一般的に、疲れた時は、甘いものが良いといわれていますが、実体験としてここまで明確に、疲れが取れるのかと思う体験談をご報告します。
夜遅く、仕事帰りにケーキを食べると疲れた体にエネルギーがよみがえってきます。駅まで歩いて帰る途中、足の疲れがとれていくのを自分の感覚として認識できました。
帰りにケーキを食べるという実験を何度が試してみましたが、同じように疲れがとれていくので、ケーキにはたしかに、疲労を回復する効果があるということが検証されました。
条件として、金額が高い手作りケーキに限ります。
高級ケーキには、つくった人の気持ちが波動として、ケーキに刻まれているのかもしれません。
魂の傾向性によって、食事の傾向性が変わってくるのかもしれません。科学的に実験したわけでないので、根拠があいまいですが、人間の気質と食事の好き嫌いは、たしかに因果関係があるような気がします。
ルドルフ・シュタイナーを参考に食について考察しますと、前提として「人間の身体は精神の道具であるということに、いつも注目していなければなりません」と述べています。
肉食と菜食にわけて考えてみますと、戦闘的な人、攻撃的な人は原則的に肉食ではないかと思います。もちろんどんなことにも例外はありますが。
その反対に、特に性格が内面的であり、瞑想的な生活をしている民族は、菜食をしていると思われます。
逆に考えると、採食すると人間は内面的になるかもしれません。
「将来、今日よりずっと菜食を高く評価する時代がやってくる。そのとき人間は、菜食によって重力に対抗し、物質的地平と精神的地平を広げることになるでしょう。科学の視野が拡大されるでしょう」とシュタイナーはいわれています。
アトランティス時代には、植物が発芽する時に発生するエネルギーを抽出して、現在の電気と同じように、物を動かすための原動力にしていたそうなので、採食することで生命エネルギーを体内に吸収するだけでなく、精神性にも何かの影響を与えるのかもしれません。
コーヒ、紅茶に関して考えますと、コーヒは人間を論理的関連、思考への集中力を高める作用が、あるようです。コーヒの力に援助された人は、一つの思考を別の思考に精密に並べていきます。
紅茶の場合、思考はバラバラになります。
紅茶が外交的な飲み物として好まれるのは、理由がないことではないということです。
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