初心に立ち返って心とは何か、心について考えてみます。
心の核のところには、神仏と同質のダイヤモンドのように輝く光が埋め込まれています。
それゆえに、誰かを愛したり愛されたりすると、理屈ぬきにうれしい感情がこみあげてきます。
人間の心の作用、働きとは脳の機能の一形態といった唯脳論的な考えもあるでしょう。
脳であれば観察し実験しながら検証できますので研究対象になります。
しかし、心は目で見ることも手で触れることもできません。ただ、3次元的な実験装置で完全に観察することは不可能でしょう。
心は4次元以降の霊的形態が肉体に閉じ込められた状態ですので、完全な形で証明することは難しいと考えます。
私なりに考えてきた一つの結論として、心は物質を支配していると思えます。
心の力学的側面として、念による創造があります。目的意識がある念を持続的に持ち続けますと、物理的な力として働きはじめます。
これは不思議としかいいようがありません。正規の物理学として研究対象にしてほしいのですが、念とは一体何なのか、創造する力があるということはエネルギーであることは間違いないと思いますが、現在発見されているエネルギーに分類するならば、電磁波と重力波(重力波は未発見)に関係があると思います。
霊界においては念の強さに比例して、いろんなものをつくりだすことができるということですから、霊界の一部である3次元世界にも、その法則が反映されているのでしょう。
念による創造の反面として念による破壊的な側面もあると思います。
存在形式には一定の周波数をもっていて、その周波数をかく乱することで破壊作用になると思えます。
また、霊界においては思った場所に移動することが可能であるといわれています。思った瞬間に移動することができるということは、どのような物にも遮蔽されずに、時間・空間の制約をうけないということでしょう。
時間の制約をうけないわけですから、速度は光速をこえていると考えられます。
力学的側面としては、念による創造と破壊、時空間の制約をうけずに移動することが可能であり、速度は光速をこえていると予測できます。
(ただし、移動するにあったては本人の認識力に依存した範囲に限定されていると思います。)
心は力学的作用以外にも法則性を有していると言えます。
一つには波長同通の法則があります。
間違ったことを記事にしては大変申し訳ないので、もう一度、真理の書籍を読み返してみました。
波長同通の法則とは、同じ心の波長を持ったものどうし通じ合うという法則です。
同じことを何回か繰り返し書いてきたので、「くどい」と思われる方がいましたらお許しください。
つまり、イエス様の通信を受けるにはイエス様と同じ心の波長を出せなければ通信できません。仏陀と通信するには仏陀と同じ心の波長でなければ不可能です。
逆に動物霊と通信できるのは、その方の心が動物霊と同じ波長を出しているということになります。
これは通信というより憑依という言葉の方が適切かもしれませんが。
天照大神様の通信を受けるには、天照大神様と同じ心の波長でなければなりません。
天之御中主神様の通信を受けるには、天之御中主神様と同じ心の波長でなければなりません。
私個人が思うに、天照大神様はどんなに逆立ちしたって絶対に降りてこない感じを受けますが・・
心の清らかさという点で、天照大神様の採点基準をクリヤーできる人等・・・たぶんいないと思います。
結局、心とは何なのか
それは、何でもありということではないでしょうか。
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