2012年11月25日

女性の直観力と物質世界に働く霊的法則 政治の話

女性の直観力と物質世界に働く霊的法則 政治の話

女性の直観力、これに関しては理性では到底、理解できない神秘の力が内包されています。
今までに何度か経験があるのですが、先生にあたる女性から「ガンちゃんさんって、本を読んでいそうよね」といわれたことがあるので、カバンに入っていた本を見せて、今、こんな本を読んでいますと答えると、やっぱり、前からガンちゃんさんは、本を読むことが好きな人だと思っていました。と言われたことがあります。この体験は一つの例ですが、女性はその人の顔や、雰囲気からどのような人物なのかを直観的につかむ能力がある神秘的パワーを神仏から与えられているようです。

以前、職場の女性とのエピソードを記事にしたことがあります。

以下参照ください。
http://swedenborg-platon.seesaa.net/article/279321073.html#comment

その職場の女性が、六大神通力の一つである、他心(読心)マインド・リーディングがあるのではないかと思うぐらい、私自身の心の中を見透かしているのです。
昼休みに一緒に食事としたとき、ガンちゃんさんは昔、○○○をしていたことがあるでしょう?と質問を投げかけられたのですが、実際以前に、○○○を習っていたことがあるのですが、そのことは誰にも話したことがないので、普通はわかるわけがないのですが、言いあてられました。何でわかるのか聞いてみましたが、ただ何となくという返事でしたが、どうしてわかるのか不思議でしかたありません。

霊界においては、心の中で思うことや考えることが相手に直接伝わると教わっています。
しかしここは三次元世界、物質の世界であるので思いや考えが霊界世界と比較して、相手にストレートに伝わるとはちょっと考えづらいです。
そのように考える自分自身がすでに物質世界の常識に染まっているかもしれませんが。

あるいは、視線を感じてふり向くと、見られているといった経験(誰にでもありますが)や、こちら側が、視線を向けるとふり向かれる経験など、日常生活の中で霊的法則が常に働いていることを実感します。

一般的に相手に対して関心を持つ、持ち続けることで相手の微妙なしぐさや動作の変化で、相手の気持ちを瞬間的に読み取れることがあります。
母親は、赤ちゃんや小さい子供に対して、常に意識が向いているので、子供が泣いているだけで何を望んでいるのか、わかったりします。

これは波長同通の法則で、相手に関心を向けることで相手の波長と一致して、相手の考えている情報を自分の方に引いてくることができるからではないかと思います。

年下の女性は、よく「私、人見知りするの」と言ってくるので、なるべく優しく接しなければと思うのですが、だんだん打ち解けてくると、結構、ガンちゃんに対してズケズケと言いたい放題なのですが(特に血液型がA型の女性)あまり優しい顔ばかりしてもいけないと思いますが、中道がどのあたりにあるのかを見極めるのが難しいところです。

ちょっと余談ですが、会社の昼休みに休憩室で、政治についての話題になり、みんなで話したのですが、年配の方は、今の政治に対しての絶望感からか、どの政党になっても生活は良くならないと愚痴を漏らしていましたが、20代の男性が、安倍氏だと戦争の危険性があると言ってきたので、私は国防について話すチャンスだと思い話し始めました。
「今まで日本が戦争せずに平和で、経済的に発展できたのは日米安保のおかげである。憲法9条があるから日本の平和があったわけではない。日本は他国から攻撃されなければ、反撃できないという法律があるので、自分で自国を守ることすらできない。経済的に中国と仲良くしなければならないと発言している人は、幹を見ないで枝葉にとらわれている。経済的な発展以前に、中国の軍事力によって日本が侵略される可能性がある。日本人は平和ボケしているので、他国に対しての備えが不十分なので現在は非常に危険な状態に日本はおかれています。

武器をもたないということが平和につながるのなら、仮に警察官が自分や国民を守るための武器を持たなければ、どのようにして国民を守るのですか?
武器や核兵器を持つことは、侵略戦争につながるのではなく、逆に他国に対しての抑止力にもなります。
その意味で原発を廃止させてはいけない。ほんの少し、放射能を浴びたくらいで生命を落とした人はいません。もし原発が危険というのであれば、自動車だって年間、何人かは知りませんが人の命を奪っています。しかし車の製造を中止しろという声は上がりません。
原発も今の日本にとって絶対に必要なエネルギー源です。日本が戦争に突入したのは、他国を侵略しようとしたのではなく、石油というエネルギー源の供給を断たれたからです。
日本は資源がないのに、原発を廃止しようとする行為は、亡国の選択です。」
という内容を話したのですが、20代前半の女の子はあまり、政治経済、や国益、国防に関しての関心がないようでしたが、多少、私の話に関心をもったと思えます。

民主党が日米安保をぐらつかせ、国益を損なったことに関しては、多少わかってもらえたと思います。

民主党の歴代総理、政治経済や国防の知識がない鳩山、菅という日本の歴史史上かつてなかった最低最悪の総理によって、現在、日本は国難のなかにあります。
現在はデフレにもかかわらず、増税しようとするというのですからあきれます。
ある程度年配の方は、直接、生活と関係してくる増税に関心があるようです。

会社での出来事や経験を通して、女性の直観力について考えてみました。



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posted by ガンちゃん at 10:39 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月19日

ヘレンケラー霊的覚醒と役立ちの法則

ヘレンケラー霊的覚醒と役立ちの法則

ヘレンケラーの著作は、昔から何冊かは読んでいました。しかし、ヘレンケラーに直接的な霊的体験があったことまでは知りませんでした。ヘレンケラーの著作を読んでも、愛や霊について書かれていた本は何冊かあると思いますが、自分自身の体験談として、霊的体験をしたことに関して書かれた著作は自分の知る範囲でないからです。
ヘレンケラーは12歳の時、霊的体験をします。魂が肉体から抜け出す幽体離脱を体験します。魂は空間的・時間的な制約を受けずにアテネへと飛翔したようです。
しかし、このような霊的な体験をする以前にヘレンケラーは、霊的な探究と読書を通して、創造主や聖書について自分が納得するまで知ろうとする努力を積み重ねています。

この霊的体験を通して、肉体に宿る霊的存在、魂こそが本当の自分であり、その霊的真実を伝えたい気持ちがあったのではないかと自分は思います。
「文字が私の魂の体となる」というような言葉を残しているようです。

また、ヘレンはスウェーデンボルグを深く敬愛していたことも知っています。彼女自身の霊的覚醒と深く結び付いていたのだと思います。
ちょっと話がヘレンからそれますが、スウェーデンボルグがどんな人物だったのか、他の思想家の意見を抜粋してみます。
エマーソンは、「月光から不老薬を精製しようとする夢想家というふうに同時代の眼には映ったこの人物が、当時の世界にあって誰よりも真実の生を生きたことは疑う余地もない。巨大な魂をもった人物だった。その時代の人にはとても理解できないほどかけ離れており、彼を認めるには長い焦点距離が必要だった。」

スコットランド人のトマス・カーライルは「偉大な人物。議論の余地がない教養人。強靭で数学的知性をもち、すこぶる敬虔で、天使のような資質の持ち主であった。・・・彼の著作には、他のだれの著作よりも多くの真実が表明されている。」

エルバート・ハバードはスウェーデンボルグとシェイクスピアの比較においてこのように述べています。「どちらも神話的巨人であった。・・・歴史が始まって以来、彼ほど広範な物質科学の知識を詰めこんだ人は他になく、その知識のすべてを背負い込んで、こんなに果敢に雲の彼方へ旅立った人もいない。一般的にいって、天の高みまで翔け昇って、あの世の消息を良く知った人というのは、えてして物質科学のことなどほとんど知らないものだ。その時代、スウェーデンボルグほど優秀な科学者はいなかったし、天界の王国をかくも詳細に描写した者は後にも先にも彼一人である。」

詩人のエリザベス・バレッド・ブラウニングは「私の心にとって、来世を照らしてくれた唯一の光はスウェーデンボルグの哲学の中にあります。それは理解しきれなかった多くの説明をしてくれます」

多くの方がスウェーデンボルグを支持してくれていますが、ヘレンもまたスウェーデンボルグを深く敬愛していました。

そして天界での生活とは、すべての物質的な制約から自由になった状態であると考えるのが一番よいであろうとスウェーデンボルグは簡潔に述べられています。

つまり霊界とは、すべての魂が一つの壮大な『役立ち』のシステムの中で相互に関係しながら結び会わされています。それぞれの個人の魂は、互いに依存しながら自分なりの仕方でより完全な成長を遂げ、ますます増大していく幸福感に対応してより多くの責任感を持つようになります。とヘレンは言います。

天界では、個人の魂は自分に合った方向で進歩、成長していく中で喜びを満喫していきます。一方ですべての魂は依存関係でなりたっていますので、個人の成長がその霊界全体の発展にもつながっていると思えます。個人の私的幸福が全体の公的幸福につながるのが天界の幸福論でもあり、幸福の科学の幸福論でもあります。
また、この地上もやはり同じ、『役立ち』の法則に支配されているのがわかるでしょう。私たちの身体の各部分は、その他の部分に役立つために存在しています。ということを科学は教えていますが、神は似たような目的を自然の中にも吹き込んでいますとヘレンは言います。

個人は自分の霊的な成長のために、地上での魂経験を積んでいきますが、その過程で自分の成長が他の人の役に立てるような生き方が、霊的世界の価値基準に照らしても正しい生き方であると思えます。




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posted by ガンちゃん at 14:43 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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