2014年06月15日

自虐史観と原発エネルギー問題

自虐史観と原発エネルギー問題

日本経済や外交に関して、危機的状況に追い込んでいる原因の一つは、教育的には日教組による自虐史観と左翼的な経済政策等が考えられます。

その根源をたどると、一つは、マッカーサーの占領政策であり、もう一つはコミンテルンの三十二年テーゼです。アメリカと旧ソ連の影響があるわけですが、日本という国の歴史を徹底的に否定し、暗黒に染めようとした意図があります。
アメリカのマッカーサーは、東京裁判という魔女狩り裁判のような裁判を行って、戦前の日本を全否定しています。
占領軍に対する批判をし、戦前の日本を正当に評価する行動に対して、徹底的に言論統制をかけています。
また、GHQの思惑に沿わない人間はすべて公職を追放、日本の教育界についても同様で東京裁判史観に追従する人間だけが残ってしまいました。
これが日本における悲劇の一つです。
もう一つの悲劇が、国際共産党組織コミンテルンが1932年、日本共産党に発したテーゼです。これは明治維新以降、日本の歴史が徹底的に批判された内容のようです。日本左翼はこれを金科玉条として受け入れています。
これは、旧ソ連スターリンが日露戦争の敗北を屈辱に覚え、日本人に対しての嫌悪あるいは恐怖から来ているようです。現にスターリンは戦後、日ソ中立条約を破って満州に攻め込んだのは、「日露戦争の復讐だ」と述べています。渡部昇一氏参照。

スターリンは、日本を内側から弱体化させるために、日本の歴史を全否定し暗黒に染め上げてしまいました。それを戦後の左翼が信じ続け、その左翼が教育界を牛耳っているために、日本の歴史が歪められて、日本を愛する日本人が少なくなってしまう結果になりました。
この二つが、日本における悲劇の根源でないかと思われます。

更にここにきて、エネルギー問題の危機、脱原発の問題に直面しています。
このエネルギー問題を重要課題として取り上げ、現実的にそれをどのように進めていくべきかを、本気で考える政治家が少ない感じをうけます。
現時点における原発の重要性を、国民に対してしっかりと説明する必要があります。

エネルギーがあれば、日本は経済的に更に発展していくことが可能であります。しかし、エネルギーの確保が安定していないと、経済的にも沈没しかねないし、外交に関しても極めて危険な状況であるとしか言えません。

1960年、石油を売る側が、OPEC(石油輸出国機構)をつくり、石油の値段を釣り上げました。そのため、1973年には、第一次オイルショックに見舞われます。1979年にも石油の値段がはね上がり、第二次オイルショックになります。
当時は石油がエネルギー源でしたので、他国の石油に頼らないで自国でエネルギー確保するために、日本では原発推進が加速していったのです。
当時の政治家や経済人もアメリカとの戦争が石油(エネルギー)に起因しているということがわかっていましたので、エネルギーの確保がどれだけ最重要課題かということが理解できていたのはないかと思います。
また、原子力を推進していくことが同時に、防衛力として、中国、北朝鮮に対しての一定の抑止力にもなります。

日本中に蔓延する放射能アレルギーに気兼ねして、再稼働するという決断ができないでいます。

この脱原発エネルギー問題が、日本の経済や外交に対してどれだけのマイナスとして働いているのかを理解してもらいたいと、一国民として切に願います。




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posted by ガンちゃん at 15:59 | Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月14日

南京大虐殺は捏造された虚構

南京大虐殺は捏造された虚構

東京裁判史観それは、日本だけが悪い国である、日本の歴史は汚辱の歴史であるとするものであります。
東京裁判史観教育がいかに恐ろしいものであるか、確実にその効果がでてきています。
事後法による東京裁判を正当化するために「人道の罪」をつくり、捏造されたのが「南京大虐殺」です。

細川内閣以降、日本政府は中国に何かを言われても反論もできないで頭を下げるだけの腰抜けになっています。
昭和12年、日本軍が南京を占領したときに30万人以上の中国人を大虐殺したといいます。
しかし、今や「南京大虐殺」は東京裁判のために捏造された虚構であることは、いろんな資料によって証明されてきています。
東京裁判とは、戦勝国が敗戦国を裁くという「やってはならないこと」をやったものであり、裁判とは名ばかりの戦勝国たる連合国にとって不利な証拠は一切却下してしまうという、じつにひどい裁判でありました。
南京大虐殺が行われなかった証拠の一つとして、渡部昇一氏が常に引用する証明法を1つ上げておきます。

東京裁判における最重要証人でありますマギー牧師の証言です。
マギー牧師は南京における膨大な殺人、強盗、強姦、暴行、累々たる屍等について見てきた証言をしました。
ブルックス弁護人は、「殺人行為の現行犯をあなた自身はどのくらいご覧になりました」と尋問しました。答えは、一件。その一件ですら歩哨に誰何されて逃げた人であった。
実に30万人という数字の根拠など曖昧であったというしかありません。

日本が南京を占領したとき、30万人の中国人を大虐殺したと、東京裁判が始まった時、米占領軍の意をうけてNHKはじめ日本のマスコミは大宣伝しました。そしてその後、ジャーナリストや学者で南京大虐殺を蒸し返えし、これは本当だと触れまわった輩が続出してしまいました。
その為、いまでも多くの人が南京大虐殺を行われたと思っています。
小室直樹 著者参照

渡部氏曰く、「南京大虐殺」について、「戦争中に敵の将兵をやっつけることは当然ですから、虐殺というからには、あくまでも市民の殺戮が問題になるべきです。そこで伺いますが、あなたはいったい何人の市民が殺されたと認識しているのですか」この質問にきちんと答えることができる人は一人もいないはずです。なぜなら、そのような事実はほとんどないからです。
それでもなお無理矢理に「何十万人だ」というように答える人がいたならば、「それはどのような資料から調べられますか」と問えばよい。おそらく誰も答えならないでしょうということです。

虐殺事実の存在を否定する最も優れた研究の一つに、田中正明氏の著した「南京事件の総括」があります。田中氏は15の論拠を上げていますが、いくつか紹介します。

当時の南京の人口ですが、犠牲者が30〜40万人といわれていますが、当時の南京にはそれほどの人口がいませんでした。安全区を管理していた国際委員会の公文書では人口20万人、米誌ライフには15万人、日本軍の捕虜になった中国軍将校の記録では、「非戦闘員10万人」「南京市民20万人」とあり、南京防衛軍5万人とあわせても、どんなに多く見積もっても25万人しかいませんでした。

また南京安全区国際委員会の公文書から人口問題の個所を抽出しますと、日本軍の南京入場後に人口が増加していることが分かります。東京裁判の記録によれば、南京占領後、虐殺、暴行、略奪などが6週間において行われたとありますが、そんな治安の状況下で人口が増えるわけがありません。

他にもいろんな資料が明らかになっています。
日本及び日本人は劣等感をもつ必要などなく、日本の歴史に誇りと自信を持って生きていくべきです。自虐史観などから全ての国民が脱却して、日本に繁栄と発展をもたらし、救世の法を世界に広めていくことが、地球や宇宙にとっての真実の平和につながっていくのではないかと思えます。



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posted by ガンちゃん at 00:47 | Comment(2) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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