霊的現象を見分ける三条件 宗教の信用回復運動
霊的な現象が真実であるかの見極めは、以下の3つの条件に照らして確認してみる必要があります。宗教の挑戦 参照。
1.その霊現象を起こしている人の人格はどうなのか。
2.それを信奉している人達、それを見たり聞いたりして行動している人達が、その後どうなってゆくのか
3.その霊現象そのものの中身が、いわゆる高級霊波動、高級な波動、素晴らしいものを含んでいるか
以上の三点から、霊現象をチェックしてゆく必要があると述べられています。
また、如来や菩薩といわれる高級霊たちは、地上からはるかに離れた世界に生きています。彼らは地上への執着が全くありません。ですから、高級霊と称する霊がでてきても、地上の人間の執着をそそるようなことをやたらと言う場合は、それは高級霊ではありません。
といった内容が書かれています。
やはり霊言が降りてきたと言っても、物質世界という枠組みの中でしか生きていけない私達の目では、その霊の正体を見破ることはできません。
ではどうするかということですが、上記の3つの観点からチェックしてみると正邪が確認できるということでしょう。
いくら歴史上の偉人の名前をあげてきても、その霊言の内容が高度な思想性を含んだ内容なのか、人間を向上させる真理が含まれているのかなど、内容で判断することで、その霊言を発信している霊存在の正体を見極めることができると思います。
これは霊現象が自分の身に及んでも、人生が狂っていかない為の大切な観点であると思います。
宗教が人間にとって一番大切なことであり、宗教を通して霊的人生観を深めながら、三次元世界に生まれてきた意味を理解することで、人生の質を高めることが可能になります。
そのような宗教を通して築き上げた素晴らしい人格で、家庭や学校、職場や地域、あるいは日本全体に対して、信用を勝ち取っていくことが大切であると思います。
補足ですが、総裁先生は時折、常識を破壊しろということを言われていると思いますが、これは、おかしな言動や、奇妙奇天烈な行動をとるということではありません。
常識ある人が、その常識によって縛られることで、一歩踏み出すことができないならば、勇気をもって現時点での常識をのりこえて前進しなさいという意味ではないかと考えます。
もともと常識がないような人が、その言葉だけを自分に引き寄せて自己都合で解釈し、ハチャメチャな行動をすることではないということです。
宗教が常識ある人達に認められ、更に新しい価値観を提示し、個人や社会が発展しつつ、ユートピアを地上に出現させる宗教の存在こそ幸福の科学であると思います。
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posted by ガンちゃん at 01:05
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