2014年05月31日

アブダクションと金縛り現象 SF小説を超えた幸福の科学

アブダクションと金縛り現象 SF小説を超えた幸福の科学

「宇宙人によるアブダクションと金縛り現象は本当に同じか」を読んで率直に感じたことは、SF小説を完全に追い抜いてしまった感じをうけます(笑)

私達が常識として考えている範囲とは、日常的な限られた条件付きの狭い範囲、感覚器官によって確認できる非常に狭い世界観をもって常識としているということを考えさせられます。

すべてを脳がつくり出した幻覚としてかたづける学者や心理学者は、現代の最先端に位置していると考えているかもしれませんが、真実の世界からみたら反対方向に進んでいる感じがします。

光速の壁、次元の壁を突き破って、移動してくる宇宙人から観察されたら、感覚器官の範囲でしか物事を理解できないタイプの地球人は、お子様に見えているのではないかという気がします。

すべての宇宙人が精神性において優れているかどうかはわかりませんが。

ここまで来ると巨人族の話や地球空洞説も、可能性としてあるのではないかという気がしてきます。

巨人族.jpg

ここまではっきりとした人骨が発見されているのに、生物学や考古学あたりで話題にならないのが不思議です。
研究対象になれば、ダーウィンの進化論などゴミ箱行きになるのではないでしょうか。

また、地球空洞説というものがあります。


地球空洞説.jpg

スウェーデンで漁師をしているヤンセン親子は、嵐にあって、誤って北極にある水のトンネル通って、地底世界に迷い込んだという話もあります。

地底には中心に「地底の太陽」が存在し、巨人族も住んでいたという報告もあります。

惑星や銀河系、宇宙についての現時点での見解が正しいとは思えません。宇宙人も存在し、金縛りも多くの人が体験していることであり(自分は体験したことはありませんが)、3次元物質世界は不安定な幻のような存在で、目に見えない霊的世界のほうが真実の世界かもしれません。

ただ言えることは、現時点で私達が認識している世界は、真実の世界観からかけ離れた世界観であり、あるいは、一定の条件に規定された一部分の特殊な世界観であり、私達の常識では認識できないとされている世界観が真実であるということだと思います。







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posted by ガンちゃん at 17:40 | Comment(4) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本が開戦した理由・歴史から学ぶ現代の危機【再掲】

日本が開戦した理由・歴史から学ぶ現代の危機

日英同盟は、日露戦争の勝因の一つでした。ロシアの南下を牽制する目的でイギリスが日本に協力的であり、日本が有利な立場にたてた為です。
逆に、イギリスも日英同盟があるために、イギリスは極東に強力な武力を置くこともなく極東貿易の利益を満喫できていました。
ところが、この日英同盟はアメリカにとっては不都合でした。もし日本とアメリカの両国が、太平洋で争うことになれば、イギリスは、日英同盟によって日本の味方をせざるをえません。
必然的にアメリカは、大西洋のイギリス海軍にも目を配らなければならず、太平洋に海軍を集中できなくなるからです。
アメリカとしては、どうしても日英同盟を潰す必要があったので、ついに日英同盟は破棄され、その代償として何の役にもたたない日・米・英・仏の四カ国条約が締結されました。
しかし、「連帯責任は無責任」といわれるように、同盟国が増えるとそれぞれの条約国の責任が薄められ、いざという時に役に立たなくなります。

更に開戦の理由として、アメリカの保護貿易主義「ホーリー・スムート法」があります。
ホーリーもスムートも、自分の関連する企業の利益を大幅に上げるために、関税を高くすることを考えつきました。競争相手となる外国の製品をアメリカの市場から締めだそうとしたのです。
実質的にアメリカが自由貿易をやめて、ブロック経済に突入したことを意味します。
2年後の1932年にイギリス及び植民地もブロック経済を行うことを決定しました。
これによって、その他の産業国家がダメージをおいます。

一方日本は、アメリカによる排斥運動、外交圧力をうけている同じころ、日本に迫る旧ソ連の脅威がありました。日本は日露戦争で日本軍が勝ったものの、極東から完全にロシアの脅威を駆逐していたわけではなかったので、依然として軍事的脅威がありました。そのロシアがソ連になりました。
1922年モスクワ及びペテルブルクで開かれた第四回コミンテルン総会では、世界中から君主制を廃止する決議がなされ、各国の共産党に秘密裡に指令が出されています。
君主制の廃止とは、日本においては天皇をなくすということです。これが現在まで続いている元凶の一つです。
第四回コミンテルン総会とは、ロシア革命を世界に広げるために、ソ連共産党を中心に結成された、共産主義政党国際組織が「コミンテルン」共産主義インターナショナルでありました。第四回コミンテルン総会では、日本共産党が承認され、その綱領草案も作られたと言われています。渡部昇一氏参照

アメリカやシナでの反日運動、ブロック経済による不況、ソ連に対する軍事的あるいは、イデオロギー的恐怖、これらによって日本も危機感を抱くようになります。

更に、1941年11月26日、アメリカの国務長官コーデル・ハルは、これまでの日米交渉の経過を一切無視する「ハル・ノート」を突きつけてきました。
ハル・ノートとは、日本側が提出した対米交渉要領乙案に対する回答として、日・独・伊の三国同盟の事実上の破棄、蒋介石政府だけを日本が承認すること、さらにはシナやインドシナからの日本軍の即時無条件撤退という要求が示されていました。それまでの日米交渉の経過をまったく無視した回答で有りました。

かくて日本はハワイ真珠湾攻撃をかけることになりました。

最初に書きましたが、当時の日英同盟の破棄が開戦の一つの原因になっています。現在にあてはめて考えますと、日米の関係を何とか悪化させようとする左翼かかったものの意図が明らかです。
日米関係が破棄されれば、日本は独自で中国に対しての軍事力に対抗するしかありません。しかも憲法9条が邪魔して、自分で自分を縛っているような状況です。
現在の防衛力では、中国や北朝鮮に対して対抗できる状況にはないので、日米同盟はしっかりと堅持しなければなりません。


それを考えると、現在の日本の状況は、太平洋戦争の開戦に近い状態に置かれているのではないかと、本当に危機感を感じます。
しかも、日本人は、ある意味平和ボケをしているところが有りますので、その分、危機が増大しているような気がします。


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posted by ガンちゃん at 16:01 | Comment(0) | 政治・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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