2014年09月19日

初期の活動と修行者としての平等

初期の活動と修行者としての平等

31年目の日蓮の霊言の感想という形になるかなと思います。
振り返ってみると、幸福の科学の発展ぶりは尋常ではないと思えます。
当初は、入会するにあって書籍を10冊以上読みこんで、感想文を書いたうえで合否の連絡が来るという流れであったと思います。
やはり、当時はまだ幸福の科学という団体がよくわからないということで正直不安になりました。脱退も自由と書かれていたので、やばそうならすぐやめようと浅はかな考えで入会した記憶があります。
なぜ、入会にふみきったかと言いますと、そこにちょっとした霊的な体験があったことは事実です。
あまり自分のことを書くのはよろしくないと思いますが、ある書籍に真理にふれることで『涙が出て、胸が震えて・・・』という内容が書かれていた箇所がありまして、その文章を読んだ瞬間に、本当に胸が振動するのでビックリしたわけです。
感動して胸が震えるというのはわかりますが、自分自身の胸が物理的振動?する体験を、自分自身が客観的に見ているというような経験をして、入会しないといけないかなと思ったわけです。
1週間後ぐらいで合格通知が届きましたが、それほど使命感に裏付けられた自覚は無かったと思います。

学習期間が3年前後あったのでしょうか、90年代後半から大伝道期がはじまったと思います。
91年の最初の東京ドームでは、エルカンターレ宣言があったと思いますが、その時の総裁先生の眼は、いつもと違う霊的な眼であったのが印象的に覚えています。
「その時、天上界はからになる」とかいうキャッチフレーズがありましたが、とにかく迫力ある講演会でした。

その後9月くらいでしょうか、講談社フライデー事件がおきました。その時、初めて知ったことですが、マスコミは売り上げのためなら捏造しても平気な人種なのだと知りました。
それから講談社と幸福の科学の戦いがしばらく続いたのを覚えていますし、支部でも朝から晩まで大変だったと思います。

原点回帰には、やはり悪魔の攻撃があり重要な立場の人はよくねらわれていたようで○○局長に入ったとか書かれていました。
たしかに支部では人事異動がよくありましたので、特定の人が狙い撃ちにならないように組織が流動的でした。

それからエルカンターレ聖夜祭などいろいろありました。
阪神大震災の時は、婦人部がお金を集めてくれて、このお金でボランティアに行ってきなさいという感じで行ってきました。
とにかく水がでないので、水洗トイレが使えず、余震もあり、道路はグニャグニャのところもあり、古い建物がこわれ、窓ガラスが全部われていたというような状況でした。
布団などの物資がいろんなところから送られてきて、その整理をしていた記憶があります。

また、1999年が近づくにつれて、会員の使命感が強まる一方で、逆に裁きの念もあったのかなと思えます。

今はほとんどなくなったのではないかと思いますが、当初は、ブロック長や地区長など、なにか役職がつくと自分が偉くなったような誤解をして、会社と勘違いしているような人もいました。

幸福の科学の歴史のなかでの一つの教訓としては、役割上の違いによって指導的立場に立つ人もいるとは思いますが、修行者としてはすべて平等であると思います。

現時点で○○長という肩書があったとしても、それによって他の信者さんより偉くなったということではなく、主からみた修行者としては平等である、と自分は考えます。

すべては書けませんが、折に触れて現在に必要な過去の教訓があれば記事にしていきたいと考えています。






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posted by ガンちゃん at 19:56 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月18日

主の霊言の特徴と一般の霊能者との違い

主の霊言の特徴と一般の霊能者との違い

日本社会においては、霊的現象を全く信じようとしない唯物論者と霊現象はすべて信じるという人、両極端に分かれているように感じます。
とにかく霊の声が聞こえる等、特殊な現象がおきると善悪の価値判断ができずに、すぐに信じてしまうタイプの人間がいます。

幸福の科学の教義には『波長同通の法則』という霊的物理法則があります。つまり霊言は、霊指導する霊人とインスピレーションを受け止める側が、同程度の悟りを持っているということが前提条件になるということです。
念を発信する側の周波数と念を受信する側の周波数が一致した時に、情報やエネルギーを引いてくることが可能になるということだと思います。

主の霊言は、あらゆる分野の優れた人達や世界宗教の開祖など、多岐にわたって霊言をされています。
哲学者のソクラテスやハイデカー、カント、イエス・キリストやモーゼ、孔子、書ききれないほどですが、波長同数の法則から推察してみますと、主はすべての思想、宗教、哲学、政治、経済、あらゆる領域の認識を持たれているということ、そして、降ろされる霊言の内容は高度な思想を含み普遍性があるという点で、一般の霊能者と比較すること事態、失礼になるレベルです。

また、主の霊言の特徴として、霊示を下ろしてくる霊人の個性を特定できるというものです。
この能力は、イエス様やモーゼ、預言者といわれる人たち、ムハンマドであっても、誰が霊示を送ってきたのか特定できなかったといわれています。

イエス、モーゼ、孔子、ムハンマドであっても霊示を下ろしてくる霊人を特定できなかったといわれているのですから、高級霊といわれる人たちの名前を特定して、○○の霊言という発表をしている人がいたら、理性的にその霊言が本物か偽物か波長同通の法則から照らして判断できるはずです。

信じない人のなかには、大川総裁の学問的な知識を使って、○○霊言ということにしているのではないかと疑う人もいるようです。

しかし、これだけの霊言を、地上における学問的な知識だけで対応できるのでしょうか。
主の霊言はあったことがない人でも守護霊を呼び寄せてきますので、知識だけで説明がつかないと考えられます。
しかも月に何十冊も出版しているのですから、疑いようがないと思うのですが。

また、一般の人で霊能力があると、その特殊能力ゆえにうぬばれ、慢心してしまう場合、悪しき霊的影響をうけることにもなります。

言葉自体が傲慢で、明らかに上から目線で話したり書いたりする人は、自分自身は高級霊から通信を受けていると思っているかもしれませんし、自分が神だと思っているかもしれませんが、一定レベルの教学をしっかりとした人から観察すると、その人の自惚れや慢心からくる勘違いで、話している内容もおかしいということがわかったりします。

総裁先生も霊的な知識が高度化してくると、悪霊等の間違いを指摘できるようになり、惑わされることがなくなるといわれていたと思います。

霊言は本来ならば、その宗教の秘儀にあたる部分だと思いますが、霊界の証明のために、一般公開しています。
霊的な現象がおきたとしても『波長同通の法則』を基準にして、その霊の声が正しいかどうか判断するための真理の知識と、信仰心を持ち続けていくことで謙虚さが生まれ、悪しき霊に惑わされることもなくなるのではないかと考えます。



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posted by ガンちゃん at 01:59 | Comment(5) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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