内容をまとめましたが、聞き間違えがあるかもしれませんのでご了承ください。
左翼はなぜ経営できないのか・右翼はなぜ票が取れないのか
左翼は反権力を標榜する。強い権力に対して抵抗することが正義と考えている。権力者を倒してその後どのようになったか、手当のばらまき、経費を削ることを考え、アメリカから離れようとし、中国寄りになった。
基本的に自分が悪いとは思わず、周りが悪いと考え自己責任がない。被害妄想、責任転換をする。
責任を持っていない人の発現は非常に危険であり、すべての責任は自分にあると考えない。責任をとる姿勢がないのに会社経営などできない。
無責任体制、責任転換でみんなで経営者になろう(無責任)と考えるが裏には責任を取りたくない傾向がある。例えば地方分権的考え方。
中国は過去の責任にしたがる傾向がある。
基本的に責任をとる姿勢が大事であるが、右翼も左翼も極端までいくと、弾圧するという点で共通している。
ハンナアーレントは右翼・左翼ともに両極端までいくと同根で、どちらも同じことやろうとする。粛清、弾圧、収容所送りなど。ヒトラー(右翼)スターリン(左翼)もやっていることは同じ。
菅首相はクレーマーで人に対しては、苦情やクレームはつけるが、自分は受けない。論理的に問題をすり替えて、自分の責任として受け止めない。
責任を取らない権力者は危険である。権力者としての自覚がない。ヒトラーがそうである。
ドイツ参謀本部は軍事のエリート集団で、秀才をシステム的につくり国を守ろうとする体制をつくったが、ヒトラーはこれに対して劣等感から反発しはじめる。ヒトラーは画家になりたかったが、画家としては成功しておらず、エリートに対して劣等感を持っていた。
ヒトラーは第1次世界大戦以降、ドイツの再建を成し遂げたことは事実であり、ここまでは優秀であった。しかし、しだいにドイツ参謀本部に逆らい始める。
ソ連の戦いが命取りになる。ソ連は中に引き込んで戦う。負けたと思わせて敵をどんどん追撃させて冬まで長引かせ、それに対しての準備、備えができておらずヒトラーは敗れた。兵線がのび敗れた点でナポレオンが敗れた戦い方に似ている。
天才は一代で発展させるが、それを持続、継続させるのはある程度、訓練された人でないと、続かない。
菅政権は、批判の矛先を原発に向けさせている。左翼は富や利益を憎んでいるので経済的に発展できない。確かに恵まれない人を助けるのは大事であるが、国レベルでは駄目である。一体誰が恵まれない人を助けるのか?それは、経済的に富んだ人である。
左翼は、貧しさの平等で、責任を取らない。利益を悪と見ている。知恵をだして努力した人を認めない。成功した人に対しての嫉妬心がある。
右翼が票を取れないのは軍国主義と取られやすく弾圧されると思われてします。
右翼が悪くいわれるということは、宗教も悪くいわれる傾向にある。
安保世代は当時の時代背景的に外国に留学した人がいない。当時、海外に留学した人は右翼になって帰ってくる。国益を考える人になって帰ってくるが、安保世代に人たちは国の国益をまるで考えていない。
アメリカ国民は物事の大小を考えて、たとえ大統領のスキャンダルがあったとしても、国を豊かにしてくれる人を選ぶ。
菅総理は、国を貧しくして重税をかけて、ばらまきをしようとする。人間の平等が嫉妬心であるならばそれは神の平等ではない。神の平等は機会の平等であり、チャンスの平等である。
右翼の保守的な部分や、左翼の一部宗教的思想のところを大事にする。
一定の国益を考え、みんなにチャンスを与えながら国の利益を考えることが大事である。
にほんブログ村 にほんブログ村 幸福の科学