということは本当に高級霊からの通信を受け止めているからであり、それは、霊界の存在証明であり、人間は永遠の生命を持つ霊的存在でもあるということにつながっていきます。
KUさんが霊言を出し続ける目的はどこにあるのでしょうか。啓蒙運動?霊の存在証明?
私自身もKUさんが言われるように反省すべき点はたくさんございます。
謙虚に精進していければと思います。
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