2012年08月23日

ガンちゃん;相対性理論・時間が遅れ、長さが縮む・・・なぜ?

相対性理論・時間が遅れ、長さが縮む・・・なぜ?

以前、速度が光速に近づくと質量が増えてしまい通常の粒子は、光の速度と同じあるいは、光速を超えることがないと書きました。

超光速粒子タキオン 参照
http://swedenborg-platon.seesaa.net/article/286432814.html

相対性理論と言っても自分に理解できるわけがございませんが、わかる範囲で探究してみます。
速度が光速に近づくと時間が遅れると言われています。

時間の遅れを式にすると、

相対性理論 時間.jpg

になります。
C:光速30万q/秒
V:運動する系の速度
T:時間
となります。
例えば静止した系から24万q/秒で走る系をみれば、

相対性理論 時間2.jpg

となり、静止した系の3/5で進みます

地球で5年たてば、24万q/秒で飛ぶ宇宙船の中では、地球の時計で3年しかたっていないことになります。
長さに関しても式は同じで24万q/秒で進む宇宙船は、進行方向にそって、長さが5分3に縮みます。
相対性理論の世界 ブルーバックス
相対性理論なるほどゼミナール 日本実業 参照

でもどうして・・・・・・・・・・・?

式はそのようになるかもしれませんが、時間が遅れたり、長さが縮んだりといわれても、具体的なイメージがわきません。

時間とは現象の変化を伴います。現象が変化するということは、それだけエネルギーを消費したことになると考えます。時間とはエネルギーの消費と関係があるのかもしれません。
仮説ですが、ここでいうエネルギーとは、4次元以降にある高エネルギーのことです。高エネルギーは、低い状態に安定しようとする性質がありますので、高エネルギーが流れて低い状態に安定した物が、三次元的な物質ではないかと考えます。物質は4次元以降のエネルギーの供給をうけて存在しているかもしれません。

短い幅に大量のエネルギーを消費すれば、現象の変化は大変激しく、時間が短くなります。
例えば、バケツに10リットル分のガソリンが入っています。1秒間に10リットル分を燃やせば、10リットル分の炎が燃え上がりますが時間は1秒間です。1秒間に1リットル分消費すれば、1秒間に、1/10リットル分の炎が燃えますが、時間が10秒間に伸びます。

光速に近づけるには大変なエネルギーを必要とするはずです。物質にエネルギーを加えるということは、4次元以降から流れるエネルギーの供給を押しとどめているかもしれません。

供給されるエネルギーの流れが遅くなるので、時間が遅くなると考えます。

思考実験ですので、もちろんこの考えが正しいわけでありません。



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posted by ガンちゃん at 22:48 | Comment(0) | 物理・科学・宇宙論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月22日

ガンちゃん;年を重ねるごとに内面と外面が一致して…

年を重ねるごとに内面と外面が一致して…

仏教に『有』という言葉があります。その人自身が数十年、考え続けてきたこと、思い続けてきた思考内容が一定の方向に固まって、別の方向にハンドルをきることができない状態、魂は本来、自由自在であるはずですが、自由に選択する幅が限られた状態と定義しても良いかと思います。

十二支縁起というものがありますが、智慧がない無明の状態で行為(行)をすることで魂の傾向性が出来上がり、次回の転生に原因として持ちこします

魂の傾向性として『有』の状態になり、来世の転生にも持ち越すという以外に、その思いは現在生きている人間の肉体にも影響します。

人生の前半、20〜30代の人達の肉体はある意味、心の中に思うことが外見に現われるということは、あまりないように感じます。
それは、人生の前半であれば、自分が努力し勉強することで、今の自分に無い考え方を身につけ、弱点を克服していく可能性があるからです。

自分で苦労しながら学び取った思考内容は、自分の魂の傾向性を変化させ、実人生を好転させる力があるのではないかと思います。

ところが人生の後半戦にさしかかると、相手の話を聞かなくなり、素直な気持ちを忘れて、努力して自分自身を変えていこうとはしません。

柔軟な心で、自分自身を変えようとしないと、想いの針が指し示す方向性が一方向となり「魂の傾向性」が出来てきます。

魂の傾向性が形成され始まると、その心の波長というか、振動数にあった方向に肉体が作りかえられていくように感じられます。

地上においては、肉体こそ自分自身であると錯覚してしまいますが、霊的世界において想い、あるいは思考こそ、その人自身を表現しています。

人生の後半戦にさしかかったその人の顔の表情や、その人からにじみ出る雰囲気は、その人が長年考え続けてきた結果なのではないかと思えます。

仏教的には、十二因縁・十二支縁起という考え方があります。
無明(智慧の明かりが無い状態)に基づく行(行為)によって、一定の魂の傾向性が形成されそれが、過去世の業として現世に持ち越します。(識)
母親の胎内で肉体の原型が形成(名色)されて、地上に生まれてきます。肉体に基づく感覚器官(六処)眼・耳・鼻・舌・身・意が発達することにより、感覚器官の対象にたいして(触)の感じ方や感受性(受)がはっきりしてきます。その対象に対しての欲望(愛)、この場合は渇愛がでてきはじめ、欲望(取)がでてきます。
それが魂の傾向性として形づくられて、これで『有』の状態になります。
そして来世の生まれ変わり(生)があって(老死)があります。

これが十二支縁起ですが、この迷いを断ち切るためには、仏法真理を学びそれを広げることで、いままので自分の考え方や傾向性にない思考パターンを身につけて人生を変えていくしかないと思います。

結論は若い時より、年齢がある程度いっている人の方が、内面と外面が一致しているということではないかと思います。



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posted by ガンちゃん at 09:00 | Comment(0) | HS/ガンちゃんの感想・考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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