2011年05月29日

香港ご法話 Q&A

法友の記事から転載しました。(感謝)


香港のご法話-Q&A


司会者

質問のある方どうぞ。

会場

誰一人、声をあげず、多くの人たちが静かに挙手をする。(※日本の信者さんも、このマナーの良さを見習ったら良いのでは) 

一人目の質問者(男性の方)

Q、前略…マヤ文明に興味がある人たちは、2012年の事を話しています。世界が変わってきており、多くの人が恐怖を感じ困惑しております。
今、何が起きているかについて、先生のご見解を伺いたいのです。お願いします。

総裁先生

A、去年「2012」という映画がありました。この世の終わりの事を描いた作品です。
そして、2012年については、他にも沢山の映画が製作されるでしょう。
ノストラダムスの1999年についての予言に続いて、マヤの予言では、この世の終わりは、2012年という事になっています。
映画や小説、フィクションにおいてはブームになっていくはずです。
しかし、あえて私は、申上げます。
何も起きらないでしょう。
幸福の科学があるからです。
私が地上に降りて来たのは、世界の悪しき予言に終止符を打つためです。
世界は、この時代は、幸福の科学の教えが広がらずして、終わる事はないでしょう。
私が、ここに来たのは、真理を訴えるためです。
終わりはありません。
終末はありません。
なぜならば、私には使命があるからです。
私の使命は、これで終わりではありません。
ほんの少し始まったばかりです。私は、今日いつもの声を失いましたが、それは、香港の皆さんにとっては災難だったでしょう。
しかし、私の世界を救いたいという意思が地上から消えた訳ではありません。
今後、如何なる危機も乗り越えていくと、私は約束します。
何らかの危機は、様々な規模、様々な程度で起こるかもしれません。
しかし、私たちは、このような困難は、乗り越えられます。
なぜならば、私には力があるからです。
世界には、数多くの人々がいます。
私たちも協力し合えるのです。
そして、協力し合った、その力が、神の伝道の力を生み出すのです。

私は、そう思います。

大丈夫です。

問題ありません。

二人目の質問者(女性)

Q、前略…光溢れ、魅力に溢れた、この信仰を、どのように他の人にお伝えし、エル・カンターレ信仰の使命を、どのように伝え、その愛を、どのように信者さんと分かち合えば良いのでしょうか、それを教え下さい。

総裁先生

A、私が香港に来たのは今回で三回目です。
最初に来たのは1996年です。次は最近ですが、この三月にインドから戻る時です。
そして、ここに来るのが三回目です。
私は香港の人々を愛していますし、中国の人々も愛しています。
というのも、あなた方、中国人だけで実に世界の人口の五分の一を占めているからです。
偉大な国でもあると思いまし、世界の方向性、世界の局面を決める国だと思います。
ですから、誰も、あなた方を無視する事は出来ません。
また、私が特に香港の人々を頼りにしています。
あなた方は国債を維持し、イギリス時代の状態を2050年ぐらいまでは、続けることを約束されています。
しかし、ほとんどの人は、香港は、中国に飲み込まれ、あなた方、香港人は、違うタイプの人間になったと思っています。
更に成功を求めず、農業や漁業などに従事するようになってしまったと思っているのです。
しかし、私は、そう思いません。
繁栄を一度、味わった事のある人は、決して、それを忘れる事はありません。
繁栄を享受した人は、どうすれば、この世で、繁栄する事が出来るか、その方法を他の人々に教える事が出来るのです。
あなた方は先生なのです。
あなた方は中国の一部ではありますが、中国の先生なのです。
中国人に教える事が出来るのです。
あなた方は、中国人のリーダーなのです。
ですから、もし、私があなた方に、何らかの使命を聞かれ、何らかの責任を与えるとするならば、中国にいる全ての人々を目覚めさせ、中国の未来の方向性を指し示して頂きたいと思います。
それが、世界中の人々が歓迎する事です。
中国人は、自分自身の運命を決めなければならないので、あなた方には、それを決める権利があると思っています。
しかし、運命を決定するには、先生が必要です。
その先生は、香港の人々にあると私は思います。
香港の人々は、中国の十億人以上の人々を教える事が出来ます。
彼らも、あなた方に付いて来るでしょう。
ですから、あなた方、香港人は、まず、自ら自身を変える事が大切です。
そして、そうすれば、中国もその後、変わって来るでしょう。
私が、もっとも懸念している事は、中国とアメリカ、そして日本との間に対立が生じる事です。
私たちは、そのような未来は、必ず避けなければなりません。
私たちは、友好関係を、持たなければならないのです。
それは、私たちの意思にかかっています。
もし、香港人が、多くの中国人を未来へと導く事が出来れば、あなた方は、この国を創り変え、この国の人々を、幸福にしていく事が出来るでしょう。
彼らには先生が必要だと思います。
そして、あなた方が先生になれるでしょう。
私たちに出来る事は霊的視点から、そして、科学的視点から、皆さん方を応援する事です。
全ては、中国にかかっています。
中国の繁栄、中国の平和にかかっています。
将来、中国が平和な国になるか、どうかで世界の平和が、かかっています。
世界の平和と世界の繁栄は、中国にかかっています。
私たちは、世界の全ての国と世界の全ての人々と仲間にならなくてはなりません。
私たちは、お互いを導き合い、生かし合い、そして教え合わなければなりません。
そう思います。
そして、私たちには、それが出来ると思います。
必ず出来ると思います。


三人目の質問者(男性)


Q、前略…私は、中国や台湾の政治家の人を事を知りたいと思います。
彼らは、今この場所に来ているのでしょうか?
彼らは、どこにいるのでしょうか?
台湾にいるのでしょうか?
中国の場所にいるのでしょうか?
今、何をしているのでしょうか?
彼らは、何か仕事をしているのでしょうか?
中国と台湾の関係について、一体何をしているのでしょうか?
教えて下さい。


総裁先生


A、中国と台湾の歴史についての質問ですね。
孫文は、偉大な人間でした。そして、彼らは、今、天上界にいます。
如来の一人であり、私たちの言葉で言えば、八次元世界の人です。
彼らが、ここに来たのは、確か、1906年だったと思います。
革命の準備をしにきたのだと思います。
孫文は、様々なリスクを冒して、古い政治体制と戦いました。
更には、今、政治の世界において高い地位を占めています。
そして、この世に光を投げ掛けています。
勿論、台湾や香港、上海、北京やその他の中国の地域の事を考えています。
中国は、大きな国ですから、一つの方法で、まとめるのは、とても難しいのです。
勿論、他にも大きな使命を持った政治家は、沢山います。彼らの名前を英語で、どう言うのか正確には分りませんが、日本の明治維新の頃のように、沢山の偉大なリーダーがいました。
この国には、数多くの偉大な政治家がいるし、彼らが、共に考え、この国を幸福な方向へと導く事をされています。私も、彼らを頼りにしています。
あなた方は近年このような偉大な人々になっているのです。
それは、つまり、この三次元世界において、成功している事を意味しています。
この世で成功を収めると、人々は、他の価値を求めるようになります。
更に、精神的な価値を求めるようになります。
或いは、精神的価値を超えたもの、神の価値や永遠なるものを求めるようになるのです。
私は、ここに来るにあたって、本を読んで来ました。
日本語では、林 語堂(りん ごどう)と言いますが、彼の「人生をいかに生きるか」という著書を読みました。
リンユータンと言うんですか?彼は、中国の南部で、生まれましたが、アメリカに渡りハーバード大学で勉強しました。
その後、中国に戻り、北京大学の教授になりました。
そして、ここ香港で亡くなったのです。
彼の「人生をいかに生きるか」という本は、世界中で読まれおり、彼は、世界の人々から、尊敬を集めています。
彼は、知的な方でしたが、単に知的だっただけでなく、ユーモアにも優れた人でした。
林 語堂のエッセイや書物でも数々のユーモアが見られます。
私は、中国人には、結構もっとユーモアが必要だと思っています。
それが、中国人の強みだと思います。
ユーモアにおいては、皆さんは、日本人よりも、ドイツ人よりも優れています。
また、その他の国々の人々よりも優れています。
経済成長とユーモアは、あなた方をより幸福にするのです。
そして、ここ、香港で私は更に、もう一つの教えを、付け加えておきたいと思います。人生には、ユーモアが必要です。
それが、人々を和解させ、未来への人生を大成していくのです。
私は、あなたの質問に対して、全てを正確に伝える事ができませんが、天上界には、才能ある存在が沢山おります。そして、彼らは今、あなた方の事を考え、あなた方の事を期待しています。
ですから、私も彼らに期待しています。
更に付け加えて置きます。
あなた方の強みはユーモアですから、どうか、国家戦略の拡大路線に、ユーモアを追加して下さい。
中国のユーモアを世界中に広めて下さい。
それが、人々への幸福へとつながって行くのです。
中国人のユーモアが、今、必要だと思います。
あなた方は、日本人のように全てにおいてマジメ過ぎるのです(笑)

以上。

※聞き違いや内容の抜粋などがあり、ニュアンスが変わっている事がありますから直接支部に行かれて、ご拝聴される事をおすすめします。

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〔日本に誇りが持てる教科書を!〕Happiness Letter541

本日は、竜の口法子(たつのくちのりこ)女性局長より、「日本に誇りが持てる教科書を!」と題し、メッセージをお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【竜の口法子女性局長寄稿】

皆さん、こんにちは!女性局長の竜の口法子です!本日は、私のコラムも掲載されている明日5月30日発売の『Are You Happy?』7月号のお知らせです。

今月号はスゴイです!正しい歴史教育について、とても深く学ぶことができます!

まず、初の大川隆法総裁と大川咲也加さん(大川隆法総裁の長女。お茶の水女子大学で学ぶ現役大学生。総裁室秘書部長)の「スペシャル対談」が実現!

総裁が語る「教育問題シリーズ」第1回の今回のテーマは「歴史の読み解き方─神話には真実が隠されている」です。

対談を通して、総裁は「日本人が左翼史観を克服して自信を取り戻そうとするならば、『古事記』や『日本書紀』のようなところまで研究しなければ駄目で、そこを全部切り捨ててしまったら、歴史の教科書はただの原始人の歴史になってしまう」と歴史教育の重要性を示されています。

また、田中順子広報本部長の大好評の文化人・知識人対談シリーズ、今月は上智大学名誉教授の渡部昇一先生です!

「教科書が教えない歴史の真実」がテーマで、渡部教授から、戦後教育や自虐史観について語られます。

渡部教授は「歴史家が個別の事件をくわしく調べるのは結構です。しかし、子供たちに教えるときには、日本という国の美しい『虹』を見せなければいけないのです」と「日本人の誇りを失わせる教科書」の危険性を指摘されています。

今月号では、正しい歴史観に基づいた育鵬社(扶桑社の教科書部門)の『新しい日本の歴史』『新しいみんなの公民』等の教科書も紹介されています。日本が好きになり、美しい日本人の歴史や社会に誇りが持てる教科書です!

また、p.94〜97では教科書採択の仕組みを解説。今年は4年に一度の中学校の教科書採択の重要な年です。6〜7月にかけては全国777箇所で教科書展示会を開催。アンケートを通じて教育委員会に意見を伝えることができ、地域の教科書採択を動かす可能性もあります。

教育を変えていくのは、まず教科書からです!幸福実現党も「正しい歴史・公民教科書採択」に取り組んでまいります!歴史教育の重要性を学び、私たち一人一人が声を上げていきましょう!

『Are You Happy?』7月号は地域の方々にも「何が問題なのか」を楽しく分かりやすくお伝えできる最大の武器です!
http://www.irhpress.co.jp/detail/html/N1088.html

竜の口 法子
HP:http://tatsunokuchi-noriko.hr-party.jp/"
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