幸福の科学の歴史は常に、戦いの連続だったのではないかと思います。マスコミとの戦い、あるいや当時、日本一の宗教団体であった創価学会に対しての戦い。
理想国家日本の条件のあとがきに、以下のように書かれています。
「創価学会の傀櫑政党である公明党が、一九九三年夏に連立政権に参加して以来、不況の深刻化、奥尻島の大地震と津波、未曾有の風水害と米の不作(などの天変・地夭・飢饉)、皇后陛下のご病気と皇室の危機、自民党分裂後の内乱ともいうべき政争(自界叛逆難)、北朝鮮の核ミサイル疑惑による戦争の危機(他国侵逼難)などが矢継ぎ早に生じております。こうした現象は、日蓮聖人が『立正安国論』で憂いている通り、邪教が栄えて政権にとり入った時に国民に対して警告として現れる事態です。」
私は、これを講義か何かで総裁先生が読み上げたのを聞いたと記憶しておりますが、創価学会に対して現時点で挑戦して大丈夫だろうかと、内心は心配していました。(信仰心が未熟でした。)
結果的には学会の信者達による嫌がらせ等はなかったと思いますが、内心恐れていた自分が情けないと思った記憶があります。
あるいは唯物論的価値観が日本中に広がり、宗教自体が明らに排斥されているなかに、幸福の科学は宗教の大切さを堂々と述べ伝えていたと思います。
また、おそらくは一般の会員(信者)の知らないところで霊的なる戦いが繰り広げられていたとも思います。
しかし、幸福の科学はその都度、あらやる敵に対して智慧と勇気で戦い続けて現在に至っているのだと思います。
今回の選挙に関しては目に見えるかたちで結果は残せませんでしたが、着実に票は伸びていると思います。
今が一番、大変で苦しい時期であると思いますが、幸福実現党はあえて各政党が避けて通る、国防の問題にたいしても正論でもってきりこんでいます。
正論を訴え続ける幸福実現党は、ある時期を境にして急激に日本中に広がっていくと自分は考えています。
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