「アミ 小さな宇宙人」「もどってきたアミ」「アミ3度めの約束」
上記の本を読んだ方も多いかと思いますが、現時点で「アミ3度めの約束」を読んでいますが、この小説は、宇宙人アミを通して真実の愛とは何かという解答が随所に書かれています。
部分的ではありますが、一部抜粋します。
「物質的なものばかりに重きをおいて、愛を基調にしていない。なんであろうと、愛にもとづいていないものは、幸せをつくりだせない」
「ほんとうの愛とは、肉体ではなく、魂にかかわることがらなんだ。〜ほんとうの愛っていうのは、魂と魂のあいだに生まれるものなのだ。つまりその人が放射するエネルギーを愛するってことなんだよ。だって、そのエネルギーがその人のことをいちばんよく教えてくれる、内的なものなんだからね。だから、この段階の感情には、もう距離も時間も存在しない。」
「愛は、宇宙でもっとも高いエネルギーだからね」
「なにかに、あるいはだれかに依存しすぎるってことは、それがたとえ双子の魂でも、お母さんでも子供でも、おばあさんでも、ネコでも、好きな虫でもなんでもよくないことだよ。だって、それは人々を奴隷化して、魂の自由をうばってしまうことになるからね。でも、魂の自由なしには、ほんとうの幸せなんてありえないからね・・・もし、しあわせになるのがほかのひとしだいだとしたら、・・・」
ガンちゃんのコメント
上記は、例えば国に頼り過ぎて(依存しすぎて)、自助努力を放棄するようになると、人間として堕落していくことになり、努力して富を築いても嫉妬されてひきずりおろされ、貧しさの平等になってしまうと思う。
「愛は科学的データをはるかにうわまわるものだし、愛こそが銀河系を動かしているんだから」
「進化とは、愛に近づくこと!」
「ひとの中にはすべてがあるんだよ、ビンカ、すべてがね!、愛の神から、いま見たような“悪魔”まで住みついている。でも、それは一人ひとりの問題であって、自分の水準に合わせて、自分の中にあるおそろしいものなり、美しいものなりを、自分の人生で表現していくんだよ」
「ヤツは暗闇の中から、きみたちの世界をあやつっているんだよ。ヤツはまず、人々の中のいちばん暗いところからむしばんでいくんだ。とくに、権力をもつひとたちはねらわれやすい。そうとわからないうちに、ヤツにコントロールされてしまっているんだ」
「幸福は、愛から生まれる。愛は世界の光だよ。・・・光にあたると死んでしまう病原菌がいるだろう。それとおなじで、ヤツも暗闇の中でしか生きられないんだよ、わかる?・・・
エネルギーのことを言っているんだよ、ベドゥリート。人が幸せになるときには高いエネルギーを発する。反対に幸せでないときにはエネルギーや振動が低いんだよ。暗闇にいる人たちは高い振動にたえられない。吸血鬼が太陽の光にたえられないのとおなじようにね。暴君は世界中が高いエネルギーに満たされることはどうしても許せないんだよ。だって、自分が死んでしまうからね。わかった?」
内容的には素晴らしい言葉が随所にちりばめられていると思います。
また、生物はすべて愛の神の創造物であり、みな同じ起源をもつという内容も書かれていたと思います。
宇宙には、確かに闇の部分もあるかもしれませんが、それをはるかに上回る愛の力が、宇宙に働きかけていると思います。
そして現代は、愛の神が肉体を持って、私達が理解できる形で法が説かれている人類史上、かつてなかった時代でもあります。
更に、過去の歴史の中で人類の遺産としての教えを残して下さった、イエス様や孔子、その他の光の天使、菩薩達が現代に霊言という形で復活し、霊としての自分の考えを説かれています。
これが、本物がどうか信じることができない人達にとっては、一つの賭けであると思いますが、私は、その教えの内容を学ぶたびに、真実であると同時に地球の歴史上、かつてなかったような大事件であると考えています。そして地球におきた救世の法は地球にとどまらず、宇宙の調和にも影響すると考えています。
「アミ 小さな宇宙人」全3巻は、素晴らしい本であると思います。まだ読まれていない方はおすすめです。
余談ですが、私は著者のエンリケ・バリオス氏はこの小説に書かれている内容を実際に体験したのではないかと空想しています。
小説という形で発表することで、おかしい人物という評価や怪しげな人だと思われずに、訴えることができるからです。
これは自分の体験談風に発表しようとすると精神科のお世話になってしまう可能性もあるからです。
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