本法話は、大川隆法名誉総裁によって空海の霊言として収録されたもので、退陣騒動の際、「お遍路を続ける約束が残っている」と語った菅首相へのメッセージ、また、高度にして広大な視点から、国防・経済・教育政策に至るまで、現代日本の国難突破への道が鮮やかに示されます。
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本日は、幸福実現党政調会の佐々木勝浩(かつひろ)氏より、「中国の日本属国化戦略〜既に中国の日本属国化戦略は始まっている〜」と題し、4回に分けてメッセージをお届け致します。
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【佐々木勝浩氏寄稿】
《中国の日本属国化戦略(1)見えない戦争》
日本は既に中国によって「見えない戦争」を仕掛けられています。
去る6月8日から9日にかけて、過去最大規模となる中国海軍艦船計11隻が東シナ海から宮古海峡を南下、西太平洋上で遠洋訓練を行ないました。
まさに「現代の黒船」が日本に押し寄せているわけですが、それに対して、外務省は「公海上の事案となるため、問題ない」と抗議を行わない方針です。政府の外交・国防は完全に機能不全に陥っています。
現代は、まさに幕末と酷似しています。黒船来襲に対して、無能化した幕府は判断能力を失い、右往左往するのみで、「国難到来」の警鐘を鳴らして全国を駆け巡ったのは僅かな数の維新の志士達に過ぎませんでした。
幕末と状況が違うのは、日本を植民地化、属領化しようとしている当事者が西洋列強から中国に変わったことです。
中国は確実に日本を属領化、自治区化しようとしています。
しかし、「太平の眠り」にあった幕末の時代と同じく、多くの国民は長年の平和という、まどろみの中で、「まさか、中国が日本を侵略するようなことはないだろう」と思い込んでいます。
しかし、今、中国は水面下で、民主党などの左翼政党や左翼マスコミ、教員団体、自虐史観教科書、米軍基地反対運動などを通じて、国内の工作活動を行い、日本国民に気づかれることなく、一歩一歩着実に日本の国力を弱め、属領化、侵略するための手を打ってきています。
しかし、私たち日本人は、そのことに全く気づいていません。
なぜなら、現在中国が仕掛ける戦争は、目に見えない「思想的侵略」から始まっているからです。
では、中国が実践している孫子の兵法「戦わずして勝つ」とは、一体、どのような“戦争"なのでしょうか?(つづく)
佐々木 勝浩
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