2011年10月01日

〔本格化する中国の尖閣侵攻〕Happiness Letter667

皆さま、おはようございます!
フジサンケイビジネスアイ「ついき秀学のMirai Vision」の本日のタイトルは「野田政権で常任理事国入りできるのか?」です。

南スーダンへのPKO派遣が検討される中、大国日本として責任を果たすため、ついき党首がPKO武器使用基準の緩和を提言。併せて日米同盟を主軸に日本は国連内で地位を高めるべきと主張します。是非、御一読ください!
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昨日放送の幸福実現TVでは、ゲストにJTR(日本税制改革協議会)の内山優会長をお招きして、「ティーパーティ(草の根運動)が未来を拓く!」をテーマにお送りしました。

アメリカ各地で勃発している「ティーパーティー・ムーブメント」──政府に期待せずに「自分のことは自分でやる!」という「自助努力の社会」「小さな政府」を目指すグラスルーツ(草の根)運動がアメリカのみならず、世界で広まっています。

内山会長は、ハイエクの思想をベースにして、サッチャー元首相やレーガン大統領が減税や規制緩和、民営化など、「小さな政府」を徹底することでイギリス経済やアメリカ経済を蘇らせた「保守革命」を日本で実現すべく、ご活躍されています。ぜひ、下記リンクよりご覧ください!
http://www.ustream.tv/recorded/17573308
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本日は政務調査会の佐々木勝浩氏より、「中国の海洋覇権〜すでに、中国の日本属国化は始まっている〜」の3回目として、「本格化する中国の尖閣侵攻」と題してメッセージをお届け致します。
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【佐々木勝浩氏寄稿】

《中国の海洋覇権(3)本格化する中国の尖閣侵攻》

こうした最中、先月8月24日、中国の漁業監視船が尖閣諸島の領海に侵入しました。これは民主党代表選直前の時期です。

まさに次の政権がいかなる反応をするか、中国は日本を試したわけですが、民主党代表選では、候補者間で示し合わせたかの如く、各候補者とも国防問題については口をつぐんでいました。

実は、昨年9月7日の「尖閣諸島中国漁船衝突事件」も菅対小沢で行われた民主党代表選の時期に起こっています。

中国は日本の政局をよく観察しており、日本政府の反応を慎重に見極め、次の手、次の手を打っていることが分かります。

中国は野田首相「与し易し」と見るや、9月22日に中国の程永華駐日大使が都内で講演し、尖閣諸島は「もとより中国の領土で、中国の関係機関がいろいろと活動している」と演説。漁業監視船の活動は「正当だ」と力説しました。

日本国内で堂々と、中国大使が「尖閣諸島は中国の領土だ」と宣言し、野田首相の訪中を要請したことに対して、野田政権は全くの弱腰ぶりを示し、翌日、玄葉外相は中国の楊外相に対し、野田首相の訪中を約束しました。

野田首相は「八方美人で優柔不断」と称されていますが、まさに「朝貢外交、ここに極まれり」と言えます。こうした野田政権の弱腰外交ぶりを見て、中国はますます事態をエスカレートさせています。

9月26日と昨日29日、尖閣諸島久場島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船がワイヤのようなものをえい航しながら航行しているのを海上保安庁が発見。

特に、26日には尖閣諸島沖で漁業監視船2隻も確認されており、いよいよ中国の尖閣侵攻が本格化し始めました。(つづく)

佐々木 勝浩
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posted by ガンちゃん at 23:37 | Comment(0) | 幸福実現党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マレーシアとイスラム教 3

(本稿は、2011年9月27日北海道正心館七の日講話の内容のエッセンスをまとめたものです。)


胸にキュンとくる教え



 三点目の特徴として、今度は少し感性的で、胸にキュンとくるお話をしましょう。
実際に、以下の様なそういう内容が、『コーラン』には説かれているのですね。(主として、第74章(外衣に身を包んだ男)、第75章(復活)より、三つほど採り上げたいと思います。)
 まず一つ目ですが、ムハンマド自身は、生前、無学文盲の人だったので、せっかくの神からの啓示を忘れないようにするために、アラーの神(及び指導霊団)から、
「とにかく何度も復唱・読誦せよ」
と命じられていました。
(前述のように、「コーラン」とは、元々「読誦せよ」の意。)
ところが、ムハンマドが、それをしばしばサボっていたのです。すると、アラーの神が苦言を呈して、
「これ、ムハンマドよ。夜は起きて、勤行(読誦のこと)につとめなさい。夜の時間のうち(半分は寝てもよいが、残りの)半分は読誦をしなさい。昼間は絶え間なく、俗事があるであろうから。
ムハンマドよ、主は知っていらっしゃるのだぞ。汝(なんじ)が勤行の時間を三分の二にしたり、半分に削ったりしていることを。
お前がそんなことをしたら、汝に従う信者達も真似する(何事もサボる)ではないか。
お前達の中には、病人もいれば、アラーのために、戦(いくさ)に出ている者もいるであろう。だから、すべての者に同じように勤行せよと言っているわけではないのだ。
なので、できる範囲でよいから、勤行(読誦)に勤めなさい」と。
何ともほほ笑ましいお話です。
 また、別のところでは、ムハンマドが霊言をするときに、とても焦っていたのをたしなめて、
「これこれ、そのように舌をこまかく動かして、急ぐものではない。
(啓示の言葉を)ムハンマドの心の中に集め、お前に詠ませるのは、我々(アラー)の仕事。我らが詠んであげるから、汝はついてくればよいのだ。(その言葉の意味は)後から我らが解き明かしてあげるから」
と、語りかけています。
何とも正直な"霊言"で、何やら、今の幸福の科学の霊言(包み隠さず正直に公開してしまう)に、雰囲気が似ています。
 最後に三つ目を紹介すると、以下は、ムハンマドがお金持ちのドン達と話をしているときに、一人の盲人が寄ってきて、しつこく"イスラム教の信仰"について問い質したので、
ムハンマドがうるさがって、思わず眉をひそめたときに、それを見ていたアラーの神が、ムハンマドを叱った場面です。
「眉をひそめて、プイっとよそを向いたのは、盲(めしい)の男が来たためか?
(あんな乞食(こじき)に説教しても無駄だと信じているようだが)そんな彼とて、お前が熱心に説いて聞かせてあげれば、浄らか(きよらか)な身となって、立派な信者になるかもしれないのに、
お前は、そういうことが分からぬのか?
何の助けもいらぬ者(お金持ちや身分のある者)には、あれほど関心を寄せるくせに、心から神を懼れる(おそれる)者が寄って来ると、まるで素知らぬ顔とは、一体どういうことなのだ」と。
なかなかこれは、身につまされる話です。
ムハンマドも、結構、商才のあった方のようなので、ついつい大黒天に関心が向いたのでしょうが、
「それも大事だけれども、それ以外のことも、同じように大事なのだよ」
と、当時もエル・カンターレから叱られていたのですね。



ガブリエルの霊言!



 ムハンマド亡きあと、正統派カリフの時代というのが4代続くのですが、その最後(4代目)のカリフ(ムハンマドの代理人)の"アリ"という人が、裕太君であることが、今回、「ムハンマドの霊言」の中で明かされました。
その意味で、幸福の科学とも縁があります。
(このアリという人は、若くしてムハンマドの右腕となった親族なのですが、その活躍振りについては、機会を改めてお話したいと思います。)
また、同じく「霊言」の中で、
「『ムハンマドの霊言』を(英語/アラビア語で)出版するのがビビるのであれば(笑)、
アラーの代理としてムハンマドに通信を送った、ガブリエル(アラビア語名ジブリール)の霊言を収録して出版すればよい」
と、霊言の中で提言されていましたが、これには思わず、
「ナルホド!!!」
と唸って(うなって)しまいました。
確かに、"霊言スタイル"の理解できる方々ですからね。
これは、絶好のクセ球になると思います。

いずれにせよ、先入観を排して、伝道していきましょう。
「マレーシアでイスラム教徒に呼びかけられた」
というのは、そういうことなのだと思います。
とりあえず、アラビア語(ペルシャ語)の勉強あたりから始めてもよいかもしれません。
「特殊言語(アラビア語・ロシア語)には、積極的に取り組め」
というのは、色々な霊人(先生も含め)から既に出ていますし、ロシア語の方は、取りあえず、RDN(ロシア伝道ネットワーク)の方で取りかかっていますが、
どなたかアラビア語の方を手掛けていただけると、大変有難いですね。ニーズは大きいと思いますよ。
 それでは、次回、10/7(「宇宙人のUFO v.s.地球人のUFO」)でお会いできるのを楽しみにしています。(以上)



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posted by ガンちゃん at 23:34 | Comment(0) | 幸福実現党 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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